2021年4月4日(日)息子に将棋教室を休ませる
昨日の朝、収まりかけていた息子の咳が、将棋教室に行くタイミングでぶり返して、休ませることに。「気づかないフリ」で行かせようと95%ぐらい思ってたんだけど、それを見透かすかのように咳の頻度が上がってきて、やっぱり家を出るタイミングで(というか家のドアを出てから、敷地を出る前に)休ませることに決める。
コロナ予防のガイドライン上、「咳のある人は休んでください」に従っているので、仕方ないと言えば仕方ない。2箇所の病院に行って、コロナの検査すら必要ないと診断を受けているんだから、別に休ませる必要なんかないんじゃないか、とも思って迷う。親としては、もっと図々しく「子どもが教室に参加する権利」を主張するべきなのでは、と思ってしまう。
そう思ってしまうのも、「僕がヘタレなせいで子どもたちが損してしまうのでは」という恐怖、というかひがみがあるからだ。この「もやもや」はこれからも続きそうな気がする。
息子は留守番させて(妻が家にいる)、娘と2人で教室へ。娘が教室にいる間、僕はマンガの「彼岸島」をカフェで。土曜の午前中にカフェで読むマンガとは思えないんだけど、これもしょうがない。今25巻まで進んだ。正直に言うと、多分8巻ぐらいでもう飽きてたと思うんだけど、惰性で読み続けてる。
マンガのテンション的にも、もう「怖い」「気持ち悪い」「でも読んでしまう。恐怖を想像してしまう」っていう段階は過ぎてしまって、惰性で続いてるようにしか思えないんだけど、なんというか、「それはそれで楽しめる」という感じ。
味のしなくなったスルメを延々と噛み続けて、「でもひょっとして、これが本当のスルメの魅力なのでは」と思ってしまう時間にも似てる。
午後は娘が英語教室のオンライン授業。それで、息子は僕と将棋を。8枚落ちから7枚落ちに上がりそうで上がれない感じ。3局指して、1局ヒント出した(というか「待った」をさせた)感じ。ちょっと思いついて、「棋譜並べ」をやってみる。
対局中継のアプリ、僕は羽生九段の対局ぐらいしか見てなくて、どちらかというと「将棋連盟への寄付金」みたいな感じでサブスクをやめてない感じなんだけど、それを起動して、スマホの画面に合わせて駒を動かしてみる。息子もわりと楽しんでた感じ。またやってみよう。
スプラは、ガチエリアでSからA+にウデマエダウン。4連敗したんだけど、そのどれもが惜敗で、4連勝でもおかしくなかっただけに残念だった。いやあ、アツくなって、敗因覚えてないや。それが一番弱いところなんだろうな。本当の敗因が分析できるかはともかく、1つは課題を具体的に見つけて覚えておかないと。
4月5日(月)僕はこの日記を面白いと思ってるという大変恥ずかしい告白
朝起きて昨日のことを振り返ってこの日記を書いている。一応のテーマが「スプラトゥーンの修行の進捗をメモする」っていうことにしていて、これは半ば自虐気味のギャグというか。中村俊輔が子どもの頃からずっとサッカーノートを書いていて、それのパロディ、というか。あるいは、内田百けん(門がまえに月、が出ない)が、借金の金策ばかり書いたやつとか、ネコがいなくなってそれを探し続けるやつとか。
「俊輔がサッカーを書く」ですらちょっとイタいのに、ヘタレのまま子持ちのリア充になって、そのくせ何にも自信が持てず、全方向に嫉妬ばかりしてる僕が、スプラトゥーンにハマってることを記録したら、相当イタくて面白いんじゃね、と。
そう思って去年も春から夏にかけてスプラ日記を書いていたし、秋からはNFL観戦日記を書いていた。それで、大変恥ずかしい話、「これって面白いんじゃね」と、自分では思っているんである。(こう書くのは相当勇気が要った。でも書いてみたらなんでもないな。自分で面白いと思ってなければさすがに続かない)
さすがにヤバいな。ただでさえイタいのに、「自分で面白いと思ってる」となればイタさ倍増じゃないか。
でも、この日記を面白いと思ってくれそうな人がどこにいるのか、どんな人なのか、はちょっと想像しにくい。スプラトゥーンが好きな人はたくさんいるだろうけど、その人たちがこの日記に興味があるとは到底思えない。もっとスプラに特化した情報、動画、雑談はたくさんある。
どんな層が面白いと思うのかは想像しにくいんだけど、きっとどこかに面白いと思ってくれる人はいるはず。というか、この日記を面白いと思えるような周波数が、いろんな人にあるはず、という感じか。
とは言え、僕にとっては「毎朝日記を書き始める」というルーティンが大事なわけであって。書き始める時点では、「書きたいことなんてないよ」と思ってるのが、書いてる途中でなんらかの集中に至るのが面白い。まだ続けるつもり。
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