鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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コールセンター、仕事

「その仕事教わってないんですけど」と新人に言われた時に思ったこと

僕も子どももテンションがあがる言葉があって、それは「言われる前にやる太郎」である。朝、ごはんを食べ終わった子ども(あじ=姉、いわし=弟)が、食器を片付けて歯を磨くと、僕のテンションはグンとあがって、この言葉を連発する。 「あれ?ひょっとして…

クレーム対応で使ってはいけないセリフまとめ②

客)「じゃあ何?泣き寝入りしろってこと?」オペレーター)「笑い飛ばす、という選択肢もご検討いただければと存じます」 以前、こんな記事を書きました。 www.savacan3rd.com 引き続き第2弾として、「電話でのクレーム対応で、決して使ってはいけないセリ…

「己の欲せざるところ、人に施すことなかれ」の傲慢

「昼休みにひとりぼっちだとかわいそうだから、ランチに誘って仲間に入れてあげよう」「この曲すごく感動するから、着うたにしてみんなに聴かせてあげよう」「このギャグがわからないと番組を見ても楽しくないだろうから、ちゃんとテロップをいれよう」これ…

【子育ても同じ】自分のことを認めてくれてる人がそばにいると、仕事はうまくいく

大変恥ずかしい話だが、30台後半を過ぎたぐらいから、職場で人に褒められると、たまらなくうれしい。ニヤけるのを隠すのに必死になったりすることがしばしばある。 20台のころは違った。もっと自分に自信があったから、「そんな褒めてくれないでも、自分でわ…

スピードとクオリティは両立可能

仕事が早くても、内容が雑な人がいる。急ぎすぎるあまりミスが多かったり、クオリティが安定しなかったり。でも一方で、「仕事が早くて、クオリティも高い」という人もちゃんといる。というか実は、高いクオリティの仕事ができる人は、仕事も早い場合が多い…

嫉妬は、当たり前の生理現象

僕は今まで、「嫉妬心を持つのは、人間として未熟で、恥ずかしいことだ」と何となく思ってきた。誰かが褒められてるとうらやましくて、自分をみじめに感じて、でもそんな気持ちがやっかいだから、「自分でも気づかないフリをしてスルー」みたいに対処してき…

他人をやる気にさせるのは難しいが、他人のやる気を削ぐのは簡単

「部下のモチベーションを最大限に引き出す」と書いてあるマニュアルを見つけたら、今すぐシュレッターしていいと思う。 4月や10月。ちょっと出世して、人を管理する立場になる人もいるだろう。そこで、「部下を管理するための各種ツール」を習ったりする。…

感情的に怒らずに済むアイデア

結論:古畑任三郎のモノマネをしながらだと、人は怒れない。 職場で部下を注意するときに、感情的になるのはよろしくない。たとえ部下のためを思ってのことだとしても、感情的になるとロクなことがない。萎縮させたり、傷つけたりするし、控えめに言っても非…

「どうでもいい」だって立派な意見だ(スノーボーダーの國母和宏さんの騒動について思い出す)

スノーボーダーの國母和宏さんについての記事が、1年前ぐらいのナンバー(スポーツ雑誌です)に載っていて、面白かった。 國母和宏、と言われてピンと来る人って、果たしてどの程度いるだろうか?「2010年のバンクーバーオリンピックの際、スーツのパンツを…

完璧じゃないマニュアルの完遂を求めるのはナンセンス

明治時代かなにかの国立大学の研究室。100メートル走のタイムを計るための精密な時計を、学生たちは試行錯誤の上、苦労して作り上げた。「先生、これで100分の1秒まで正確にタイムを計れます!」喜ぶ学生たちに、老教授が一喝した。「喜ぶのは、100メートル…

やる気があるだけでは50点

会社とか、集団で何かをするところでは、やる気があるだけでは半分で、やる気があることを周囲に理解してもらう必要がある。 「仕事がデキること」のなかには、「仕事がデキると周囲に理解してもらうこと」が含まれるのと同じ。「仕事がデキるのかどうかわか…

クレーム対応で使ってはいけないセリフまとめ

「お客様のお叱りは、私としても耳の痛い思いをしております。大変勉強になります。正直、そのようなご指摘を受けましたのは、はじめてでございまして、、、目の覚める思いでございます」 クレーム対応などをしてるなかで、いろんなセリフを考えることがある…

「お叱りは2回まで」(コールセンターで働く僕の単なる願望)

「大変申し訳ありませんが、当センターではこれ以上の電話対応はいたしかねます。ホームページでご確認の上、メールにてお問い合わせください」 コールセンターに顧客が電話をかけて、顧客が不満を伝える。オペレーターは丁重に謝罪をするが、その客はまった…

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