鯖缶@3rd&forever

2児(娘7歳、息子5歳)の父の雑記ブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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引っ込み思案の僕が、1人旅をした話(沖縄編④)

(前回までのあらすじ)
20代半ばで「親と同居/フリーター/サブカルクソ野郎」の僕を見かねて、父が溜まったマイレージで航空券をくれた。行き先は、2月の沖縄。15年経ってから記憶だけを頼りに書く旅行記です。

旅行初日と2日目は、特にこれと言ってイケいえるエピソードとも出会わず、僕は焦り始めていた。帰宅したら両親に、最低3分ぐらいは話せるネタがほしい・・・

前話↓

引っ込み思案の僕が、1人旅をした話(沖縄編③) - 鯖缶@3rd&forever

 
3日目:石垣島1周

3日目。僕はようやく石垣島1周ドライブに出かけることにした。初心者ドライバーだった僕は、運転自体が敷居が高くて物怖じしていたけど、石垣島は交通量も少なく、道も広くて、初心者ドライバーが運転に慣れるには最高の環境だ。

冒険を始めたばかりのRPGみたいに、1日目も2日目も1時間以内で帰ってきた。でも、もう少し長い距離のドライブにも出られそうだ。

そうして出かけた石垣島1周。思い切って出かけてみた回があって、「グラスボート」(ボートの底面が透明になってて、お魚さんたちが見えますよ、みたいなやつ)に乗ることができた!

「グラスボート、大人1000円」みたいな看板を見つけて、駐車場に停めてみる。「わざわざここ目当てで来るかと言われればそうでもないんだけど、見つけたからついでに寄ってみたら結構よかった系」の場所だな、と僕はすぐに察知した。

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駐車場(海抜30メートルぐらい)のところから、階段でビーチに降りる。と、まばらにいる観光客。どちらかというとシニア中心。どうも、休憩に入る前の最後のボートに間に合ったらしい。

「では、少しこちらでお待ちくださいね~」とイメージどおりの沖縄イントネーションの青年(イケメン日焼けボーイ)に言われ、ほっとする僕。油断した僕は、ちょっと調子に乗って「些細だけどまあまあ致命的なミス」を犯してしまう。

出て行ったばかりのボートを見送った僕は、自分が乗れる次のボートまで10分ぐらいの待ち時間があるだろう、となんとなく思い、さっき駐車場のところで売ってた「紫芋ソフト」みたいなのを食ってやろうと思いついたのだ。

ソフトクリームを食べてる時。それはもう、それだけで「勝ち組」だ。人生を謳歌してる感じを、自分でも味わえるし、他人にもアピールできる、最強のアイテムがソフトクリームではないか。

だから、「グラスボート」とという「ぶらり旅っぽいイベント」とようやく出会った僕は、今から思うと調子に乗ってたんだと思う。30メートルほど上の売り場でソフトをゲットして、僕は食べながらボート乗り場に戻った。

すると、さっきまでいたはずの5、6人の客が、いない!
「ちょっと待ってて」の「ちょっと」は、10分ではなくて、2~3分ぐらいだったのだ。おそらく、僕の予想よりボートに乗ってる時間が短いツアーだったのと、2艘のボートで、交代に海に出るなどしていたのだろう。

僕は、「休憩前の最後のボート」に乗り遅れたんである。「紫芋ソフトクリーム」を食べながらウキウキで戻ってきた僕は、落胆を悟られたくないし、できればそのままダッシュでその場を立ち去りたいぐらいだったのだが、さっきのイケメン日焼けボーイに声をかけられる。

「あれ~、お客さんどこ行っちゃったのかと思いましたよ~。先に出しちゃってごめんなさいね~。もう1周しますからね~」

そうして、僕はグラスボートに1人で乗ることになった。配慮はありがたいが、僕としては相当居心地はよろしくない。ボート操縦イケメン(岸にいたイケメンとは別人)が、「ほら~、こっちに○○がいますよ~」と説明してくれる。僕は、興味があるフリをして覗き込む。

「お客さん、貸し切りになっちゃいましたね~」

イケメンたちの曇りのない優しさに、消えてしまいたい気分だった。でも、とりあえず3日間の中では、一番旅っぽい時間を過ごせて、僕は結構満足だった。

 

↓引っ込み思案の僕が、1人旅をした話(沖縄編)リンク↓

 

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