鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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【細かすぎて伝わらないコラム】僕が許せない上司の行動5選

「上司のこんな言動に腹が立った」という話を書き出して、心を落ち着けたい。「このぐらい気にするなよ」と自分でも思うような、細かい話だけど、思っちゃったんだからしょうがない。

 

 

朝礼で雑談

朝礼で、一言説教を挟む上司はもちろん嫌われる。なんだよ、偉そうにするな。だけど、僕にとっては、ギャグや雑談を交えるのも同じぐらい嫌いだ。朝礼は、業務の一環だから、チームのメンバーは上司の話を聞く義務がある。そこに、ジョークを挟むとは何事か。「和ませようと思って」とか、言い訳にならない。


部下は、「聞く必要があるから」上司の話を聞いてるだけであって、上司の話が「面白いから」「タメになるから」聞いてるわけじゃない。話を聞かせる立場にある権力を乱用するな。


声がデカい

僕の譲れない偏見。「声のデカさと、上司の無能さ」は比例する。仕事の内容に自信がないヤツほど、無意識に声が大きくなる。「自分の言うことに他人が従う快感」に、いつまで経っても慣れてないんだ。


TPOに声の大きさが合ってないなら、それは「状況が読めてない」か、「自分の在り方をコントロールできてない」のどちらかだ。


(若手はいい。仕事のできなさを、元気でカバーしてろ)


「休憩行っていいですか?」「どうぞ」

僕はずっと、「休憩どうぞ」が嫌いで、これは自分でも潔癖症すぎるんじゃないか、と思うんだけど。でも、好きな上司が言ってたとしてもちょっとカチンと来る程度にはホンモノの気持ちなんだ。


どういうことか。休憩に行くのは、「業務上定められた仕事の一環」じゃないですか。「適切に休むのも仕事のうち」でしょう。ただ、みんなが好きなタイミングで休憩に行ってたら現場が回らなくなるので、それを監督する人が必要なだけ。だから、「俺の一存で認めてやる」みたいな雰囲気を出されると、「そうじゃないでしょ」と思ってしまう。


「このタイミングで休憩取得というタスクを消化するのがベストだな」と思って、言わば業務の提案として「休憩行っていいですか?」と言ってるんだ。「どうぞ」じゃなくて、「お願いします」じゃないですか。


質問に「キョトン」と答える

「この場合の処理を、AにするかBにするか迷ってるんですけど」「念のための確認ですけど、この処理は不要ですよね」という相談に、即答で「Aです」とか「不要でいいでしょ」とか答えるのが、僕にはどうも気に食わない。


質問や確認をしたことを、「そんなの当たり前でしょ(そんなことも分からないの?)」と、バカにされてる気分になるからだ。頼む。ほんの一呼吸でいい。そこに疑問を持った僕の思考の行程に共感してくれ。


(これは、さすがに僕も自分が繊細すぎるかな、と思うので、「トーンから余計な真意を勝手に読み取らない」ように気をつけてます)


エレベーターで降りる順番を譲る

僕の嫌いなもの。エレベーターでの降りる順番の譲り合い。「お先にどうぞ」「いえ、そちらが先にどうぞ」だ。その1秒強のムダな時間、その階で降りない他の利用者、あるいは次にそのエレベーターに乗る人を待たせてるだろ、と。他人の時間を奪ってるじゃないか。気の使い方の視野が狭いんですよ。もう1つ外側まで気の使い先を含めましょうよ。


子どもや高齢者、エレベーターを早く降りられない人がいないんなら、降りるタイミングでの譲り合いは不要。シンプルに、降りやすい場所にいる人から順番に降りればいい。


さて、僕は、この「お先にどうぞ」を上司にやられると腹が立つんんである。そうすると、「いや、○○さんこそお先にどうぞ」と、譲り合わなくちゃいけないんじゃないか、と一瞬迷うじゃないか。僕の嫌いな、「順番の譲り合い」だ。勘弁してください(結局、一瞬迷ったあと、遠慮なく先に降りるんですけど)。

 

以上、自分でも「繊細すぎるだろ」と思えるような「上司の嫌いな行動」を思い出してまとめてみました。端的にいうと、「権力の乱用」が嫌いで、それがセコいほど気になってしまうということかな、と思います。

 

 

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