鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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スプラトゥーン日記2021(015)

2021年3月17日(水)「子どもの体調が悪いと、親の機嫌が悪くなりがち」


昨日は、娘には学校に行かせて、息子には学校を休ませた。「子どもの体調が悪くなると、親の機嫌も悪くなる」っていうのはたぶん「子育てあるある」だと思うんだけど、「病気の時は優しくしてやれよ」って思ってたし今でもそう思ってるけど。子どもの体調が悪いと、イライラが募るものである。


たぶん、いろいろ判断しなくちゃいけないことがあってそれに迷うのがストレスなんだよな。病院に連れて行くかどうか。治りかけてきたら、学校に行かせるかどうか。コロナ禍では、その判断の難しさが倍増した。僕が会社を休むかどうかの判断もある。


学校の先生からはおととい電話をもらって、「花粉症の子も学校で辛そうにしています」と言っていたので、「コロナのプロトコルはあるけど、まあ鼻水が出るからといって休ませなくてもいいですよ」と言外に言ってる気もするんだけど、それも含めて判断が難しい。


それに、「予定通りにことが進まない」というイラつきも確かにある。「やりたいことができないでムカつく」という3歳児レベルのイライラ。「子どもが苦しそうにしてるのに、こんなレベルの低いイライラを感じてしまう自分」を責める気持ちも出てきて、それらが循環する。


さて、なんでこんなことを反芻してるかというと、「イライラしちゃうのはしょうがない」と思いたいから。ここでの「しょうがない」っていうのは、イライラしてもOKっていうことじゃなくて、「イライラするのも当たり前なんだから、焦らず対処しろ」ってこと。


昨日は、息子は咳が出ていたので、学校のガイドラインに従って休ませた。娘は咳が出ていないので行かせた。家を出る前に、娘はちょっとベソをかいてて、「行かなくていいよ」と言いそうになったけど、まあ行かせた。


さて、妻が11時に家を出るので、それまでに終わらせたい用事がいくつか。まず、税務署に行って確定申告の書類を提出。


税務署、年に一度しか行かないので、大体の位置は分かるんだけど詳しい道順は覚えてない。でも、1回も遠回りせずに行けた。 「あれ、まさかここで曲がれば… このアングルの三叉路は… キタぁ!」と。我ながら安上がりだと思うけど、たったそれだけのことで随分得をした気分。


税務署、めちゃくちゃ空いてて、ほぼ待たずに提出終了。税務署の敷地にいた時間を合計しても3分切っていたのでは。よくよく考えてみればそんな訳ないんだけど、なんとなく「運が悪ければ午前中いっぱいかかる用事」だと思い込んでいた。いやあ、ネガティブな思い込みって怖いなあ。


そのまま町に出て、銀行で子どもの習いごとの月謝振り込み、ツタヤに行ってコミックレンタル。休んでる息子と一緒に「弱虫ペダル」の続きを読んだ。


スプラは、Sに上がっていたガチホコが2勝5敗で、いきなりA+にウデマエダウン。「S帯で戦うための課題を見つける」って思ってたけど。ほぼ見つける前に終了したな。


1つ思ったのは、スプラッシュボムがいい位置(僕のとって困る位置)に転がってくることが多くて、それをとっさに逃げられずにデスしたことが多かったかも。慣性キャンセル、サーモンランでめっちゃ練習してるんだけどいざという時にできない。キャラコンに改善の余地があるのはもちろんとして、そもそも警戒できてないのかも。相手のスペシャルウェポンだけでなく、サブウェポンも試合開始時に把握しなくちゃな。(おお、課題あるじゃん。しかも「わりと簡単なのに、意識しないとサボりがち」なやつ。日記書いてる意味あってウケる)


A+に落ちてからは好調で、9勝1敗でまたSに戻して1日終了。ショッツル鉱山と、オーバーフロッシャーデコの相性がよさそう。味方がホコを持ったときに、「相手からホコと自分を同時に見られない角度に立つ」をとにかく意識した。これはよさそうなので、精度を上げていこう。


3月18日(木)「スマイルゼミに夢中」

昨日の日記に書けなかったんだけど、おととい「スマイルゼミ」が届いたんだった。子どもたちがタブレット使って勉強するやつ。


おととい夕方に届いて、夜に初期設定やって。昨日は息子は引き続き学校を休んだんだけど、1日中スマイルゼミやり続けて。(日記を書いてる今日の朝の時点で)まだ1日とちょっとしか経ってない時点の感想なんだけど、スマイルゼミ、神がかり的に「良い」。


「子どもの勉強にとってベストか」という観点は現状保留にすることとして、ひとまず「親のストレスをものすごく軽減してくれる」という観点で、悪魔的な完成度を持ってる気がする。


まず、学校指定の教科書に沿ったドリルが、自動的に配信されるのがエグい。「本屋に行って、内容の良さそうなドリルを探す」という手間がない。どれも似たり寄ったりに見えるドリルから、「どうせ買うなら」と一番良さそうなものを迷いながら選ぶのは、かなり面倒。どうせそんなの子どものやる気次第であって、どれを買っても大差ないのに、どうしても迷ってしまう。これが「サブスクでプロに選んでもらう」で話が済む。ベストかは分からないけど、とりあえずストレスはなくなる。


そして、スマイルゼミのタブレット端末が、子どもにとって「はじめて与えられる自分専用の端末」になるわけであって、とりあえず子どもは夢中になってタブレットを使いこなそうとするのもエグい。「宿題やりなさいと言えば言うほど宿題やらなくなる地獄」から自動脱出できる。


チャット機能があって、親や姉弟どうしでコメントやスタンプを送りあえるのもいいと思う。僕は、「近い将来子どもにスマホデビューをさせなきゃいけないんだけど、正直めんどい。子どもがスマホに夢中になりすぎるのがウザいから、どちらかといえば前もって練習させておきたいんだけど、それを考えるのも面倒」って思ってたんだけど、この学習端末で、とりあえず「慣れる」のは悪くない。親が許可すれば、フィルターのかかった状態でネット検索もできるようになるらしい。それもネットの練習としてはよさそう(とにかく、中毒性に対しての免疫を持たせたい、みたいなこと)。


そして、勉強がいちいち「タブレットペンで手書き」させるのも、絶妙な仕組みな気がする。自分でも気づいてなかったんだけど、「ノートに手書き」っていう「古き良き学習法」ではないものをやらせる時に、「本当にそれで大丈夫か」という不安があった。これは「雑な不安」であって、実際には「手書きだからよく覚える」みたいなことは「思い込み」な気がするんだけど(実際、「思い込み」だからこそ無駄ではないんだろうけど)、とにかく「ノートに書く」という勉強をさせないことに「罪悪感」みたいなっものがあった。


それで、スマイルゼミはタブレットにペンで字を書かせるんだけど、それが案外厳しいんである。適当に書いたところは「書き直し」をやらせる。この機能が、「なんとなくの罪悪感」を大きく軽減させてくれる、という話。


さてここまで絶賛しておいて、スマイルゼミが勉強法としてベストかどうかは僕には分からない。だけど、とりあえず「子どもの勉強を見る」という親のタスクにあるストレスや面倒なことを、かなり軽減してくれるツール、としては「さすがよく研究してる」と思った。ストレスが軽減した分、「やらせたいけどちょっと面倒なこと(料理を手伝わせる、とか)」にリソースを割けばいいのかな、と思ってる。


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