鯖缶@3rd&forever

2児(娘8歳、息子6歳)の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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スプラトゥーン日記2021(009)

2021年3月5日(金)「マンガばかり読んでる」


相変わらずマンガばかり読んでる。昨日読んでたのは「天は赤い河のほとり」(篠原千絵)。文庫版で10巻まで読んだ。実は、ここまで読んでるけど自分のなかで面白いのか面白くないのかまだよく分かってない。


僕の中で、少女マンガを語るボキャブラリーが貧しいことに気づいてる。「○○に似てるけど、このアングルに個性があってハマれる」とか、比較対象が少ないせいで言えないからかな。でも、ボキャブラリーがこれから増えるようなことがあれば、それは新しい面白さを知った、新しい尺度を手にした、ということだと思うので、少女マンガも読みたいな、と思ってるところ。

 

今年読んだ中で好きだったのは「潔く柔く」(いくえみ綾)なんだけど、僕はこの作品の魅力がなんなのか語る言葉がない。「大切な人を交通事故で亡くした」主人公が、喪失感から緩やかに立ち直っていく話、とかまとめちゃうと、どうも違う気がする。

 

潔く柔く 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

潔く柔く 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)

 

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エピソードごとに主人公が変わる構成、過去と現在を行き来するストーリーテリング(というか、どの時点が物語上の「現在」なのかよく分からない)。「読みやすさ」という意味でも、登場人物への感情移入という意味でもディスアドバンテージなんだと思うんだけど、その「分かりにくさ」が、登場人物たちの「気持ちの整理のつかなさ」とシンクロすると、ヴァイブスが伝わってくる、という魅力。(それにしても、「ヴァイブスが伝わる」っていう感想は何も言ってないのと同じだな)


他にも好きだったマンガメモしておこうかな。「アクタージュ act-age」(原作マツキタツヤ、作画宇佐崎しろ)。最初読んでたときは、「ガラスの仮面」があるからもうよくない? って思ってて、まあそれはこれからも思うんだろうけど。「銀河鉄道の夜」のエピソードでいっぺんに好きになった。

 

アクタージュ act-age コミック 1-12巻セット

アクタージュ act-age コミック 1-12巻セット

 

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面白いサッカーマンガがいくらでもあるように、面白い麻雀マンガがいくれでもあるように、「憑依的な演技をする天才演劇少女の覚醒マンガ」だっていくらでもあっていいじゃないか。そんなの、どうせ面白いんだから。


1つのエピソードを長引かせずにどんどん次に行くサービス精神がいいのと、あと演劇の上演中に、「その芝居の成否が決まるかどうか」をスポーツマンガ的な「綱渡りハラハラ感」で描くのもいいな。「役を掴めるかどうか」の話を、稽古の期間中だけでなく、本番までやっちゃうのは大胆でいい気がする。


3月6日(土)「マンガの話を続ける」

最近読んだマンガで面白かったもののメモを続けてみるか。「空挺ドラゴンズ」(桑原太矩)。

 

空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンコミックス)

空挺ドラゴンズ(1) (アフタヌーンコミックス)

  • 作者:桑原太矩
  • 発売日: 2016/11/07
  • メディア: Kindle版
 

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「ナウシカ」と「ラピュタ」と「ダンジョン飯」を合わせたみたいな感じ。アクションはあるけど世界観の静かさは「蟲師」っぽい感じもあるのかな。


ちゃんとした知識ないから(ファンタジーものの前提となる系譜みたいなのを理解してない)、的外れなこと言うかもしれないけど、なんか「縦軸のなさ」がいいかな、って思った。「やばい指輪あるから捨てに行く」とか「ラスボス倒すために仲間と旅に出た」っていうミッションがあるんじゃなくて、「すでに旅は始まってるし、仕事だから特に終わらせるつもりもない」というような物語の語られ方。


「ちびまる子ちゃん」とか「サザエさん」みたいな日常ものの感覚に近くて、「空想世界の味」にスッと酔える。

 

 

「BLUE GIANT」(石塚真一)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

BLUE GIANT(1) (ビッグコミックス)

  • 作者:石塚真一
  • 発売日: 2013/12/04
  • メディア: Kindle版
 

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僕は「岳」読んだ時は1~2巻ぐらいまでそんなにハマらなかったんだけど、「BLUE GIANT」は第1話が好きだった。主人公が、友達の家でサックスを披露して、その真剣さにうたれた友達が「俺ももう1回ピアノやりたい」じゃなくて、「ちゃんと医大受験を頑張るよ」ってなるやつ。その、「真剣さ」が伝わっていくイメージは第1話っぽくてよかった。


ジャズを「おしゃれでセンチメンタルなもの」ではなくて、「ドライでソリッドなもの」として描くのは一貫していて、たぶんそれは成功してる。「ドライでソリッド」という面が伝われば伝わるほど、「家族」とか「震災の記憶」とかの感傷が泣ける。そして、ほんの少し混じるその感傷の甘さがあるから、主人公の「ひたむきさ」という作品のコアが余計にグッとくる好循環。


本当に「元気がある」「勇気がある」「エネルギーがある」という状態は、キラキラもしてないしヘラヘラもしてないし、ドライで愚直なものかもしれない、という読後感。

 

他にも好きなマンガあった気がするけど、今思い出せるのはこれぐらいかな。メジャーなマンガを浅く語ってるだけにも思うんだけど、まあしょうがない。その分、広く読んでいこう。(流行ってるマンガは、必ずどこかは面白い部分があるはずなので、その面白い部分に、自分の周波数を合わせるのが楽しい)

 

さて、昨日はスプラトゥーン休みの金曜日だった。この日記を書き始めた2週間前の時点では「ガチエリアA-、ガチヤグラB+、ガチホコバトルA-、ガチアサリB」だった。今は「ガチエリアA-、ガチヤグラA、ガチホコバトルA+、ガチアサリB」。少し上がった。今のテーマは、「ステージ攻略」かな。苦手ステージがくると勝率を下げてしまうので、苦手ステージを減らしたい。


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