鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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マンガ、サブカル

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る    ⑫(ドラえもん映画に不満だった件)

2023年3月某日 ドラえもん映画に不満だった件 ドラえもん映画、子どもたちと見てきた。春休みの出かけ先として、「映画」は気楽でいい。どこか遠出をするには時間も準備も、なにより気力が必要だけど、映画に行くには準備が要らない感じ。準備が要らないとい…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る    ⑪(「子どもが話し合って決めるべきこと」なのか?)

2023年3月某日 まんがパークに行ってきた 子どもたちは春休み。前から行ってみたかったところに、子どもたちを連れていく。「立川まんがパーク」である。有料の「マンガ図書館」的なところで、子ども200円、大人400円でマンガ読み放題。往復の交通費を計算に…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る⑩(麻雀マンガには特殊な成分が入ってる)

2023年3月某日 麻雀マンガには特殊な成分が入ってる 子どもたちは終業式。もう学年の終わりか。時の流れがすさまじくて、めまいがするぐらいだよ。 僕が会社から帰ってきて、先に帰ってきていた子どもたちにおやつを食べさせて。僕はスプラの動画を見てしば…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る⑨(見てみると意外と嫌いじゃない)

2023年3月某日 「SLAM DUNK」にも届いてるんじゃないか 息子を習いごと(将棋)に送っていって、レッスンの間にネットカフェでマンガを読んだ。1時間で2冊しか読めなくて、ちょっと「もったいないな」とも思ったり。 僕は、1カ月で1万円までマンガにお金を使…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る⑧(雑に自分を責める日もある)

2023年3月某日 雑に自分を責める日もある 娘が朝食後に鼻づまりがひどい、のども少し痛い、という。そもそも花粉症でこの時期は苦労しているし、その延長の症状かな、と。熱もないし、特に心配要らないだろう、となんとなく判断した。少し前に耳鼻科を受診し…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る⑦(たまにはため息ぐらいつくだろう)

2023年3月某日 たまにはため息ぐらいつくだろう 子ども2人が学校から帰ってきて。友達の家に遊びに行くという娘が、「Switch持って行っていい?」と息子に聞いた。息子は、不機嫌そうにため息をついて、「また?」と責めるような口調で言う。息子だって、今…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る⑥(もしあの瞬間に気づいてたら)

2023年3月某日 イクラを回収するだけの簡単なお仕事 スプラトゥーンの中で、チームで対戦するバトルとは別に、チームでミッションをクリアする「サーモンラン」という遊び方があって(スプラトゥーンの世界の中では、「大量に発生するシャケをひたすらに倒し…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る⑤(通過儀礼に憧れてしまうこともある)

2023年3月某日 通過儀礼に憧れてしまうこともある 読んだマンガメモ。 「ライジングサン」(藤原さとし)…6~15巻。もう、この作品のことは好きになってしまって、最後まで止まらずに読んでしまった。初めて実弾を使った射撃訓練をするところとか面白かった…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る④(どこに行き着こうとしているのか)

2023年3月某日 どこに行き着こうとしているのか 「フラジャイル 病理医岸京一郎の所見」(原作:草水敏/作画:恵三朗)…4~8巻。無料公開は3巻までだったけど、課金して読んだ。1~3巻より、面白さが加速してる。主人公たちのキャラと、舞台設定がすでに伝わ…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る③(運命というには大げさだけど)

2023年2月某日 運命というには大げさだけど バイト先の同じチームの後輩が、2月いっぱいで退職するという。別の会社で、正社員になるらしい。チームで一番年下の男子で、人なつっこい後輩キャラでみんなに好かれていた。 僕にとっては「スプラトゥーン友達」…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る②(油断してるように見えてまったく油断してない)

2023年2月某日 ひとりで映画館に行った話 たぶん12年ぶりぐらいにひとりで映画館で映画を見た。「たぶん12年ぶり」と書いたけど、実際はもうちょっと前だった気がする。とにかく、子どもが生まれてからは行ってないことは確かだ。娘が11歳だから、何となく「…

【日記】マンガばかり読んでるうちに年を取る①

2023年2月某日 タバコを吸うようにマンガを読んでる 5年ぶりに会った友人がいて、近況をアップデートしながらダラダラと話した。マンガをたくさん読んでたことを伝える時に、「家で仕事とか、家事とか、着替えとか、何かやらなくちゃいけないことをやる時に…

【マンガレビュー】「GIGANT」の鮮明な悪夢が唯一無二すぎる件

「GIGANT」(奥浩哉)読んだ。「GANTZ」「いぬやしき」のよさを、さらにクリアに、シンプルに出した感じ。とはいってもその「よさ」というのは、「めまい」というか「気持ち悪さ」に近い感覚なんだけど。その、「気持ち悪さ」が洗練された印象が残った。 GIG…

【マンガレビュー】「ACMA:GAME」のクセのなさが逆にイケてる件

「ACMA:GAME」(原作:メーブ/作画:恵広史)を読んだ(たぶん8年ぶり3回目、ぐらい)。以前読んだ時と同じ感想だけどメモしておく。 このマンガ、「デスゲームもの」「オリジナルルールのギャンブルもの」の中では、影が薄いというか、目立たない存在じゃ…

【マンガレビュー】「きのう何食べた?」好きでいさせてくれてありがとう。

「きのう何食べた?」(よしながふみ)というマンガは、なかなか油断ならないマンガだ。何が油断ならないか。読んでるうちに、自分でも気づかないうちに主人公たちを愛おしく思ってしまい、何気ない1コマに涙腺を刺激されてしまう。 この作品に出会えてよか…

