鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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小1の娘のクラスへ絵本の読み聞かせに行ってきた

うちの娘の学校では、週1回保護者がクラスに出向いて、絵本の読み聞かせをやっている。僕も引き受けてみた。

「10分絵本を読むだけで、1つ役目を果たしたような気分になれる」「ブログのネタにできるかもしれない」というような、しょうもない魂胆ではあったが、最初はちょっと楽しみだった。

娘と相談して何を読むか決めたり、読む前に気の利いた挨拶でもしてやろうとか。家で何度も練習して、その中で気づいたこともブログにまとめようとか。

でも結局は、「妻と娘が相談して選んだ本を、ぶっつけ本番で読んで、逃げるように帰ってきただけ」だった。それでも、十分楽しかった。

読んだ本はこの2冊。(amazonのリンクです↓)

 

きょうはみんなでクマがりだ (児童図書館・絵本の部屋)

きょうはみんなでクマがりだ (児童図書館・絵本の部屋)

 

 

ちびゴリラのちびちび

ちびゴリラのちびちび

 

 

 
特に「きょうはみんなでクマがりだ」はナイスチョイスで、子供たちがお話の世界に引き込まれていくのが分かった(机を寄せてスペースを空けて、僕を取り囲むように教室の床に座って聴いていた)。

練習はできなかったとは言え僕のも少し作戦があって、「やや早口」で本文を読み、読み終わったらそのページを見せたままで子供たちの顔を一通り見渡して(つまり、ややもったいぶって、次のページの絵に期待、予想をさせてから)、ページをめくるのである。

(脱線:最近印象に残ったツイートで、イタリアのシェフはサラダを作るときに、「ドレッシングをかけてからサラダをかき混ぜるな」と言うそうだ。つまり、味付けが濃いところと、野菜だけの味のところがある方が、食べるときにリズムとニュアンスが出る、ということ。僕も、そんなことを意識して読んでみた)

読み聞かせをやってみてよかったのは、結構元気な子どもたちの姿を見られたこと。

学校公開の授業参観の時には、「親たちがたくさん見に来てる」という感じで子どもたちが浮き足立つ、というか恥ずかしがる、というかあまり元気がなかったんだけど、この日は、僕がアウェイの立場というか、普段の子どもたちのいる中に親が1人混じっていく、という感じで。

また、機会があれば挑戦してみたい。次こそは、「子どもたちが大人になっても忘れないような、すごいインパクトの何かを見せてやりたい」と、3%ぐらいは本気で思っている。

 

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www.savacan3rd.com

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