ツイッターで僕が無鉄砲につぶやいたことを、週に1回反省するコーナーです!
今週はこんな感じ・・・
「くじ」なんて誰かにくれてやれ
今日職場では「お盆に出勤お疲れさま」みたいな主旨で「サマーくじ」(Quoカードとかが当たる職場内の企画)をバイトスタッフに配ってた。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月13日
イケメン後輩が女子にクジを渡してた。「めんどいから、要らん」とか言って。僕も真似したかったけど、僕のクジは丁寧にたたんで財布にしまわれていた。残念!
これは職場での1コマなんだけど、妙に印象に残って。この職場での企画くじは、正確な期待値はわからないんだけど、たぶん「500円の金券が、2%ぐらいの確率で当たる」ぐらい。だから、だいたい10円ぐらいの価値か。
しかも、「当選発表があるまで取っておいて、確認して、当たったら総務部に引き換えに当選賞品を引き換えに行く」っていう手続きが必要。
だったら、「面倒」って言って、隣の女の子にあげてしまえば、むしろそっちのほうがよっぽど気分がいいんじゃないか、って思って、妙に納得した。
「当たるかも」って思って当選発表を楽しみに待つまでのプロセスが楽しい、っていう人もいるだろうし、それはそれでいいんだけど、僕はどちらかというと「面倒だな」って思う方なのに、「せっかく貰ったものだから」丁寧に折りたたんでいた財布にしまっていた。小市民感。
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マニュアル厳守
会社で、「自分のことを認めてくれている人」が近くにいると、「リラックスできる→ミスも起こりにくい→ますます認めてくれる」という好循環が生まれる。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月12日
じゃあ「マニュアル厳守」みたいな仕事って、「認める/認められる」という余地がかなり狭くなる気がして、最近気になっています。
例えば、回転寿司のレーンの内側にいる職人さん。もちろん簡単な仕事じゃないだろうな、と想像する。同じクオリティの寿司を、マニュアルどおり仕上げてレーンに提供していく。
客からの注文に応えたり、足りないネタを奥のキッチンにいるスタッフに伝えたりの仕事も、マルチタスクでこなさなければならないだろう。
他人から尊敬されること、自分で自分を尊敬すること、その両方がストレスを和らげる。でも、「業務マニュアル」の遵守ばかり強調される環境で、「俺って頑張ってるな」と実感できるだろうか?
もちろん、機械でなく人間がやっている以上、なんらかの裁量が必要になってくる仕事のはずだし、そこに工夫や誇りを持ち込むことは可能だろう。でも、「マニュアル、システム」が「主」で、「働いている私」が「従」だと仕事のことを感じてしまう環境だとしたら?
やはり、ちょっと気になってる。
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爆笑問題太田さんの話
田中さんの!
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月8日
なんか「他人事みたいな対応」が、
よかったです!
1ファンとしては、太田さんを信じる理由もない(なぜなら、そもそも疑う理由がないから)し、「どうでもいい」と言う感じですが、太田さんの悔しさを想像すると切ないです。
だからこそ、「どうでもいい」です(T_T) #bakusho
伊集院さんがしばしば言う、あの天才太田さんの隣にいて、猫が好きとか野球が好きとかを普通に言える田中さんはすごいというかヤバいっていう話が好き。太田さんは、田中さんと会えてよかったな。そんなことを思い出してるところです。 #bakusho
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月9日
深夜ラジオの「爆笑問題カーボーイ」を、7~8年前から、断続的に聴いている。毎週必ず聴いてるわけでもないし、オープニングのトークだけ聴く時も、投稿ネタのコーナーだけの時もある。
だから、決して熱心なファンとまでは言えないんだけど、深夜ラジオって「雑談に参加してる(僕は黙って聴いてるだけだけど)」という感覚があるので、爆笑問題には相当な親近感も憧れも感じている。
「太田光、日芸裏口入学」のニュースが報じられるとわかった直後に録音された放送を聴いた。
オープニングのトークで自ら報道をネタにして、ボヤきつつ、「割り算もできなかった(→大学の試験に受からないだろう)」という太田さんに対するコメントを引き合いに出して、「言っとくけど、俺ができないのは引き算だからな」などとボケる太田さん。
