鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

スポンサーリンク

【日記】TOEIC受けてる場合じゃねえよ⑳

2022年4月某日 「ちはやふる」読んでる

「ちはやふる」(末次由紀)を引き続き読んでいて。今30巻ぐらい。最初からずっとスピーディで面白いんだけど、20巻ぐらいからさらに面白さが増してる気がする。「恋愛要素がようやく本筋に絡んできた」から面白いのかな、と最初は思ってたんだけど、ちょっと違う理由かもしれない。


たぶん、最初のうちは「競技かるたの魅力を伝える」みたいな使命感があって、どうしてもその「使命」に作品が引っ張られていたのが、途中から「もう十分伝わったはず」と信じたかのように、「主人公たちのエモーションを自由に走らせること」が作品の背骨になったから、面白さが加速したんじゃないか、と想像した。


かるたが好きで、のめりこんでしまう青春。何かに深く集中してる人を、思わず応援してしまう気持ち。集中を乱してしまう感情が、邪魔なんだけどその邪魔なものも一緒に戦うしかない。そんなエモーションがストレートに伝わってきて気持ちいい。


(Amazonのリンク貼っておきます↓)

 

 

4月某日 TOEIC申し込んだ

一応この日記はTOEICを受けるのがテーマなんであって、5月のテストを申し込んだのでメモしておく。受験理由のアンケートは、「学習の動機づけになるから」を選択。実際は動機づけになるかは微妙なんだけど、動機づけになりそうなものは動機づけにしていくしかない。なりふり構っていられない。


語彙、がポイントな気がしてる。知らないワードが出ると迷ってしまい、余計な時間を使って、焦る原因になる。リスニングで、せっかく聞き取れたのに、選択肢に出てくる語彙が分からないと、「うわあ、もったいねえ」みたいになってしまう。


練習の時は、「分からない単語があっても、そこで時間を使わずに即決であきらめる」のが重要っぽいんだけど、答え合わせの時には、「この単語を知らなかったから迷っちゃったんだ」っていうのは潰しておいた方がよくて、そうなると練習してる時に「この単語知らない、あとで確認しないと」みたいなことで、その単語を覚えようとしてしまう、みたいな難しさがあるな。


解いてる時には知らない単語は即決で無視して、答え合わせの時はいちいち立ち止まって覚えるようにする、という手順がよさそう(こんな当たり前のことでも、書き出すと整理できるな。いいぞ日記。面白いとかつまらないとかじゃなくて毎日書けよ)。


4月某日 花粉症だと認める

今まで毎年ごまかしてきたんだけど、やっぱり僕も花粉に弱いみたいだ。子どものころからアレルギー性鼻炎はあって、「はじめて入った部屋」とかではしばらくクシャミをするタイプの人間だったので、「鼻水、鼻づまり」には慣れてるつもりだった。だから、花粉のシーズンに入ってクシャミが出たとしても、「これは僕にとっては初期設定のクシャミであって、花粉に反応したとかそういうんじゃない」と、かたくなに花粉症を認めてこなかったんだけど。


鼻血がクセになってどうにもならないので、耳鼻科に行ったんである。「ああ、血管が3カ所ぐらい、切れてますね」「花粉が飛んでますからね」と。ドクターが言うんなら、もうしょうがないじゃないか。


「レーザーで焼いて、凝固させましょう」というので、そのままお願いする。麻酔の薬を吹き付けて、綿みたいなのを鼻に詰めて、5分ほど待機。いよいよレーザーをやってもらう時になって、「ちょっとチクッとするかもしれません」と言われて、そんなものかと思っていたら、案外痛いんである。久しぶりに病院で痛い思いしたよ。ここ数年、歯医者でも、注射でも、特に痛いことなんてないので、油断してた。まあまあ痛かったよ。


具体的に言うと、鼻毛を1本抜くときの痛みを1とするなら、20ぐらい。我慢できないほどではないけど、涙は間違いなく出る。「注射でも麻酔できますけど足しますか?」と聞かれたけど、レーザー治療を受けるのは初めてで、この痛みが普通なのかどうなのか判断材料がない。もしこれが普通なんだとしたら、「麻酔をもっとしてください」というのは恥ずかしい。いや、恥ずかしくてもいいんだけど、別に我慢できないほどでもない、と思ってるうちに治療終了。


とにかく、鼻血は完全に止まったわけであって、それは助かった。来年からはもっと早めに対策しよう、とか思いました。

 

(続きはこちらです↓)

www.savacan3rd.com

 

 

(1つ前の日記はこちらです↓)

www.savacan3rd.com

 

スポンサーリンク