マンガ、サブカル
2025年5月某日 訳のわからない映画だったけど、確かに「愛と勇気」が描かれてる ロウ・イエ監督の、「未完成の映画」が面白かった。 映画冒頭。大きなディスプレーに、大きなハードディスクが接続されて、起動される。PCが起動することに、わずかなどよめき…
2025年5月某日 実在しない映画の主題歌みたい 決して実在しないんだけど、僕が一番好きな邦画があったとして。実在しないから見たことはないんだけど、とにかくどうしても好きで、なんでかは説明できないし、自慢したいわけじゃないけど、大事な映画があった…
2025年4月某日 絶対に読んだ方がいいマンガを見つけた 僕「最近、めっちゃ面白いマンガ見つけたんですけど」Sさん「本当ですか」僕「絶対読んだ方がいいです」Sさん「え、教えてください」僕「『ザ・シェフ』っていうんですけど」Sさん「(笑)最高のマンガ…
2025年3月某日 1曲好きな曲聴けたら幸せでしょ 友人のあおちゃんが誘ってくれたので、夕方からライブに行ってきた。うちから一番近いライブハウスで、チケットを2枚取った、というので。 それで、行ってきたんだけど。もうね、腹が立ってしょうがなかったん…
2025年3月某日 バカだとも思われたいし、賢いとも思われたいんだよ テレビのお笑い番組(R-1グランプリと、ENGEIグランドスラム)を連続で見て。 さや香、新山さんのピンネタが僕にはすごく面白くて。要するに「ちょっと面白い雑談」なんだけど、それをめち…
2025年3月某日 ツラすぎて笑うしかない Kindle Unlimitedの「まんがで読破」で名作のマンガ版を読んでから、青空文庫で原作を読む流れ、まだ続けている。あらすじや登場人物を理解してた方が、文を読んでる途中で迷子にならずに、集中力が途切れない、という…
2025年3月某日 「お金のことを考えるなんて下品なことだ」という呪い 仲間うちでの賭博がなぜ犯罪になるのかを考えた時に、「脅迫、贈収賄、脱税」などの温床になりやすいからなんじゃないか、とずっと思っていて(「ずっと思ってる」ってなんだよ。普通に調…
2025年2月某日 「原作よりも、あらすじマンガの方が面白く感じてしまう」問題 ところで、相変わらずKindle Unlimitedでマンガを読んでるんだけど、その中で「まんがで読破」というシリーズがある。「過去の名作を親しみやすくマンガで紹介」みたいなもので、…
2025年2月某日 大学生を応援する気持ちにはなりにくい。 マンガ「ネムルバカ」(石黒正数)が面白かった。 大学生女子2人の、ほのぼのせつない、日常系会話劇。ローテンションなJ-POPみたいな甘さをベースに、前衛音楽のスパイシーさをちょっとだけ入れた、…
2025年2月某日 見てられないのに目が離せない マンガ「ケーキの切れない非行少年たち」(原作 宮口幸治/漫画 鈴木マサカズ)の感想をメモしておきたい。 少年院に収容された少年少女たちを、精神科医の目線からルポ風に描く。「ケーキを3等分せよ」という簡…
2025年1月某日 つい応援するような気持ち 「宮本から君へ」(新井英樹)、全12巻読み終わった。主人公の宮本浩が明らかに「ヤバい奴」(頭に血が上りやすすぎる、視野が狭すぎる、思い込みが強すぎる)なのに、そこそこ会社に受け入れられてるっぽいところが…
2021年、コロナ禍の小学校に1年間密着したドキュメンタリー。英題の「The Making of a Japanese」を思うとテーマが分かりやすいか。いかにして"1人の日本人”が作られるか。1年生が、給食当番や掃除当番を覚えていく様子など、小学校の日常が切り取られている…
「ヒットチャートのジェンダーギャップ」についての話を、ラジオで耳にした。「TOP100」のようなヒットチャートにランクインした曲は、女性アーティストよりも男性アーティストによるものが多いらしい。この傾向は何年も続いているらしく、日本でもアメリカ…
2023年7月某日 「自分だったら手に取らないマンガを貸されること」 朝から添削仕事を断続的にやるものの、なんとなく落ち着かない。Kさんが、待ち合わせに来るのか心配なんだ。この3年で、何度かLINEもメールも無視されていたので、ひょっとしたらそのことを…
2023年6月某日 眠くて不機嫌になる話 昨日の夜、寝る前に。妻が息子を慰めるような、励ますような口調で語っていて。その時僕は、麻雀Mリーグの切り抜き動画を見ながら飲酒をしていたんだけど。その飲酒のせいもあって、息子たちに向けてついアツく語りだし…
