2022年6月某日 ダイエットしてやんよ
健康診断が8月の上旬にあることが判明したので、ちょっとそこまでの間だけでも減量してやろうか、と思い立った。TOEIC受けてる場合じゃない。健康診断に向けてのモチベーションアップに、日記を活用するんだ。
我慢したことを数えるメンタリティを、やったことを数えるメンタリティに変える方がいいんじゃないか。まあ、違うかもしれないけど。生活習慣自体が太りやすいんだろうから、見直せるところはないか。その習慣を導いてしまう、自分の性格や考え方を調整できないか。できることはないか探してみよう。
…とりあえず、ほとんど思いつかないな。習慣が固まってしまって、簡単に直せそうなところが浮かばない。いや、これは痩せそうもない。あ、昼飯は見直した方がいいかもしれない、とずっと思ってるんだった。平日3回の会社勤務日の昼食は、13時に退勤してから14時過ぎには家に戻っていたくて、だいたい「松屋」か「吉野家」か「すき家」か、そういうパッと出てきてサッと食べる丼ものの店になってしまう。17時まで働く日曜は、大盛のスパゲティばかり食べてしまう。
引っ込み思案すぎて、「入ったことのない店」に入るのが苦手なのがよくない気がする。ものぐさが度を越して、「やったことのない行動」をやるのが苦手なのも、僕のデブ道に貢献してるかもしれない。まずは、「太らない食生活」と言うより、「いろんな店に入ってみて、太りやすいパターンに風穴を開ける」ことを意識してみようかな。(これ、1カ月ちょっとじゃ痩せそうにない)
6月某日 旅行の予約に苦手意識がありすぎる
今までも度々旅行への苦手意識を書いてきた気がするけど、またその季節がやってきた。5月の連休に旅行して、「親としての役目を果たしたっぽい」みたいに気分を良くしていたのに、もう夏休みにどこか行くかを考えなくちゃいけない時期で。
僕はまだきっと、全然貧乏が身にしみてなくて、ただ呆然と貧乏の予感に圧倒されて落ち込んでるだけなんだけど、とにかく旅行にはお金がかかる。年に何回も行けるわけじゃない旅行で、「失敗したらどうしよう」とクヨクヨしてばかりいる。かといって、事前に周到に調べるのも面倒で、サボっているうちに宿の予約は埋まってしまい、ますますクヨクヨと面倒が増してしまう。
「ああ、もう予約が埋まり始めてる時期なのか。時が経つのは早いなあ」と詠嘆したかっただけなのに、油断すると自分の覇気のなさへの愚痴を書き始めてしまうな、おそろしい。
「失敗しても別にいいし、失敗なんてない」「旅行のプラン作成はただのタスク。タスク消化を楽しめなくても気にしなくてもいい」と自分に言い聞かせて、調べ始める。「楽しくなくても別にいい」と思って作業を始めた方ができる気がするのは、ちょっと僕らしくて面白い気もする。
6月某日 ちょっと怖かった
子どもたちを将棋教室に送っていったんだけど。エレベーターに乗って、僕がボタンの前の立ち位置になったのね。6人ぐらい乗ってくるので、「開」ボタンを押しながら、乗りたい人がエレベーターに収まるのを待って、それから「閉」ボタンを押した。ドアが5割ぐらいしまった段階で、「閉」ボタンから手を離したんだけど、そしたら、別の男の人が手を伸ばしてきて、「閉」ボタンをギューって押して。完全に閉まるまで押し続けて。
僕はちょっとエレベーターの仕様をよく知らないんだけど、「開」ボタンは押してないといつか自動で閉まっちゃうから押し続ける意味あると思うんだけど、「閉」ボタンって押し続ける意味あるのかな。外から乗ろうとした人をガードする意味とか。僕が知らないだけで意味があるのかもしれない。
でも、ちょっと怖かったんすよ。その人の行動が。「お前、ボタンから手を離してんじゃねーよ」って威嚇してきてるっぽい力の入れ方で。その怖さを子どもたちにも言えず、正直言って(わずかな恐怖心ではあるものの)本当に怖かったので、ツイートとかもできず。
夕方になって、「まあ、他人の考えてることは分からない。ウンコ漏れそうだったに違いない」と思うことにして、ちょっと落ち着きました。
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