鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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スプラトゥーン日記(017)

(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)

スプラトゥーン日記(016) - 鯖缶@3rd&forever


2020年5月17日(日)

今日は、勤務が「自宅待機」の日。14日に緊急事態宣言が39県で解除されていたので、入電見込みによっては出勤要請がくるかな、と思っていたけど、職場からは連絡なし。自宅で過ごす。


もう散歩のネタもなくなってきて、先週と同じく遠くのマクドナルドまでナゲット15個入りを買いに行く(着いてみたら、もう値引きは終わってたので、盛り上がりも中ぐらい。でも買ったけど)。


ガチエリア(B+→A-)4勝4敗。昨日勝ちが集まってたので、今日は同星でもウデマエアップ。ナイス。わかばシューターで、「なるべく味方と協力して、できれば2対1の状況で戦う」「無理せず、なるべくヘタレになって、撃ち合いより塗り合いを意識する」という感じ。やっていて気づいたのは、以前出来るつもりになっていた「雷神ステップ」が全然できていないことが判明。試しうちでは、敵インクがないので、足元の塗りが適当でもなんとなくそれっぽい動きが出来ていたけど、撤退しようと思った時に敵インクで身動きがとれなくなることが何度もあった。「ちゃんとできてないことに気づいて、練習の必要性に気づく」のはやっぱちょっと楽しい。


ガチヤグラ(B-)4勝4敗。ガチアサリ(B-)1勝1敗。アメフラシを使いたくて、ヤグラとアサリでは「もみじシューター」も試しに使ってみる。


「操作は簡単だけど、ちょっと考えないと貢献できない」みたいな感じなので、僕のような「ガチマッチの面白さを理解し始めた初心者」にはちょうどいいかもしれない。


そんなことを考えながら、多分、動画をアップしている人たちとかは、「(多少味方がヘボくても勝てるように)1人で試合を決める力のあるブキ、戦い方」をガチマッチでは選ぶようになるのでは、と思った(わかばやもみじの動画も見つかるけど、他のブキと比べるとちょっと珍しい気がする)。


「個人技で勝つのは難しいけど、絶対に不可能というわけでもない」というのが、偶然でチームを組んで即興でコンビネーションを作るガチマッチのバランスとしては最適なのかな、などとも。固定チームで戦うリーグマッチとかは別の魅力なのか、それとも延長線上なのか。ちょっと気になる。

 

5月18日(月)

ガチヤグラ(B→B-)5勝4敗。キャンピングシェルター(ガチホコ進む道作ったら最強じゃね、とか誰でも思いつきそうなことを僕も思いました)を使ってみるも、まったくうまくいかず2試合で断念。スパイガジェットに持ち替えていくつか勝てた。


ガチアサリ(B-)2勝1敗。ガチエリア(A-→B+)1勝5敗。得意だったつもりのチョウザメ造船で負けまくって、ガチエリアもB帯に戻ってしまった。残念。


今日は、久しぶりにちょっとお酒を飲んだ。ビールの350mlの缶を2本。外出自粛要請、緊急事態宣言が出て、「飲み会やるな」という状況で、「ダメと言われると飲み会やりたいな」というような気分にはなる。実際には僕はそもそも飲みに行くことは滅多になく、直近の3年で5回ぐらい。


子どもが生まれてから5年ぐらいは、「朝3時に起きてから出勤準備を始める6時まで」が自分の時間だったので、前日の夜に酒を飲んでしまうと、その時間がなくなってしまうのでもったいない。それで、飲酒の機会が激減した。


そのことは別にいいんだけど、ちょっと寂しいな、と思うのは、「一緒に酒を飲みたい人」がほとんど思いつかないこと。僕の20代は演劇少年、映画監督志望の「サブカルクソ野郎」で、30代で家庭ができて急にリア充になった。すごく雑なことを言うと、「話が合う友人」が身近にほとんどいない。(だから人々は趣味の仲間をネットで見つけて、オフ会をやったりするのか。今はオンラインオフ会か。僕は超絶シャイなのでちょっと想像できないな)


ならば、妻と2人で飲むのか。これも想像できない。僕が会社で若手の正社員に嫉妬してる気持ちを、知られたくない。老後が大雑把に心配で、それと向き合うのをサボってることを、愚痴ったりする相手に、妻を選んだらいけない気がする(シラフで話すべきだろう)。そんなことないのかな。でも想像しにくい。


どちらかと言うと話を聞くプロ(医者か水商売?)に話す方がしっくりくるけど、それも想像しにくい(やったことのないことをやるのが極端に苦手)。結局、こうやって日記を書くことになる。


5月19日(火)

ガチヤグラ(B-)3勝6敗。ガチエリア(B+)5勝6敗。ガチアサリ(B-)3勝2敗。エリアをわかばシューターで、ヤグラとアサリをもみじシューターで戦う。わかばともみじ、「一発足りない」みたいな撃ち負けが多くて、それが勝ちになればかなり貢献できそうなんだけど、その「あとちょっと」が案外簡単なのか、案外難しいのかはちょっと分からない。


今日、「パラシェルターでヤグラ乗ると強い」という動画を見て、それが面白かった。しかも、相手をキルしようとせず、基本的にはただ乗るだけ、という。「復活時間短縮」のギアを積むので、むしろ相手をキルしないほうがいいらしい。「そんな仲間に依存する戦い方で何がウデマエXだよ」みたいな否定派の人もいるらしいけど、戦術としては「案外理にかなってる」と。


この、「そんなんで勝てるのかよ」みたいな拍子抜け感が面白い。NFLでも、盲点を突くような戦術が生まれ、でも狙いがバレて対策されると通用しなくなったり。優秀だと分かると強いチームが真似して流行したりする。その感じが好き。


偶然でチームを組むガチマッチで、「とにかくオレはヤグラに乗るんだ」と明確に意思表示すること自体が、すでにメリットなのかもしれない。そして、スプリンクラーとアメフラシで仲間をサポートする。なるほど。面白い!

 

 

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(スプラトゥーン日記、第1話はこちらです↓)

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