鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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今週気づいたこと(2018年9月①)

ツイッターで僕が無鉄砲につぶやいたことを、週に1回反省するコーナーです!

今週はこんな感じ・・・

 

バイリンガルニュースを聴いて思ったこと

 

 


Podcastの英語番組、「バイリンガルニュース」が好き。8月30日配信分を聴いたら、なんとMamiの出産報告だった。

 

「他人の幸せが自分のことのようにうれしい」とツイートしてたけど、そのあとで「ちょっと違うかな?」と思った。さすがに、僕は「出産」にまつわる一連の流れ、を「自分のこと」として想像したりはできない。

 

陳腐なたとえだけど、「音叉が共鳴すること」が近いだろうか。誰かの気持ちを想像して、自分の中で合う周波数を見つけると、直接は関係ないはずなのに自分の心が震えだす感じ。

 

人間の場合は、音叉と違って「勘違い」とか「感情移入しすぎ」とか「エゴとか恥とかで素直になれない」とか、そういうのもあるんだろうけど、それでも、なにかに共鳴できると、ちょっと安心したりする。

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マンガ「嘘喰い」を読んだ


マンガ「嘘喰い」。「カイジ」と「バキ」を足して、「ジョジョ」っぽいテイストで味わえる、という感じのマンガ。

 

と言うと、めちゃくちゃ面白いものになりそうだが、ちょっと僕は途中でついていけなくなっていた。つまらない、というわけではない。連載の立ち読みではストーリーの理解が追いつかなくなっていたので、面倒になっていたのだ。「完結してから読もう」と思ってた。

 

「完結したら読もう」って言ってるうちに、どんどんコミックスが出て、結局49巻。読んでみるとやっぱり10巻を超えて「ラビリンス」のあたりでいったん、理解するのが面倒になった。読者と言うのは身勝手なもので、「独特の世界観」を称賛しつつも、「理解するために努力するのは面倒」という。

 

それでも「クセになる」ことは間違いないので、そのまま読み続けていると、後半どんどん面白くなって興奮して読めた。「ラスボスとの対決」まで構図が見えてくると、そのシンプルな縦線さえ外さずに追えればいいので、読む方もスピードアップして読める、というか。

 

もし、「面倒になって途中で追うのをやめた人」がいたら、途中でやめたらもったいないですよ」と伝えたい。

 

 

嘘喰い 49 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

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きゃりーぱみゅぱみゅ「インベーダーインベーダー」が好き

 

 

 僕は「中身のないこと」が好きすぎて、自分でも呆れる。「中身があること」を言おうとしてる奴なんて嫌いだ。「内容の豊かな歌」なんて、ウソっぽいじゃないか。

 

「ボクはたぶん いぇいいぇいいぇい」「キミの街にも ぴーぽーぴーぽぴぽ」ときゃりーぱみゅぱみゅが歌った時、「頭おかしい」とは僕は思わない。「自分の気持ちを、正直に歌おうとしてもこんな言葉しか出てこない。それほどまでに僕は空っぽなんだ」と思って、自己憐憫に浸らせてくれる。そんな自己憐憫で、あの電子音ダンスミュージックのリズムを聴けば、軽くトリップできる感じがする。

 

 

インベーダーインベーダー(通常盤)

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予想にないセリフは聞き取れない

 

 

コールセンター勤務の電話対応で、「オペレーターの質問や説明が客に伝わらない」なんてことはよくある。あるいは客の言ってることをオペレーターが聞き取れない。

 

例えば、「住所を教えてください」と聞いたとき、オペレーターは全国共通のコールセンターで対応しているので、「〇〇県〇〇市」から伝えてもらいたい。でも、電話をかけている側はそんなこと知ったことではないので、「フジミ町2丁目の…」とご近所感覚で伝えてきたりする。

 

「お名前を教えてください」と言っても、「電話をかけている自分の名前を伝える必要がある」という共通認識がなければ、普通の日本語なのに面白いほど通じなかったりする。なかには、いきなり商品名を伝えてきたり。オペレーターの方も新人だったりすると、「自分の質問意図が伝わらない客」を想定してないから、「商品名」をいきなり伝えられても、聞き取れない。そんなシーンがしょちゅうある。

 

英語リスニングでも同じことで、話の中身がだいたい予想できてると英語も聞き取りやすい。TOEICなどのリスニングテストで、「選択肢を先に読む」というテクニックがあるけど、それも同じ。なんとなくでも内容が予測できると、頭に入ってくる確率があがる。

 

僕の友人は奥さんがポーランド人で、彼らは会話に英語を使う。僕は英語の勉強をほとんどしてなかった頃彼らの家に遊びに行って、奥さんの英語は全然聞き取れなかったけど、友人の英語はほとんど聞き取れた。話す内容がだいたい想像ついたからだ。

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カンニング

 


子どもには、「ズルしないこと」と「ズルすること」の両方を覚えてもらいたい。というか、何が「ズル」で何が「アリ」なのか、自分で判断できるようになってほしい(娘がカンニングを自ら思いついた時には、僕はひそかにガッツポーズをしました)

 

娘が挑戦してた問題は、「次の昆虫のうち、さなぎになるものをすべて選びなさい(アリ、ハチ、バッタ、トンボ)」という問題。科学館の部屋の中にある図鑑で、「アリはさなぎになる」というページを見つけてきた。そのあと僕も手伝って、「バッタ、トンボはさなぎにならない」と調べた。ハチがどっちかわからなくて、娘はカンニングを思いついた。

 

結局、カンニングはできなくて(同じ問題の子がいなかった)、最後には「勘」に頼って正解をゲット。(「アリとハチ」がさなぎになる、が正解)グーグル検索を覚える前に、いろんな近道と遠回りを覚えてほしいと思ってるところ。

 

<多摩六都科学館について書いた記事はこちら>

 

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その他のツイート


今日は以上にします。あと、「自分的に、覚えておいてもいいかも」と思ったツイートをいくつか貼り付けておきます。来週も、お楽しみに!

 

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www.savacan3rd.com

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