鯖缶@3rd&forever

2児の父の雑記ブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターネタ(クレーム対応)などが中心です。

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優しさは、性格じゃなくて段取り

自分のことを「気が長いほうだ」と、昔は思ってたけど、子育てを初めて7年。その自己イメージは、勘違いだったことを思い知っている。

 

子育てをしてると、1日に2回はキレそうになるし、2週間に1回は実際にキレる。

 

会社(コールセンター)で、客にペコペコ謝って、電話が終われば部下や上司の機嫌を取り、なんとか家に帰ってきて妻と子供のご機嫌を取り、ようやく寝たら、3時起きで副業(翻訳)をチマチマとやり、7時に子供が起きてきたそんな土曜日。妻は仕事に出る。「家でダラダラしてても、それはそれで時間が潰れなくて大変」とか思って、「じゃあ今日はパパとどっか出かける?」と、結構優しさを振り絞って子供を誘ってみる。でも、必ずしも子供が喜ぶとは限らないのが現実なんだ。子供の機嫌は風まかせで、親の都合のタイミングで出かけたがるとは限らない


それでもなんとか子供をその気にさせ、動物園まで自転車で行くことにする。でも、動物園の入口前で、あじ(娘)がグズり出す。「あじ、本当は動物園に行きたくないんだよ」と。娘は、本当はプールに行きたかったんだけど、それは僕が面倒だったので、いわし(息子)の意見を採用して動物園にしたのだ。一度は納得したのに、やっぱり弟の意見のほうが採用されたことが気に入らないらしい。「もう帰ろうよー」と言って、自転車から降りようとしない。プールが面倒だった後ろめたさも少しある。
僕がキレるのは例えばそんな時である。

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上に書いた例は、ストーリー性があったからなんとなく覚えていたが、実際にはなんでキレたのか覚えていない例のほうが多い。

まあ一言で言えば、余裕を失っているんである。
若い頃の自分に、言ってやりたい。

「お前は、自分が優しいつもりでいるかもしれないけど、それは時間と体力に余裕があるからだよ。勘違いすると、あとで狼狽するよ」と。

 

子供が生まれてからの僕は、時間と体力に余裕があまりない。だから、キレやすくなってるんだ。

と、ここまで振り返って、思い至った。

 

ということは、「優しさって、段取り」でもあるな、と。

 

子供に、「自分で靴を履く」とことを教えることを例に挙げてみる。(3歳ぐらいでしょうか。恐ろしいことに、よく覚えていない)

 

①僕の考えるベストな対応
履きやすい靴を用意して、出発する時間に余裕を持って玄関に。親が靴を履くのを、手本としてゆっくり子供に見せる。子供自身が靴を履こうとするのを、なるべく手助けはしない。よく観察して、少しだけアドバイス。実際に履けたらシンプルに褒める。

②実際ありがちだった僕の対応
出発時間ギリギリ。子供に、「自分で履きなさい」と言いつけるが、イマイチ子供はやる気にならない。「早く早く」と急かして、しまいにはキレながら親が履かせてしまう。

 

僕が思うに、①と②の違いは、段取りの善し悪しな気がする。親の性格の善し悪しとは(あまり)関係がない。僕にとっては、こっちの考えのほうが少し楽。段取りなら直せる。うまくいかなくても、極端に落ち込む必要はない。

 

他にもひょっとしたら、似たような言い方ができるかもしれない。

「やる気は、性格じゃなくアイディア」
「思いやりは、性格じゃなく知性」

うん。たぶんそうだと思う。

 

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