2023年6月某日 僕とオフロスキー オフロスキーというのは、Eテレの子ども番組に出てくるキャラクターなんだけど。お風呂に住んでる、妖怪というか、妖精というか。河童とか天狗とかみたいに、ほとんど人間と変わらない体形なんだけど、たぶん人間ではなさそ…
2023年6月某日 「どこが面白いのか」が分からないと訳せない 相変わらず映像翻訳の添削仕事をチマチマと。「この翻訳は、よくできてるな」と思うような原稿はめったにない。というか、まったく何も伝わってこない原稿ばかりで、心配になったよ(人の心配して…
2023年6月某日 娘と作文 娘が、作文のテーマ「心の時間と時計の時間」について話してる。夢中になってる時はあっという間に時間が過ぎるけど、退屈な時はほんの少しの時間が長く感じる、みたいなエッセイをよんで、その感想をまとめるらしい。テーマを面白い…
2023年5月某日 人生のメタファーかと思った話 あっけないな。昔のノートパソコンを捨てたんである。それも2台も。それぞれ、動作が遅くなりすぎてたし(起動するだけで7分ぐらいかかる状態にまでなってた)、セキュリティーソフトも解約していたし、もう、触…
2023年5月某日 「不幸のピタゴラ装置」が常に発動しがちな件 職場で、同じチームのBさんが明らかに不貞腐れていて、ちょっと心配なほど。あいさつの声が低く、電話対応のテンションも低く、端的に言うと安定して不機嫌。 職場でも、街中でも。不機嫌そうな人…
2023年5月某日 「意思決定の手順」がナゾすぎる件を思い出した日 職場での「マスク着用」の扱いが、「業務命令」ではなく「個人の判断」となったので。マスクをつけずに働いてみる。これが、まあ、なんというか。うれし恥ずかしい、というか。やっぱりちょっ…
2023年5月某日 娘の感想文と僕の小規模な失敗 娘が読書感想文(教科書の短編小説)を書くのにまごついていて、それを妻がもどかしく思ってる、みたいな場面があって。妻は、子どもの勉強にあれこれ口うるさく言う方ではないんだけど、「作文」には厳しいのが…
2023年4月某日 ジャンプに追いつけてない件 この半年間。週刊少年ジャンプを、毎週購入してるんですけど。これが、読むのが追いつかなくなりつつあって。いや、なりつつある、じゃないな。追いついてないよ。月曜に最新号を買ってきて、子どもたちがそれを交…
2023年4月某日 歯医者を受診せねばなるまい 2カ月ぐらい前から、歯が痛い。冷たいもの飲んだ時とか息をシーハーと吸った時とか、しみる感じがして。我慢できないほどの痛みでもないし、緩やかに痛みが治まってる時期もあるので、「まあ、気のせいかな」とか…
2023年4月某日 面倒なことを代わりにやってくれてる スプラトゥーンの、「サーモンラン」の動画をツマミにしながら、翻訳スクールの添削仕事をやってる(12分添削したら6分動画見る、みたいな)。これが、なんというか悪くないんである。僕がよく見てる配信…
2023年4月某日 学校のプリントに狼狽した件 新年度になって、子どもが持ち帰ってきた「小学校のきまり」的なプリント。登校時間とか、休みの連絡方法とかを列挙する中に、「心を込めて掃除します」みたいなことが「きまり」の1つとして書いてあって、好きじ…
2023年4月某日 「ライバルこそが一番の理解者」っていう構図が好き 早起きしてNBAを観戦。NBA、そんなに安くないサブスク(1ヵ月換算で3000円ぐらい?)に加入してるのに、あんまり追いかけてなくて。レイカーズの試合だけ、しかも第4クオーターだけ見る、み…
2023年4月某日 嫌いな人の存在にやや狼狽してる件 新年度になって、会社のチーム編成もちょっと変わって。僕が「嫌い」だと思ってた人が、8年ぶりぐらいに同じチームになったんだけど。 「嫌い」と認識してしまうと、「嫌悪バイアス」(※今考えた言葉)が働…
2023年4月某日 あだち充と麻雀マンガ(?) 最近読んでたマンガ。 「麻雀小僧」(押川雲太朗)…1~23巻。ここ数日で、ダラダラと少しずつ読んできて、ついに最新話に追いついてしまった。もう、明日からは「麻雀小僧」読めないのか。めちゃくちゃ面白いとい…
2023年4月某日 実物大ガンダムが案外気に入った件 子どもたちとお台場までおでかけの1日。メインはシルク・ドゥ・ソレイユの「アレグリア」である。 出かける前、「自分で持つから、電車で読む本を持って行っていいか」と娘が聞いてきた。もちろんOKなんだけ…