(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)
スプラトゥーン日記(031) - 鯖缶@3rd&forever
2020年7月7日(火)
朝起きると、やはり右ひじが痛い気がする。特に痛みは増してないんだけど、左手の親指の付け根も痛い。コントローラーを強く持ちすぎてるのかもしれない。ああ。「だましだまし」体を使って、現役プレーヤーを続けていくのか。まだスプラ新人なのに。
ガチホコ7勝4敗(B+→A-)。昨日ガチヤグラで使ったケルビン525ベッチューが、楽しくて、ホコでも使ってみる。メインの練度は全然ダメなんだけど、「ホコ持って前に出てデスが役目」と思えば、別にいいかな、とか思って。復活短縮のギアを積んで、「多分デスするんだけどワンチャンス攻撃継続できればデカい」みたいなジャンプをする時に、スライドがあった方がいいのでは、とも思った。さて、イメージはそんな感じだったんだけど、まったくケルビンベッチュー使えなくて、昨日ヤグラで「いけるかも?」と思ったのはなんだったのか。味方でなく敵にまで申し訳ないと思うレベルのヘタくそっぷりで、ひたすらデスしまくった。それでも、ケルビンベッチュー持ってなぜか3勝2敗で、ウデマエアップが狙える状態になったので、オーバーフロッシャーデコに持ち替えて、ウデマエアップ。ホコでは2度目のA帯。うれしい。
ガチエリア(A→A-)5勝10敗。フジツボスポーツクラブで負け続けて、1勝6敗でウデマエダウン。「得意ステージの時だけやる」というつもりが、ちょっと負けたら熱くなって連敗しちまったよ。負けまくったのに、反省点すら覚えてない。あ、マルチミサイル避けられない、っていうアホのような事実があったな。もうそれずっと言ってる。それだけでもなんとかしよう。
7月8日(水)
会社から帰ってきて、ガチヤグラ(B-)2勝2敗。ガチホコ(A-)1勝1敗。夕方から夜はレベルが高い説(検証中)があるので、あまり連戦はしない。予定よりやや遅れていた翻訳作業をして、予定に追いついた。その日のうちに遅れを取り戻せるとかなり気が楽。
サーモンランを何度かやる。割とクリアできる。やはり夜はレベルが高いのではないか(検証中)。
7月9日(木)
ひじの痛みはやや和らいだ気もする。怖いので、痛みがこのまま進まないでほしい。
ガチエリア(A-)9勝6敗。オーバーフロッシャーで。9時から11時のBバスパークでたくさん負けた。「平日午前中はバトルのレベルが低い」という仮説があったんだけど、「Bバスパーク苦手」という要素の方が強かった、と。というか、僕の実力が当然安定していないので、あまり比較しても意味がないような気もしてきた。17時から19時のホッケふ頭、ザトウマーケットで5勝1敗。縦長で盤面把握がしやすいステージで、かつ広めのステージが得意、と分かってきた。
ガチヤグラ(B-)6勝9敗。ケルビン525ベッチューを使って、2勝2敗。相変わらずまったくヘタくそなんだけど、楽しいは楽しい。オーバーフロッシャーで、マニューバーを相手にするのが苦手なので自分で使ってみて「相手にされたら困ること」を把握したいんだけど、まだ相手どころの話じゃない。前に出るといろいろ目まぐるしくて、情報が処理しきれない。
ギアに復活短縮を積んで(手持ちのギアで3.3まで積めた)やってみたら、ようやく復活の短さを体感できて(0.5ぐらいだとあまりよく分からなかった)、かなり得した感じがしたので、復活短縮を生かせるブキはないか、と探して、「スパイガジェットベッチュー」を持ってみた。「ひたすらヤグラに乗り、自分ではキルを取らず、デスしてもすぐに復活」というゲームプランを「まさとさま戦法」というらしい(表記とか違ってたらごめんなさい)。戦法に発案者(なのかな? それとも流行らせた人?)の名前がつくなんて、将棋の塚田スペシャルや森下システムみたいじゃないか。(本家はパラシェルターだったかも? よく知らない)
それで、復活短縮ヤグラ突撃戦法、僕がヘタすぎて優秀なのかどうかはよく分からなかったんだけど、とりあえず楽しいことは分かった。要するに、「キルしてもあんまり意味がない奴がヤグラに乗ってる」というだけで相手としては相当嫌なことなはずで、「相手が嫌なことをやる」というイメージでやれば、もっとうまくいく気がする。「ヤグラより前に出て、ヘイト集めを狙う場面」「ヤグラから降りて、なるべく粘って生存を狙う場面」とかが正確に判断できたらもっと面白そう。もうちょっとやってみるかも。
ガチホコ(A-)2勝2敗。ヤグラで「復活短縮」が気持ちいいことがわかったので、サーマルインクの分を復活短縮に切り替え。ガチホコを積極的に持つつもりなので、そっちの方がいいかもしれない。対物強化も外そうか迷ってるところ。対物強化は、「つけとけば確実にメリットがある」と思ってた(復活短縮はまったく意味ない場合もあり得る)けど、自分がホコを持ってデスするんなら、ホコ割りには参加できない場合が多いはずなので、実は必要ない気もしてきてる。
スプラの合間に翻訳仕事も進めて、予定のスケジュールを先回ることができた。明日は翻訳は休みにしよう。スプラも休みなので、目を休めることにしよう。
7月10日(金)
翻訳仕事はお休みにして、普段3時起きのところ5時起き。よく寝られたような気もするし、あまり変わらないような気もする。
会社では、10年ぐらい前の夜勤時代にバイト後輩だったA君が、同じチームの上司になっていて、ようやく挨拶(今まで無視してたのでなく、僕の勤務回数が少なく、会ってなかった)。「かつての後輩が今の上司」というパターンは、「ものすごく」腹が立つことで、その、要するにやっかんでる気持ちを悟られたくなくて、必要以上に上機嫌に過ごすことになる。こんなこと、いい加減慣れろよと思うんだけど、これからますますそのやっかみは強くなるのかもしれない。
A君が、「入社年同じなんですよ。僕が2ヵ月後輩です」と言ってきて、「実は僕はその入社年より前に派遣で3年間来てるので、実質2ヵ月でなくて3年2ヵ月先輩なんだけど」と思ったんだけど、瞬間自分で「だったら何なんだよ」って内心でツッコんで、「ああ、そうなんだ~」みたいなやり取り。
14時に帰ってきて、やはり眠くて昼寝。夕方に、子どもたちと将棋。本当は将棋だって毎日やればいいと思ってるんだけど、将棋をやると「親の好きなことを子どもに無理強いしてるんじゃないか」みたいなことを思ってしまって、なんか疲れる。どうなのかな。子どもはうれしそうに将棋教室通ってるし、将棋も好きそうだけど、僕が喜ぶからそうしてるのかもしれない。
親のエゴでもなんでも、とりあえず、今日は翻訳を休みにして、少し心の余裕があったから子どもと将棋ができたわけで、なるべくテキパキ進めて、休みの日を作る、という方針自体は良さそうな気がする。
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