2022年6月某日 添削をまだやっている
映像翻訳のスクールの課題添削をまだ辞めずに続けてるんである。今のところ、時給換算1000円ぐらいかな。手を抜こうと思ってもなかなか手を抜けない。普段、「翻訳のコツ」とか「映像翻訳の難しさ」とか、話す相手が見つからないのに、添削で質問とかされたら、つい張り切って答えてしまうのはしょうがないんだけど、もっと短い時間で終わらせないと、時給はいつまで経っても上がらない。
とはいえ、僕の添削は我ながら悪くないんじゃないか、と思えてきた。答案の字幕案を見て、その案に至った方向性を想像してそれを踏まえた上で、よりよい代案を書くようにしたり。「○○について考えてみてください」と、考えるテーマを伝えたり。
もうちょっとまとまった件数を受ければ、1件当たりにかける時間は減るので、時給換算は上がりそうな気もするけど、どうかな。ちょっと迷い中…
6月某日 暑すぎたらヤル気とかムリでしょ
暑さで寝苦しく、かつ蚊に刺されて足がかゆくて、2時ぐらいに起きてしまった。そうしたら喉が痛いんよ。昨日昼からクーラーフル稼働で、クーラーの真下を陣取ってスプラ、そのあとクーラーの部屋で昼寝、とかしたのがマズかったか。子どもの頃からのクーラー苦手体質は相変わらずらしい。
早朝2時だけど、耳鼻科の予約を入れてしまう。病院に行けるチャンスを逃すとなかなか行けないので(会社を休むほどでもない軽い症状の時は特にそう)、早めに受診するようにしてるな。無頼派へのあこがれは、この歳になったら維持できるものでもない。
日記書いたり、マンガ読んだりダラダラしながら、熱いお茶を数杯飲んだら、喉の痛みは和らいだ。スマホからした病院の予約、キャンセルしようとするも、「キャンセル」が画面上に出ない。その場合は電話で、とある。時刻はまだ4時。当然電話はまだできない。
その後もダラダラとアマプラ(「フリー・ミーク」っていうドキュメンタリー)見たりしてそのまま朝。子どもたちが学校に出たタイミングでもう一度寝直した。45分で起きるつもりが結局2時間半ぐらい寝て、起きたら10時過ぎ。もう予約した診療時間が近い。何と言うか、「直前すぎるキャンセル」はなんとなくダメなような気がして、寝て起きたらまたちょっと痛かったし、やっぱり行くことにした(体温は平熱)。
「喉に炎症はあるけど、まあどうということもないでしょう」ということ。奇遇ですね先生、僕の見立ても同じでしたよ、と内心思いつつ、薬局に寄って、生協で弁当買って、帰って弁当食べたらもう12時。
この時点で、「今日はもう出かけない。ていうか家でも何もしない。クーラーは苦手なのでつけずに、ただダラダラまったり過ごす」と決めた。
こんなに暑いのに、何かのヤル気を出せるほど、僕は天才じゃない。自分に「優しさ」や「賢さ」があると勘違いしてはいけない。そんなものより貧乏の方が強い。ウンコが漏れそうな状況だったら丁寧な言葉遣いも何もない。それと同じだ。こんなにも暑かったら、TOEIC対策のリスニング練習とか、書きかけのブログ記事とか、夏の家族旅行の予習とか、そういう「できれば済ませたいけど、やらないでも特に怒られないもの」なんて到底ヤル気になんてなれない。
「今日はもう何もしなくてよい」と決めてスプラトゥーンやったら楽しかったな。最近は、もうバトルは勝てないのでもっぱらバイト(協力してミッションクリアを目指すモード)ばかりやってる。
普段、スプラトゥーンやってると「ああ、俺はやるべきことをサボって現実逃避してるダメ中年だ」と悲しくなってしまうんだけど、もう今日は「すべてがムリ。ダメ中年上等」と開き直ってるわけで、それならば楽しめた。(そもそも、TOEICの勉強しようがブログをまとめようがどっちにしろ趣味のヒマつぶしには変わらないんだろうけど)
結局、夕方からブログ記事1つまとめられたし。サボるつもりでいたけど、開き直ると案外体は動くこともあるのか。人間、よく分からないな。スポーツ選手とかのインタビューで、「いい意味で開き直れた」みたいなことを時々聞くけど、こんなことか。「ダメ中年上等」、なかなか悪くないかもしれない。
(続きはこちらです↓)
(1つ前の日記はこちらです↓)
(この日まとめたブログ記事はこちらです。映像翻訳の添削をしながら、昔考えたことを思い出しながら書きました↓)