鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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よく考える子どもに育てる!すぐに使える3つの言葉

好奇心さえあれば、多分なんだって勉強になる。テレビを見ても、テレビゲームをしても、外で遊んでも、子どもの頭はちゃんと育つ。逆に言えば、自発的な好奇心がなければ、どんなにいい教材を与えて、親がしっかり付き合って勉強させても、効果はほとんどない。

だから僕は、子どもが何か話したがっていたら、自分のやってることの手を止めて、話を聴くようにしたい。実際には余裕がなくてついサボってしまうけど、本当のことを言えばそれはもったいない。子どもが他にやりたいことがあるのに話を聴こうとしても、無理に話させるのは難しい。子どもが「さっき見たテレビで・・・」とか、「今日幼稚園で・・・」とか言ってきたら、本当は「絶好のチャンスだ」と思うぐらいがちょうどいい。

しっかり話を聴いてやれば、子どもは安心して、次のやりたいことに興味が移っていく。話すのが得意になれば、より具体的な好奇心を持って世界を見るようになる。周りの大人たちも、話を聞いてくれるようになりやすいし、そうすればもっと話すのが好きになる。どんどん好循環が生まれる。

だから、余裕を持って子どもの話を聴こう、と決めるだけで親としてはOKと思うんだけど、時々はちょっと工夫してみてもいいかもしれない。4歳から7歳ぐらいの、だんだん口が達者になってきた子どもの話を聞くときの工夫を考えてみた。

 

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①「クイズ出して!」

子どもは、クイズが大好き。パパが帰ってきたら、「今日何があった?」と聞くとき、その代わりに、「今日あったことでクイズを作って?」と言ってみるのはどうだろう。クイズの問題を考えるのは、普通に話すよりもちょっと高度な思考が必要になる。
子どもがうまく作れなかったら、「ママと一緒に考えてみて」と助け舟を出せばいい。

「今日、ママと一緒に行った場所は、どこでしょうか?」「幼稚園で、嬉しいことがありましたが、それはなんでしょうか」など、問題を作れたら、子ども自身が喜ぶのがわかる。一問クイズが作れたら、「今度はお昼ご飯について問題作って」とか、範囲を限定して促してみてもいい。

 

②「ヒント出して!」

子どもがクイズを考えたら、答えがわかってもすぐに答えたらもったいない。今度は、ヒント出して、と言ってみよう。
これは大人でもそうだが、ちょうどいいヒントを考えるのは結構難しい。だから、ある程度は親が手伝ったほうがいいかも。「パパが行ったことある場所?」「最初の1文字だけ教えて?」とか言いながらやり取りして、「他にはヒントない?」などと言えば、子どもも自分で考える。

 

③「3択にして!」

これもヒントと同じだ。3択問題を子どもに作らせるのは、ちょうどいい難易度の課題だと思う。「ラーメン」が答えの問題に、「スパゲティ」「うどん」との選択肢を作るには、結構いろんなことを考えないといけないからだ。

(以上です! ぜひ試してみてください。「子どもが何か聞いてきた時に、知ってることでもすぐ答えない」が、最難関でしょうか・・・)

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