2022年3月某日 TOEICスコア帰ってくる
2月に受けたTOEIC、結果来て。リスニング440、リーディング440の計880点。受験直後の僕の手応えでは、リスニングは400点ぐらい、リーディングは470点ぐらいかと思っていたので、予想外れた。スコアはまあしょうがないとして、リーディングのどこでそんなに点を落としたのか分からなくて、それが残念。
いずれにせよpart5を繰り返し練習するつもり。あの、リーディングのスタートで躓くと、その後ずっと焦った状態になってしまうので。
3月某日 ラーメンに海苔は1枚でいい
ラーメンのトッピングで、海苔が1番好きなんだけど、でも別にたくさんは要らないな、と。チャーシューもないと寂しいけど、やっぱり別に1枚でいいな、と思った。
「好きなものでもほどほどでいい」みたいなことか、と納得して、そのしばらく後で「だから何なんだよ。納得するほど深くないわ」って思い返したりした。
3月某日 ウチにも来た
詳しい経緯は書かないけど、僕の家族にもコロナ陽性が出たんである。息子氏が夕方にダルそうにしてることに母(息子の祖母)が気づき、熱を確認すると38.5℃。近所の病院や相談センターに電話するも、その時点で受診&検査のできる病院なし(予約でいっぱい)。市販の解熱剤飲ませつつ次の日を待ち、家族4人で検査を受ける、みたいな流れ。
めちゃくちゃ運のいいことに、息子氏は特に危険な状態に陥ることはなく、「熱が出てダルい」「体(足や背中)が時々痛い」「ちょっと咳が出る」などはあったものの、最初に熱が出てから2日後には解熱剤なしでも平熱に。咳が少し残る以外の症状はなくなった。
他の家族は、僕も含め全員陰性。2世帯同居の両親(食事は別だけど、交流は毎日あって、マスクなしで会話もあった)も陰性。もちろん、検査後にどこかのタイミングで家庭内感染している可能性はあるんだけど、今のところ大丈夫っぽい。なんと幸運な。
いやあ、まったく覚悟できてなくて、自分でもウケたな。パンデミックから2年間、いくらでも時間はあったはずなのに、近所で検査できる病院がどこにあるかすら知らなかった。
まあ、子どもに発熱があることが分かってから40分後には何軒か分かっていて、「今日はムリだけど明日の朝たぶんイケます」と問い合わせで分かったし。「とりあえずやることやった」というところまではすぐ行ったんだけど。じゃあ、その「40分」を事前にやっておけよ、とも思って、そこは反省、というか。でも、こんなものなのかもしれない。テンパったことは間違いないけど、テンパった中では普通に対処できた気もするし、ただ運がよかっただけのようにも思う。
今、隔離生活中。TOEIC勉強し放題のはずだけど、さすがにサボるよね。
3月某日 自宅待機が続く
ここ数日で、一番怖かったのは地震があった時だ。夜中に2回続いて、特に2回目の揺れが長かった。いつもは家族4人が同じ部屋で寝てるけど、息子は寝室、娘は屋根裏(的な部屋)、僕と妻はリビングで離れて寝てる状態。
息子の様子を見に行くときに、マスクを着けてから行こうか迷って、その時になんか一瞬だけ気が遠くなる思いがした。まだ揺れている最中で、一刻も早く息子の近くに行って安心させてやれねばいけないのではないか、という気持ちもある。でも、「隔離期間中、マスクなしでの接触はしていません」というステータスをキープすべき、とも思った。
結局はマスクを着けてから行ったんだけど(だって、マスクを着けるのにかかる時間なんて1秒未満だ)、ひょっとしたら「命にかかわるかもしれない」というタイミングで、マスクなんて気にしていいのか、とも一瞬思ったんだ。もちろん、僕の住んでるところではそれほどの揺れもなかった(本も本棚から落ちず、写真立てが倒れたぐらい)んだけど、「命にかかわるほどじゃなかった」というのは後から思うことであって、その瞬間は「ヤバい」と思ってるわけであって。
その「ヤバい」という瞬間に、「マスク着けなくちゃ」とか「距離空けなくちゃ」とかが重しのように引っかかって煩わしかった。
揺れも収まり、子どもたちの無事も確認して(娘に至ってはほとんど寝たままだった)、異変に気づく。停電してるじゃないか。
この、停電に気づいた瞬間が一番怖かったな。「まあ、ちょっとしたら復旧するだろう」とは思うものの、「いや、そんなこと当てにならないよね」と不安は募る。「どのくらいで復旧するかなんて分からないんだから、今この段階で考えてもムダ」と1回思考をフリーズさせるんだけど、どっちにしろ「もしこのままだったらどうしよう」とは思ってしまう。
この、ストレスフルな隔離生活に、停電での不便が重なったら、俺のメンタルが通常値を保てそうにない、とありありと想像できて怖かった。
停電の間、ずっとツイッターを見てて。スマホの充電が40%を切って、このまま使ってると「ヤバい」と思いながらもどうしても見るのをやめられず、その自分のダメさも怖かったな。「送電システムを守るために、一度停止。順次送電再開」らしい、とツイッターに流れてきたり、検索したりして、「心配要らないっぽいぞ」と分かったけど、初期設定の「たぶん大丈夫だけど、俺にはよく分からない」という状況は変わってないわけであって、本当に電気が戻ってくるまで不安だったことは間違いない。
残り少ない貴重なスマホの充電で、ずっとツイッターを見てて、普段フォローしてるNFLの情報を無感情で眺めてたのはシュールだったな。NFLはちょうどFAの動きが活発な時期で、オフシーズンだけどタイムラインは賑わってた。停電で、濃厚接触者で、近眼で、非正規雇用なのに、NFLの心配してる場合じゃないよ。(でも、そういう時こそ見てしまうのがツイッターなのであって、これはしょうがない)
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【日記】TOEIC受けてる場合じゃねえよ⑰ - 鯖缶@3rd&forever
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