鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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スプラトゥーン日記(026)

(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)

スプラトゥーン日記(025) - 鯖缶@3rd&forever

 

2020年6月18日(木)

ガチエリア(B-→B)3勝2敗。オーバーフロッシャー(無印)を使って。生き残って、「僕をビーコン替わりに使ってくれ戦法」。今日は機嫌が良かったので、ジャンプする前にスプラッシュシールドを張っておくサービスもつけておいた。


ガチホコ(B→B+)4勝2敗。ガチアサリ(B-)5勝2敗。ガチヤグラ(B-)3勝1敗。今日は、1日オーバーフロッシャーを使って安定して戦えた。昨日、「やっぱり強いんじゃね」と思ったのが自己暗示につながったのかもしれない。「エイムやキャラコンがヘタくそで、撃ち合いに自信がない初心者が使うブキ」というセルフイメージだと弱い。それよりも、「無限ボムピッチャーなんだから、生き残って正確なポジショニングで戦うでしょ」ということ。やってることは同じなんだけど、「これが強い」と思うと焦らずにできるということかな。アサリでは味方1人回線落ちの3vs4でも勝ったし、楽しかった。

 

6月19日(金)

今日はスプラ休みの日。そして、翻訳案件も午前中に片付いて、やることなさ過ぎてウケた。元NFL選手のコリン・キャパニックについて、ウィキペディア(長い)を読んだりして過ごす。「アメリカの心配より日本の心配しろよ」という感じもするけど、なんというか、「ミーハー的目線」の方が思考停止から自由でいられる気がする。

 

6月20日(土)

ガチホコ(B+)3勝2敗。ガチアサリ(B-)3勝8敗。ガチヤグラ(B-)3勝5敗。ガチエリア(B)3勝3敗。

今日、スプラ動画を見ながら、配信者の人が、「立ち回りはもちろん重要なんだけど、立ち回りが成功だったか失敗だったかは答え合わせがしにくいから、初心者(X帯入るぐらいまで)はキルできたかだけ考えるぐらいでちょうどいい」みたいなことを言ってて納得した。自分で振り返って、「何ができて、何ができなかったか」を理解しないと上達しようがないけど、「立ち回り」だと理解しにくい、と。ダメな立ち回りをしていても味方が強ければ勝てるし、逆もしかり。


じゃあ僕が急にキルだけ考えて遊ぶようになっても、なかなかキルできないだろうし、たぶん面白くない。だけど、「なんとなく」ではなくて、具体的に振り返るのが必要なのは間違いにと思うので、試合中にできなかったこと、とかははなるべく覚えておくようにしたい。


6月21日(日)

ここのところ、毎週日曜の会社帰りで、散髪に行くかを迷ってる。大人になってからというもの、「ボサボサ寝ぐせ爆発ヘア」でだいたいの時期を過ごしていて、かなり低レベルな身だしなみ。開き直るのはマジでよくないと思うんだけど、まあ甘えとして、そのままだらしない長さの髪で過ごしている。それで叱られることはないんだけど、自分的に気分が下がる。「この人、大人としてヤバいんじゃないか」と周囲から思われてるんじゃないかと被害妄想にとらわれて、人とのコミュニケーションに自信が持てない。


今から思うと、20歳前後の頃は、「俺天才だから、身だしなみクソでもどうでもいい」と思ってた。いや、違うか。そんなこと考えてすらいなかった。自分の清潔感に自信はなかったけど、自信とか不安とか言う以前の問題として気にしてなかった(やはり、その頭のおかしさを思うと、自分を天才だと勘違いしていたとしか思えない)。


その頃からの甘えで、身だしなみに気をつける習慣が皆無で、時々思い出しては「俺ヤバいんじゃないか」と思うんだけど、じゃあ具体的に何か対策をするかというと何もしない、みたいなことの繰り返し。


だからこそ、「定期的に散髪に行く」というのが、今年の目標だったのだ。でも、コロナのせいで散髪に行けなくなった。いや、コロナを言い訳にして、散髪をサボり続けてる。そして、今日もサボった。正直言って情けない。


