鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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【日記】マンガばかり読んでるうちに日が暮れる(015)

2021年6月8日(火)妻が楽しそうにしてると嫉妬してしまう


先日。妻が大学の頃のサークル仲間と「Zoom飲み」をやっていた。僕は内心ものすごく緊張していて、それは「うるさい」と、僕がキレてしまうんじゃないか、という恐怖があったということ。


僕は、1年前に「やらかし」てるんだ。その頃、妻はネット動画を見て歌うのにハマっていて、そのせいで夜中に目が覚めた僕が、「眠りを妨害するな」と怒鳴りつける、っていうことがあった。手を上げることはなかったけど、「妻を傷つけるための言葉をわざわざ使った」自覚はある。すぐに謝ったし、次の朝も謝ったけど、端的に言って最悪だ。


要するに、妻が楽しそうにしてることに、「嫉妬」しているんである。この僕の中のモラハラ性。1年半ぐらいに一度噴火する。思い出すと気分がどんよりとする。今もしてる。


妻が去年の12月からフルタイムで働き始めて、それは僕としても嬉しいことだったんだけど。ある時、「今までより、かなり浮気しやすくなったんじゃね」みたいなことを思った。「今までより、妻の自由になる時間と金が増えた」「僕が妻を支配してる割合が減った」ということで。


それで、不安になった。不安になったというより、「面白くない」みたいな感じ。そんなことを思う自分に失望したりもした。「そうか、今まで僕は、妻に対して経済的に優位に立っていることで、何らかの安堵感を得ていたのかよ。我ながらキモいな」と。(まあ、ある意味気づいてよかった)

 

それで、妻の「Zoom飲み」は、僕にとって緊張することだったんだ。20時に始まって、子どもたちを画面に映して挨拶させたりして。21時に僕と子どもらは寝室に。


子どもたちはすぐに寝たんだけど、僕は案の定というか、寝つけない。時々聞こえる妻の笑い声が絶妙なタイミングで、僕を眠りから引き戻す。やっぱり、腹が立つな。だけど、もちろんキレるようなことじゃない。「楽しむのはいいけど、もっと声が響かないように工夫して」とは思う。でも、嫉妬してちょっと冷静じゃないので、その嫉妬を表に出さずに注意できる自信がなくて、何も言えない。それでムカつきに拍車がかかるんである。


結局、僕はキレることもなく眠りについたんだけど、夢の中で妻とケンカしてたな。


本当に、「感情的にならずに人に気持ちを伝えること」の訓練が足りてない。僕は、かなりの確率で「キレる老人」になりそうで、そのことを思うと気が重い。


6月9日(水)「ハイキュー!!」読んでる

「ハイキュー!!」(古館春一)を読み始めた。

 (↑Amazonのリンクです)


以前20巻ぐらいまで(読んだ時の最新巻だった)読んでいたんだけど、離れていて。「完結した」と聞いたので(完結したのも結構前なような気がするんだけど)。


以前読んだときの印象は「文句なく面白い。シンプルに熱くなれる」だったんだけど、読み直してみて、「あれ、ちょっと第1話、弱くない?」と意外に思った。


主人公、日向の高校バレー部入部を描くのが第1話。「中学時代の唯一の公式戦、寄せ集めだったので当然ボロ負け」「相手セッターの影山と圧倒的な実力差」「高校では絶対に倒す、と誓ったのに、影山も同じ高校だった」っていう話なんだけど、ちょっと話の盛り上がりが散らばってる印象。どの場面、どの瞬間が第1話のクライマックスなのかちょっと曖昧なような気がする。


で、これは「ハイキュー!!」をディスりたいのではなくて、「僕がなんとなく覚えてる興奮度」に比べるとややインパクトに欠けて意外に思った、という話。「面白い、つまらない」「好き、嫌い」はともかくとして、「弱い」という感想を持つイメージは全然なかった。正解は僕には分からないけど、例えば第1話では日向のドラマに集中して、影山のドラマを描くのは少し後回しでもよかったような。


でもそれって、「それぞれのキャラに愛を注いでしまう」というサービス精神と裏表なわけであって。ひょっとしたらこの「ちょっと弱い第1話」は、「ハイキュー!!」の「らしさ」が詰まってるのかな、とか思った。(違うかもしれない。多分最後まで読むと思うので、気が向いたらまた感想書きます)


昨日は、2ヵ月ぐらいサボっていた用事を1つ終わらせて(役所関係のやつ)、ちょっと気をよくしたりした。控えめに言っても「大人失格」な僕だけど、ちょっとずつ追試と補習を終わらせていくしかない。来週の月、火(僕の休み)も、なにか1つ「人生タスク」を終わらせよう。(あんまり自信はない)

 

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