鯖缶@3rd&forever

2児(娘7歳、息子5歳)の父の雑記ブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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誰かを励ますのが、一番元気になれる

自分の心にばかり意識が向いてると、ロクなことがない。40年以上ダラダラ生きてきて、調子のいい時も悪い時もあった。
うまくいってない時に限って、自分にばかり意識が向いてしまっていた気がする。「どうしてこんなに頑張ってるのに結果に結びつかないんだろう?」「このままだったらどうしよう?」「なんで全然モテないんだろう?」とか。
でも、そんな精神状態になると、ますますうまくいかない。気分が落ち込んで、目の前のタスクに集中できなくなる。

 

棋士(将棋)の森下卓さんが、「成功する秘訣は、成功するまでやめないこと」ということを話した記事があって、感動したことがある。森下さんは、(あの羽生善治さんがいたおかげで)「準優勝男」と呼ばれた人で、つまり「あと一歩」のところで負け続けた人とも言える。そんな彼が言う、「成功するまでやめない」の説得力はすごい。

僕がその後自分なりに理解しなおしたのは、「自分で達成できるタスク」と、「自分では達成できないタスク」に物事を分けて、「自分で達成できるタスク」に意識を集中する、という考え方。

 

「努力が報われるかどうか」は、自分だけでは決められないけど、「努力を続けるかどうか」は自分次第、ということ。「地震が起きないように頑張る」のは不可能だけど、「地震が起きたときの備えをする」は自分次第。部下に嫌われないようにどんなに気をつけても嫌われることは全然あるけど、「部下にも威張らずに挨拶する」は自分次第、だとかもある。

 

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そして、自分の中にある「なげやりな気分」とか「不安」、「嫉妬」は、実は自分ではコントロールの難しい生理現象に近い。人間には、将来と過去を結びつけて考えたり、自分と他人とを比べたりする機能が実装されているので、「不安」とか「嫉妬」とかは、ほぼ反射的に起こりうる。そこの部分はコントロールが難しくて、自分でコントロールできるのは、「じゃあどうするか」という「行動」の部分だと思う。

東日本大震災の時、僕の妻のお腹には一人目の子どもがいて、出産予定日は3週間後だった。東京にいた僕には、復旧が難しいような被害はほぼ皆無だった(冷蔵庫の上においていた電子レンジが落ちたぐらい)けど、すべてが不安だった。

そんな時、会社に出て「普段どおり仕事をすること」には救われた。「もっと大変な人がいる。自分は仕事ができて幸運だ。感謝しなければ」というような思いとは少し違って、「他人のことを考えると、自分の不安から少し離れられる」ということ。会社に出て、同僚や後輩を励ますように、焦らず指示をするように気をつけたり、電話をかけてきた客にしっかりと対応したり、ということを意識すると、少しだけ救われたようなことを覚えている。

“If you're feeling helpless, help someone. ”
(アウンサンスーチーさんの言葉)
「自分が寂しいときこそ、誰かを励まして」ということは、子どもにも伝えていきたい。

妻が働き始めたときのこと。「母の長時間不在」に慣れずに不安な子どもたち(3歳と1歳半)に、妻はこう言った。「ママ、行ってくるから。パパのことよろしくね」もちろん、子どもたちは母がいなくて寝付けずに泣いたりして大変だったけど、このセリフは僕は大好きで、いつもマネしている。

新学期に子どもを送り出すなら、「先生もきっと緊張してるから、ちゃんとあいさつしてあげてね」とか。子どもが何かに不安で甘えてきて、抱っこするときも、子どもにこう言ってみる。「パパも頑張ってるから、パパのこともギュっとして」と頼む。

ちゃんと、力を入れて抱き返してくれる。

 

 

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