ガチアサリ(B-)2勝1敗。ムツゴ楼って、ひょっとしてほかのステージよりアサリが出やすい設定なのかな? エリア付近の場所にたくさんアサリが出る気がする。オーバーフロッシャーはセンプクキルをほとんど狙わないので、むしろ積極的にガチアサリを作っていく。目立ってもそれを利用すればいい。


この、「ガチアサリを作れるなら迷わず作る」が、理論上は正しい気がしてる。例えば、20個アサリが落ちてたら、9個持ちでストップすると、「自分がやられたら4個放出」+「残り11個は相手に拾われるかも」という状態になる。それよりも、ガチアサリ作って捨てておき(味方が拾うかもしれないし、そのまま消えるかもしれない)、残りの10個でもう1つガチアサリ作れば、自分がデスしたとしても、アサリを1つも相手に取られずに済む。9個でストップした時と比べて、デメリットは極小。そう思うと、塗りに強くヘイト集め上等のオーバーフロッシャーはガチアサリに向いているのかもしれない。(足が遅くてキル速も遅いので、「どうしてもゴールを入れたい時」「どうしてもゴールを守りたい時」は弱いと思うけど)


ガチヤグラ(B-)3勝6敗。なかなか勝てない。ヤグラ上で粘るか、早めに降りるかの判断がよく分かってない(ちょっと前には、コツを掴んだかと思ったんだけど、気のせいだったか?)。あと、エイムよりもキャラコンで行動が遅れて、人数有利をカウントに結びつけられない、みたいなことが多い気がする。

 

6月22日(月)

息子(1年生)は、今日が初めての学校給食(3年生の娘は、先週からだった)。なぜ学校給食は再開が遅れたのかな。なんとなく想像はつくし、別に不満はないんだけど、しっかり腑に落ちてない感じがある。今度ちょっと調べてみよう。


深夜ラジオの「爆笑問題カーボーイ」で、太田さんが緊急事態宣言の発令の頃に、政策を国民に伝えることを、インフォームドコンセント(医者が患者に病状や治療方針を説明して合意を得ながら進めていく)にたとえていて、それが分かりやすいと思って印象に残ってる。「社会的な合意」が、もはや自明なものではないのが21世紀、なんじゃないか。「前提として既にあるもの」としての「世間の常識」ではなくて、社会的な合意は「努力して丁寧に作るもの」と思った方がいい気がする。まあ僕は、とりあえず家庭や会社で、それを意識しよう。


ガチホコ(B+)10勝9敗。ウデマエアップのチャンスがあったんだけど、その1戦を逃して残念。ホコを持つ判断が遅れた。いや、違うか。僕のほうが前にいたので、あの局面では味方が持ったほうがよかったはず。だから反省すべきは、味方がホコを持ってないことを気づくのが遅れたことか。それに気づけば、シールドだけ投げてホコを取りに戻っても悪くなかったかも。


ガチアサリ(B-)2勝0敗。ガチエリア(B)1勝0敗。ここまではよかったんだけど、問題はヤグラ。最近、オーバーフロッシャーでヤグラに積極的に乗る動きが強かったはずが勝てない。6勝9敗でB-からC+にウデマエダウン。ここで、「Cに落ちたら、新ブキ投入」という自分ルールを適用(慣れてるブキで負けると悲しいので)して、クラッシュブラスターネオを使ってみた。禁断のブラスターである。なぜ禁断かというと、「ブラスターにやられるとすげえムカつく」から。この感覚は、初心者の僕だけかと思ってたけど、動画でもそう言ってる人を何人か聞いたことがあるので、「スプラあるある」なのかもしれない(よく分からない)。(いや、いろんなブキがムカつかれてるような気もするな。「このブキ、強いだろ勘弁してくれよ」みたいなことなのかな)


ガチヤグラではブラスターが強いのも「スプラことわざ」みたいになってるようだし、やっぱりものは試しで使ってみる。さて、使ってみたら、「濡れ手で粟」のように、キルが取れるじゃないですか。驚いた。調子に乗ってパンパンやってたら、試合自体はあまり勝てず。結局C+でも3勝8敗(トータル9勝17敗)。


本当は、自ら使ってみることでブラスターの弱点を把握して、今後相手にした時に生かすつもりだったんだけど、今日は「なんか面白かった」としか分からなかった。今後に期待。

 

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(スプラトゥーン日記、第1話はこちらです↓)

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