田中さんは、「こんなのマジありえないでしょ。ヒドいよね」というようなテンションで怒っていながらも、どこか他人事。他の芸能人のゴシップを話している時とそれほどテンションは変わらない。「俺だって、裏口入学なんてありえないと思うけど、7割ぐらいしか信じられない(こんな報道でちゃったら、本当かも、って普通思っちゃうよね)」というようなコメントが笑えた。
僕は裏口入学に関する記事に目を通していないし、これからも読むつもりはないんだけど、「太田さん(に限らず有名人や成功者)をバッシングしたい人」に向けて書かれた記事で、「バッシングしたい人は、バッシングさえできれば、真偽などどうでもいい」ということは分かる。
バッシングしたい層にとっては、自分に取って都合のいいネタだけピックアップできればいい。太田さんの言うことには耳を傾けないだろう。
僕のツイートの「どうでもいい」は「裏口入学があったかどうかなんて、考えるに値しない」ということ。そんなことを思った。
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「エモい」と言ってみたい
#あのときSNSがあったらどれだけ荒れたのか総選挙
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月8日
「なにこの枕草子ってブログ、マジでエモいんですけど」
ハッシュタグの、「あのときSNSがあったらどれだけ荒れたのか総選挙」が、面白いと思った。それぞれ自分の好きなジャンルで、「昔はツイッターとかなかったけど、これは衝撃的だった」みたいな投稿がいくらでもできる。
僕の投稿はイマイチ(しかも、「清少納言」になりきったネタのアカウントもあることを後から知って、二番煎じだった)なんだけど、それはともかく。僕は「エモい」っていう言葉自体は嫌いじゃないな、と思い出した。
「何でもかんでもエモいって言ってバカみたい」って言っても、あまり批判になってない気がする。「何でもかんでもエモいって言えて、バカみたい」だから面白いんだし、「エモいっていう、借りてきたような言葉でしか言えない、借り物みたいな感情があって、その状況自体がエモい」のではないか。
「エモい」とは僕自身はほぼ絶対に使わないと思うし、このぐらいにするとして。「ムズい」と言ったときに、それは単に「難しい」の省略した言い方、というだけではないと思う。
「難しい」は、ちゃんと対象を検討した上で「難しい」と言ってるイメージがある。それに対して、「ムズい」は、ちゃんと検討する前に言ってるイメージで、少し言いたいことが違うはず(つまり、「ムズい」という言葉自体に存在価値がある)。
もちろん言葉である以上、TPOにふさわしいかどうかは常に気にする必要があると思うけど、「変な言葉」は面白がっていきたい。
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その他
今日は以上にします。あと、「自分的に、覚えておいてもいいかも」と思ったツイートを貼り付けておきます。来週も、お楽しみに!
今朝、職場で。「仕事中に飲むつもりで買ったペットボトルのお茶を、なぜかロッカーに入れてからデスクに着席」という不条理コントみたいなことをして、我ながら盛り上がりました。(盛り上がってない)
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月13日
昨日職場で、後輩が困ってた。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月8日
「エクセルのセルからのコピペがうまくいかないんです~」
といいながら、Ctrl+Cをめっちゃ強く押してた。
「たぶん、キーボードを押す力の問題じゃないですよ」って、全力で思った(気持ちはわかる)。
今日、勤務中の電話対応で、お客さんに褒められた。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月8日
「気持ちのいい対応、ありがとう。失礼ですが、何年ぐらい勤めてるの?」と聞かれ、思わず僕の口から出た言葉が「いえいえ、ほんの若輩者でございます」という、かなりディープな昭和っぽいセリフで、自分で軽くドン引きしました。
議論をするときには、議論の前提を合わせる必要がある。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月6日
事実の確認とか、どこに焦点を合わせるか、とか。
でも、この作業は死ぬほど面倒。
その結果、たいていの人は自分が勝った気になれる議論しかしない。
「僕は議論に負けてもいい」ってメモしておく。
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