鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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【日記】TOEIC受けてる場合じゃねえよ㉖

2022年4月某日 TOEICリスニング練習(感情コントロールが大事)

TOEICの勉強、サボってばかりではあるものの、時々はやっているんである。リスニングはpart1、2が大事だと思っていて(ミスすると動揺してしまうので)、その部分を練習できる問題集を買った。音声はスマホアプリで再生するのが便利。


さて、この問題集、クオリティが微妙なんである。part1の写真問題。写真が鮮明でなく、リスニング以前に写真に何が映ってるのかを判別するのが難しい。「ナベやフライパンが吊るされているところだ」という選択肢があって、出題意図としては「確かに写真にナベやフライパンは映っているが、この瞬間に吊るされているわけではないから不正解(現在進行形なので正解から除外する)」なんだけど、そもそも写真に映っている物体がフライパンなのかどうか分からなくて、難易度が無意味に上がってしまっている。


part2、短い会話のやり取りで、意味が通じる答えを選ぶやつ。「砂糖を取ってください」というセリフに対して、「どこにあるか分かりません」が正解になるのは、あまりにサイコパスすぎる。確かに、質問に対して「分かりません」と答えるのはやり取りとして矛盾してなくて、part2で頻出なんだけど、これは「越えてはいけない一線」を越えちゃってるでしょ。「砂糖を取ってください」って、食卓かキッチンでのセリフを想像しますよね。もちろん、「砂糖がある場所」を知ってる奴に頼めよ、って話じゃないですか。


で、ちょっと嫌になって問題集を投げ捨てそうになって、ちょっと思いとどまったんである。「いや、迷いや動揺を最小限に抑える訓練」こそが一番やりたいことであって、「微妙なクオリティの問題」はむしろ「アリ」なんじゃないか。答えが明快じゃない問題は悪問だと思うけど、それでも割り当てられた時間内で答えて、そこで迷いをリセットして次の問題に集中する訓練だ。もうちょっと続けてみよう、と。


4月某日 「かわいそう」って言いながらリツイートする奴、何なんだよ

高校の部活で、コーチから生徒への暴力があった。その動画がSNSに流れた。撮影していた生徒がアップしたらしい。そして、そのことを生徒たち自身が謝る動画が流れて、拡散された。(なぜ生徒たちが謝ってるのか、ちょっと理解できてない)


「自分たちの意思で謝罪ツイートを出したって言ってるけど、大人がやらせてるんでしょ。顔や名前を出した動画で子どもたちにリスクを負わせるなんてとんでもない」という反応が多くて、それは僕もそう思うんだけど、でも、そう思うんだったらその動画を引用リツイートするなよ、と。


「顔がさらされてる動画が出てかわいそう」って言いながらそれを拡散するのは、どんな理屈なんだ。ただの野次馬的な興味で誰かのスキャンダルを楽しんでおいて、しかも自分は正義の味方側に座っていたいのは図々しくないですかね。(まあ、僕も同類と言われても否定できる自信はないんだけど)


4月某日 反抗期

先日、5年生の娘の保護者会で。「お子さんに、反抗期らしい態度が見られたら、それは問題行動ではなく、むしろ当然のこと。“順調に成長してるな”と思って受け止めるのがいい」みたいなことを聞いて、納得したんだけど。


いざ娘に「オヤジ、ウゼぇ」みたいな態度をされると、めっちゃ腹が立つな。呼んでも返事しない、とか。朝起こしに行くと舌打ちするようなリアクションだったり、とか。娘の不機嫌、時々発動するようになってきたかもしれない。(「時々」であることが救いかな。ずっとだと想像すると気が滅入る)


まあでも、「自分1人でいる時間」が大事になって、「ほっといてくれ」みたいな気持ちが出てきて、それはたぶん友達や先生に対しても感じたりして、親には一番態度として出てしまうのは、自然なことなんだろう。


息子は娘のやってることをいちいち聞こうとしてウザがられる場面が増えてきた。「今日中休みに遊んでるところ見たよ。あれ、誰なの? なんていう人だっけ」みたいな。そうすると、娘は「いや別に遊んでないし」みたいなリアクション。息子「いや、遊んでたじゃん」、娘「…忘れた」みたいな押し問答が続く。


それを外から見ると、娘は「ほっといてくれ」という気持ちを、うまく他人に伝えるのに経験値不足なんだな、と感じる。大げさに心配することでもないし、態度の悪さを真に受けてこだわってもうまくいかないだろうな、と思う。第三者の視点で見るのって重要だな。「オヤジ、ウゼぇ」的態度を取られた時に、なるべく俯瞰して見るようにしよう(できるかどうかはともかくとして)。

 

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