短歌を好きだったと思い出した話

最近、短歌を詠む人たちをフォローさせていただいています。「発見」「悲しみ」「ユーモア」「期待」「予感」などを、言い訳なく届けてくれるので、ありがたく思っています。 — 鯖缶 (@savacanmemo) August 30, 2019 昔の自分のツイートを見ていたら、そうい…

【感想】「闇金ウシジマくん」になぜか救いを感じる件

「闇金ウシジマくん」読み終わった。すべてに救いがない話なのに、不思議と救いがある気がする読後感。たぶん、「無力感」がキーワードだ。人間は暴力や恐怖、欲を前にしてどれほど無力なのかを見せつけられ、でもウシジマくんはその無力感から目を逸らさな…

好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件⑤

(1つ前の記事はこちらです↓) 好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件④ - 鯖缶@3rd&forever (今回のもくじ) 「ぼくんち」西原理恵子 「うる星やつら」高橋留美子 「砂の栄冠」三田紀房 「それでも町は廻っている」石黒正数 おわりに…

好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件④

(1つ前の記事はこちら↓) 好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件③ - 鯖缶@3rd&forever (今回のもくじ) 「大長編ドラえもん5 のび太の魔界大冒険」藤子・F・不二雄 「かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜」赤坂アカ 「PLUTO…

好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件③

(1つ前の記事はこちら↓) 好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件② - 鯖缶@3rd&forever (今回のもくじ) 「おおきく振りかぶって」ひぐちアサ 「ドラゴンヘッド」望月峯太郎 「アイアムアヒーロー」花沢健吾 「おやすみプンプン」浅…

好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件②

(1つ前の記事はこちら↓) 好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件① - 鯖缶@3rd&forever (今回のもくじ) 「GANTZ」奥浩哉 「進撃の巨人」諫山創 「H2」あだち充 「お父さんは心配症」岡田あーみん 「哲也-雀聖と呼ばれた男」さいふ…

好きなマンガについてひたすら書いてみたら33作品出てきた件①

(もくじ) はじめに 「リバーズ・エッジ」岡崎京子 「笑う大天使」川原泉 「デトロイト・メタル・シティ」若杉公徳 「惡の華」押見修造 「DEATH NOTE」大場つぐみ/小畑健 「風の谷のナウシカ」宮崎駿 「僕の小規模な失敗」福満しげゆき 「So What?」わかつ…

関取花「もしも僕に」を通勤時間に聴いて泣いた話

僕は週3日主夫で、週3日会社勤務で。通勤の時間が、家庭のことも会社のことも考えないつかの間の「自分タイム」。タイムフリーで聴くラジオは、ぼんやりと僕の考えを聞いてくれている感じにも似て、つい心を許してしまう。何を言いたいかと言うと、関取花…

【マンガレビュー】「子供はわかってあげない」に流れる静かな轟音に泣いた

「幸せだ」「幸せだ」としきりにアピールする人が孤独に弱かったり、「俺って自由な考え方するし」と言うやつに限って偏見がひどかったり、人間はその本質とは逆の表面を持っていたりするものだ。 悲しい時、人は泣くとは限らない。むしろ、涙をこらえようと…

「タイトルに主人公の名前が入ってるマンガ」ベスト10

「タイトルに主人公の名前が入ってるマンガは必ず面白い」という説がある。というか、この前僕が思いついた。 「かぐや様は告らせたい」という人気マンガを読んで、タイトルの濃密さについて書いた<記事リンク>時に、なんとなくそう思って、後日考え直した…

「少女ファイト」のアンビバレントな魅力に惚れざるを得ない件

最初に結論をはっきり書くと、日本橋ヨヲコの女子高バレーマンガ、「少女ファイト」を読んでみたら、ものすごく好きだった。途中なので続きが楽しみ。まだ読んでない人がいたら全力で薦めたい。これが結論。 #日本橋ヨヲコ「#少女ファイト」面白い!ウジウジ…

「かぐや様は告らせたい」というタイトルの情報量がすごい件

「かぐや様は告らせたい」って、すごくいいタイトルだな。イケてるタイトルという感じではないけど、情報量がすごい。「かぐや」「様」「告らせ」「たい」がいちいち何かを想像させる。シンプルに言い切ってて思わせぶりじゃないのに、どんなマンガなのか想…

「素晴らしい世界」(浅野いにお)は、「長すぎる思春期の終わりの始まり」の頃の僕らを描いてくれた

浅野いにお「素晴らしい世界」読んだ。読みながら「わわ。このよしもとよしとも的、サニーデイ・サービス的、思春期の終わってない大人の構ってくれ感はなんだぁ!」と好悪混じった感じで読み進んだ(つまり夢中になって読んだ)。確認したら2003年初版だっ…

最近気づいたこと(2018年12月①)

ツイッターで僕が無鉄砲につぶやいたことを、時々振り返って反省するコーナーです! 今回はこんな感じ・・・ イケてると思うのはタダ 時空が歪む時 メモを取る日々 マンガ「約束のネバーランド」と「BILLYBAT」を読んでる その他のツイート イケてると思うのは…

「逃げるは恥だが役に立つ」の「もどかしさ」に妙に興奮した

「逃げるは恥だが役に立つ」(今マンガ読んでる)の略称を、何となく「逃げ恋」だと間違えて認識してて、なんか恥ずかしい。逃げ恥だけに。「恋」は主題歌の方だった。 — 鯖缶 (@savacanmemo) 2018年10月28日 マンガ「#逃げるは恥だが役に立つ」を読んでる途…

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