鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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【日記】47歳からのHIPHOP入門㉞(Mリーグを相変わらず見てる件)

2024年2月某日 まるで熱狂的なファンじゃないか

麻雀のMリーグ。相変わらず見てるんである。週に4日(月火木金)、それぞれ2半荘ずつ放送されるのを、ほぼ全対局見てるんだから、これはまるで熱狂的なファンじゃないか。

 

でも、ものすごく熱心に応援してるのかというとそうでもなくて、実際この日記に感想を書くこともまったくないんだけど。でも、Mリーグを見てる間は、ちょっと浮世を忘れられるというか、なんというかリラックスできるんである。晩酌みたいなものか。

 

我が家の夕食は18時45分ぐらいから食べ始め、19時過ぎには終わることが多いんだけど。夕食の前には風呂を終わらせているのが最近の僕のルーティンで。なんというか、風呂とメシが終わると、「もう働きたくない」みたいな気分になってるわけで。そうすると、どうやっても食器が片づきそうにない(ところで、僕は思春期に美味しんぼを読んで育ったので、「味が違うおかずは、同じ皿に盛りつけず別々の皿で出さなければいけない」という呪いがかかってるわけで。案外皿の量が多いんである)。

 

そこでどうするか。「食器の片づけを6分やったらMリーグを2局見ていい」というマイルールを採用して、なんとか自分を騙して食器を片づけていく、という。「敢えて後追い再生で見ることで途中で一時停止できる」「1.5倍速で見て時短」という、とても夢中になって応援してるとは思えない観戦スタイル。我ながらアホらしい気もするんだけど、1倍速だとどうやっても見終わらないんだからしょうがない。

 

それで、1ゲーム目が終わったところで、子どもの歯みがきの仕上げみがきをして、自分も21時過ぎには布団に入る流れ。2ゲーム目はどうするか。翌朝、早起きして見るのである。この日記は早朝に書くのがルーティンなんだけど、その合間にちょっとずつ見てる、という。この、「Mリーグを見たい」という気持ちを早起きにつなげる、という(それにしても、4時起きで麻雀観戦というのは健全なのか不健全なのか)。

 

将棋の鈴木大介さんが今季からMリーグ入り、というきっかけで見始めた流れで、その所属チームであるBEASTを応援してるんだけど。大介さんの打つ麻雀が好きかというと、実はよく分かってない。雀士Aと雀士Bの打ち筋を比べて味わうほどの麻雀リテラシーが僕にあるわけでもなく、なんとなく雰囲気で見てるだけ。一向聴(イーシャンテン。テンパイの1段階前)で必要牌をツモった瞬間に「リーチ」って発声するのは麻雀劇画っぽくてカッコいい気がするなあ、という程度であって、でもリーチ後にツモ切りのスピードが速すぎるのは嫌い(カメラに映す前に切ってしまうので、視聴者としてはハラハラが空回りしてしまう)だし。インタビューなどでもでも、自分の決断に自信を持ってることが分かってそれはカッコいいんだけど、そんなところも、「このキャラが嫌われたりしないんだろうか」と心配になったりして。でも、そうやってハラハラしつつ観戦すること自体が面白い。要するに、何か理由があって好きになると言うよりは、「推す」という目線で見ると、だいたいのことは(欠点すら)、輝いて見える、というか。

たぶん、もうちょっと見続けてしまう気がする。

 

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