ツイッターで僕が無鉄砲につぶやいたことを、週に1回反省するコーナーです!
今週はこんな感じ・・・
バイリンガルニュースを聴いて思ったこと
①他人の幸せを見聞きして、自分のことのようにうれしい
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月3日
②他人の幸せが妬ましくて苦しい
③他人の不幸にニヤけてしまう
④他人の不幸が、自分のことのように悲しい
どれも僕に訪れる普通の感情。それぞれの感情に、何らかの役割があって、それをブレンドして自分ができてるんだろう。
他人の不幸を喜んでしまうのも、人生のスパイスというか、楽しい部分だと思うので、その気持ちをなくしたいとは思わない。でも、「他人の不幸は蜜の味」と「他人の幸せが妬ましくて、血が沸くほどに苦しい」というのは等価交換にも思う。ほどほどに、がいいかな、と思った。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月3日
「他人の幸せが自分のことのようにうれしい」と思えたら、その瞬間から40分ぐらいは本当に幸せ。コツはいまいちわからないけど、そんな瞬間を増やせたらいいな。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月3日
(#バイリンガルニュース を聴いて思ったこと。Mamiさんおめでとう)
Podcastの英語番組、「バイリンガルニュース」が好き。8月30日配信分を聴いたら、なんとMamiの出産報告だった。
「他人の幸せが自分のことのようにうれしい」とツイートしてたけど、そのあとで「ちょっと違うかな?」と思った。さすがに、僕は「出産」にまつわる一連の流れ、を「自分のこと」として想像したりはできない。
陳腐なたとえだけど、「音叉が共鳴すること」が近いだろうか。誰かの気持ちを想像して、自分の中で合う周波数を見つけると、直接は関係ないはずなのに自分の心が震えだす感じ。
人間の場合は、音叉と違って「勘違い」とか「感情移入しすぎ」とか「エゴとか恥とかで素直になれない」とか、そういうのもあるんだろうけど、それでも、なにかに共鳴できると、ちょっと安心したりする。
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マンガ「嘘喰い」を読んだ
途中で追いかけるのが面倒になってたマンガ「嘘喰い」、ちょっと前に完結したと聞いて、読んでるところ。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月3日
「うそくい」だと思ってたんだけど、「うそぐい」が正解だった。確かにその方がカッコいい。
マンガ「嘘喰い」。「カイジ」と「バキ」を足して、「ジョジョ」っぽいテイストで味わえる、という感じのマンガ。
と言うと、めちゃくちゃ面白いものになりそうだが、ちょっと僕は途中でついていけなくなっていた。つまらない、というわけではない。連載の立ち読みではストーリーの理解が追いつかなくなっていたので、面倒になっていたのだ。「完結してから読もう」と思ってた。
「完結したら読もう」って言ってるうちに、どんどんコミックスが出て、結局49巻。読んでみるとやっぱり10巻を超えて「ラビリンス」のあたりでいったん、理解するのが面倒になった。読者と言うのは身勝手なもので、「独特の世界観」を称賛しつつも、「理解するために努力するのは面倒」という。
それでも「クセになる」ことは間違いないので、そのまま読み続けていると、後半どんどん面白くなって興奮して読めた。「ラスボスとの対決」まで構図が見えてくると、そのシンプルな縦線さえ外さずに追えればいいので、読む方もスピードアップして読める、というか。
もし、「面倒になって途中で追うのをやめた人」がいたら、途中でやめたらもったいないですよ」と伝えたい。
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きゃりーぱみゅぱみゅ「インベーダーインベーダー」が好き
昨日、娘の小学校のお祭り(縁日もどきとゲームを体育館でやる)に行ったとき、きゃりーぱみゅぱみゅの「インベーダーインベーダー」が流れてて、それが今日の昼まで頭のなかで繰り返されて、勤務中歌いそうになってヤバかった。「きゃりーぱみゅぱみゅ、もう懐メロかよ」っていう目まいも少しある。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月2日
きゃりーぱみゅぱみゅの歌、好きだった。「おっしゃLet's 世界征服だだだだインベーダー」っていう言葉の中身のあまりのなさと、それなのに何か思いつめってるっぽい切実さのアンバランスさが胸を打った。「こんなに淋しいのに、こんなふうにしか歌えない」って訴えられる気がして頭から離れなかった。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月2日
アイドルの歌って、広い意味で言えば「歌わされてる」っぽさ(=時代に媚びて、迎合してる感じ)があって、たぶんそれが絶妙な加減でエロいのがいいんだろうけど、「絶頂期に輝いてるアイドル」が歌うと、やらされてる感がなくなって、「見てられなさ」と「目の離せなさ」の両方がクるのが好き。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月2日
僕は「中身のないこと」が好きすぎて、自分でも呆れる。「中身があること」を言おうとしてる奴なんて嫌いだ。「内容の豊かな歌」なんて、ウソっぽいじゃないか。
「ボクはたぶん いぇいいぇいいぇい」「キミの街にも ぴーぽーぴーぽぴぽ」ときゃりーぱみゅぱみゅが歌った時、「頭おかしい」とは僕は思わない。「自分の気持ちを、正直に歌おうとしてもこんな言葉しか出てこない。それほどまでに僕は空っぽなんだ」と思って、自己憐憫に浸らせてくれる。そんな自己憐憫で、あの電子音ダンスミュージックのリズムを聴けば、軽くトリップできる感じがする。
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予想にないセリフは聞き取れない
コンビニでおにぎりとサンドイッチを買った時。店員さんに「おてふきはいりますか?」って言われて、全然聞き取れなかった。僕はイヤホンをしてなかったし、店員さんの滑舌もよかったんだけど。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月1日
