鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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【日記】「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」とか、まだ言ってたのかよ(48歳になってもHIPHOP入門52)

2025年3月某日 スマホを触ってるとバカになるから、今すぐ捨てて

僕と子どもたちの3人で夕食を済ませると、妻が帰ってきて、テレビをつけた。珍しいな。見たいテレビがあるのか。夕食を食べながら見るつもりらしい。残ったおかずが少し、妻が自分で買ってきたおかずが少しで、地味なのか豪華なのか分からない夕食を準備しながら、テレビをつけた。

 

さて、妻が夕食のお供に選んだのは、「サッカー日本代表、ワールドカップ最終予選」だ。普段サッカーなんて見ないのに、会社の人に聞いたのか、ラジオで聞いたのか、日程を把握してたみたい。

 

それで、また怒り心頭ですよ。おい、テレビ。「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」とか、まだ言ってたのかよ。

 

すみません、取り乱しました。「また怒り心頭」とか言って、なにが「また」なのか。実は僕は、「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」というキャッチフレーズがだいぶ嫌いでして。ただ、サッカーのテレビ中継を見る機会が減ってきたので、そのことを忘れていた、という。それで、久しぶりに見てみたら、そのフレーズがまだ使われていて、驚くとともに呆れたんですよ。なんで嫌いなのか。以下、詳しく書いてみたい。


今日の試合は、最終予選の10試合中7戦目で、「勝てばワールドカップ出場決定」ということらしい。おいおいおい、待ってくれ。この時点で、「絶対負けられない」じゃないでしょ。詳しいレギュレーションは知らないけど、そんなの、聞いただけで分かるじゃん。10試合中7戦目で突破が懸かってるんなら、今日負けてもあと3回チャンスあるってことでしょ。しかも。今までの戦績見たら、「5勝1敗で、得点22、失点2」て。そんなのだいたい勝つでしょ。確かに、この試合が最終戦だったら、どんなに下馬評に差があったとしても「勝負事は分からない」とか、「“中東の笛”あり得るでしょ」とか言えるけど。そうじゃないじゃん。こんなの、「絶対負けられない」じゃないでしょ。「たぶん負けないし、負けたとしても実質問題ない」じゃん。

 

ほら。画面にも出てるじゃん。「日本が敗戦した場合でも、他チームの試合結果によっては予選突破決定」みたいな表がさ。「絶対に負けられない」とか、雑に言うなよ、と。

 

思わず、子どもたちにも熱弁しちゃったよ。「これが大人のやり口なんだ」「ムダに精神論を強調してくるのよ」「人を不安にさせて、コントロールしようとするから気をつけて」「”○○したら内申点に響くかも”とか子どもに思わせようとしてくるの、卑怯じゃない? 基準も示さずに、不利益の可能性をほのめかして、従わせようとしてくるの、なんなん」とか。「痩せないとモテない、みたいなこと言ってサプリやら健康器具やらを売りつけようとしてくるのよ」「そういう言い方ばっかりして、クセになっちゃってるから、絶対負けられないとか適当に言うんよ」「大人ってのは、そういう雑なことばっかり言ってくるから、惑わされないで」「CMとか広告とか、だいたいそうだから」「SNSで注目集めたい奴とかね」「スマホ見てたら、そういう情報ばっかりでしょ」「スマホを触ってるとバカになるから、今すぐ捨てて」「あれ、ほら。さっそくパパも適当なこと言ってるじゃん。スマホ触ってたらバカになる、決めつけんなって話でしょ。いいんだよ。スマホでダラダラ、最高でしょ」「つーか、意味ないよ。スマホを避けては生きられないんだから。もしバカになるとしても、スマホを触るしかないでしょ。賢いスマホの使い方、スマホを通じて賢くなる方法を子どもに伝えていけよ」と。

 

「パパの言いたいこと、わかった?」と聞かれた子どもたち、「とりあえず、絶対負けられない戦いっていう言い方が嫌いなことはわかったよ」と。なんて賢い。(サッカー日本代表の関係者の皆さま、予選突破おめでとうございます)

 

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