たぶん、「おてふきをもらえる」という前提が僕の中になかったから。予想にない言葉は聞き取れない。
コールセンター勤務の電話対応で、「オペレーターの質問や説明が客に伝わらない」なんてことはよくある。あるいは客の言ってることをオペレーターが聞き取れない。
例えば、「住所を教えてください」と聞いたとき、オペレーターは全国共通のコールセンターで対応しているので、「〇〇県〇〇市」から伝えてもらいたい。でも、電話をかけている側はそんなこと知ったことではないので、「フジミ町2丁目の…」とご近所感覚で伝えてきたりする。
「お名前を教えてください」と言っても、「電話をかけている自分の名前を伝える必要がある」という共通認識がなければ、普通の日本語なのに面白いほど通じなかったりする。なかには、いきなり商品名を伝えてきたり。オペレーターの方も新人だったりすると、「自分の質問意図が伝わらない客」を想定してないから、「商品名」をいきなり伝えられても、聞き取れない。そんなシーンがしょちゅうある。
英語リスニングでも同じことで、話の中身がだいたい予想できてると英語も聞き取りやすい。TOEICなどのリスニングテストで、「選択肢を先に読む」というテクニックがあるけど、それも同じ。なんとなくでも内容が予測できると、頭に入ってくる確率があがる。
僕の友人は奥さんがポーランド人で、彼らは会話に英語を使う。僕は英語の勉強をほとんどしてなかった頃彼らの家に遊びに行って、奥さんの英語は全然聞き取れなかったけど、友人の英語はほとんど聞き取れた。話す内容がだいたい想像ついたからだ。
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カンニング
「多摩六都科学館」に行きました。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月31日
クイズの端末があって。わからない問題なら、保留にして(調べてから)再挑戦できる。「答えを探してくる」と、展示を見直す娘7歳。そのうち「他の子に同じ問題が出るかも」と、カンニングに気づきました。
うん、それも頭いいよね(褒めなかったけど)。
子どもには、「ズルしないこと」と「ズルすること」の両方を覚えてもらいたい。というか、何が「ズル」で何が「アリ」なのか、自分で判断できるようになってほしい(娘がカンニングを自ら思いついた時には、僕はひそかにガッツポーズをしました)
娘が挑戦してた問題は、「次の昆虫のうち、さなぎになるものをすべて選びなさい(アリ、ハチ、バッタ、トンボ)」という問題。科学館の部屋の中にある図鑑で、「アリはさなぎになる」というページを見つけてきた。そのあと僕も手伝って、「バッタ、トンボはさなぎにならない」と調べた。ハチがどっちかわからなくて、娘はカンニングを思いついた。
結局、カンニングはできなくて(同じ問題の子がいなかった)、最後には「勘」に頼って正解をゲット。(「アリとハチ」がさなぎになる、が正解)グーグル検索を覚える前に、いろんな近道と遠回りを覚えてほしいと思ってるところ。
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その他のツイート
今日は以上にします。あと、「自分的に、覚えておいてもいいかも」と思ったツイートをいくつか貼り付けておきます。来週も、お楽しみに!
娘の小学校は今日から2学期。「久しぶりの登校だから」みたいなことで、通学路で子どもを見守るボランティアに参加。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月2日
「昭和の父親」みたいな強面のパパが隣のゾーン担当で、PTA役員の方から「笑顔で挨拶してくださいね」と旗を渡され、「笑顔で…挨拶…?」と「カイジ」っぽいリアクションで。
子どもを通わせている幼稚園の園長先生が話してくれた言葉が大好きで、時々思い出す。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月2日
「夫婦はよく2人3脚と言いますが、2人3脚は、ハラハラして競技としては面白いけど、足を縛ってて危ないんです。夫婦は、いつも一緒じゃなくても大丈夫」
羽生さん、藤井聡太さんに限らず、プロ棋士がいい将棋を指すのを見ると、「人間ていう存在がこの地球上にはびこって、殺し合いとかしてるけど、でもなんか多少は美しいこともあった」と思えるので、なんというかそれだけで感謝。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月1日
今夢に見た経験から言うと、
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年9月1日
億以上の金額で宝くじが当たったときは、金を運ぶバッグと帰りのタクシーを用意してから換金に行ったほうがいい。
そうしないと、大冒険が始まってしまいます。
子育て、予想の3倍ぐらい大変だった。ナメてたわけじゃなくて、あんまり具体的にイメージできてなかった。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月31日
それでもなんとかやっていけてるのは、「つじつまを合わせる超常的な力」が働いてるみたいなのが実感に近い。
例えば僕は、悪夢をほとんど見なくなった。
娘7歳が、息子5歳のお菓子を法外な安価で買い叩こうとしていて、やめさせるべきか、勝手にさせるべきか、推移を見守っている。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月30日
都会のオフィスビルのエレベーター(複数の会社が階ごとに混在してる想定)で。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年8月28日
「開」ボタンを押して、「先に上司や同僚を降ろす礼儀」をやたら律儀に守る人がいて、「早く降りようよ。4人ぐらいまでは、そのまま降りて大丈夫。次に乗る人も含めて配慮しようよ」と、よく思う。
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