鯖缶@3rd&forever

2児(娘8歳、息子6歳)の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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スプラトゥーン日記2021(008)

2021年3月3日(水)「段取りと立ち回りの話」


朝4時半起きで、昨日のことを思い出しながら書く。


朝ごはんを食べ終わった息子が、「段取りって何?」と聞いてきた。段取り、か。結構説明難しいな。「夕ごはんを作るときとか、よく料理のときに使うよ。味噌汁と、豚キムチと、サラダを作るとして、どの順番でやったら楽なのか、おいしくできるか、みたいな。やる順番を考えたり工夫したりすること、かな」的な説明。「料理以外でも、仕事とか、結婚式の準備、とか、いろいろ使う」


今こうやって書くと結構いい説明をしたように思うけど、昨日答えてる時は考えながらだったので、難しかった。「段取り」って言葉には、結構いろんな要素が含まれていて、でもそれが「段取り」っていう単語1つになってるのすごいな、とか思ってた。


で、段取りの説明をしたら、息子が「ピクミンも段取りが大事だね」って答えたので、「天才か」と思った。


僕はピクミンはやったことないんだけど、息子は「ピクミン3」をやっていて、なんとなく見たことはある。色によって特徴や出来ることが違うピクミンを、何匹ぐらいどの順番で使って、どの役割をさせるのか。それが「段取り」っしょ。


で、ピクミンをやってれば知らないうちに考えるであろう、その「コツ」に、「段取り」という言葉があることを知ったことで、その概念が定着するかも、と思った。「段取りがいいと、ミッション達成の確率が上がる」と。


「言葉を知る」ことは、それだけ世界を単純化できるということ。そうすると世界が味気なくなるかというとそんなことはなくて、単純化しないと、記憶に定着させたり、別の場面で応用したりができない、ということ。息子が言葉を知る場面に立ち会えてうれしかった。


スプラトゥーンでは、「立ち回り」っていう言葉をよく使う。この「立ち回り」にもいろんな要素が含まれてて、「前に出て攻める」「後ろに下がって耐える」の攻守の判断、さらに、攻めるのにもデスのリスクを負っていいのかどうかの判断。その判断をもとにして取る行動の全部が「立ち回り」なのかな。


自分ができることとできないことを把握すること、敵味方の実力の見極め、ブキの相性や地形、状況で有利不利を知って、それを前提にして決める行動の指針、とその行動そのもの。スキルが未熟でも、立ち回りがよければ勝ちやすいし、スキルがあっても、立ち回りが悪ければ負けやすい。


「立ち回り」という言葉があることで、それを意識したり洗練させようとしたり、場面によって変えようとしたりできるようになる。将棋の「大局観」も同じかもしれない。

 

昨日は、確定申告の作業が進んだ(経費の計算が終わった)。正味20分で終わる作業なんだけど、それでも面倒なことが一歩進んで上機嫌。あとは、それを「申告書にする(サイトで入力して、プリントアウト)」「税務署に提出する」という手順だけ。それぞれ30分でできるので、昨日終わらせることができたはずなんだけど、「経費の計算まで終われば今日はOK」と決めたからこそタスクをこなせたわけであって、続きは来週の月曜にやる。


夜、妻が帰ってきてから、息子に「段取り」という言葉を説明したら、すぐに「ピクミンのコツ」と実例を出して、理解力がハンパない、と伝えたら、「いや、ピクミンの攻略本を買ったから、それで段取りって言葉が出てきたんでしょ」と。なぜこんな簡単な種明かしに気づいていなかったか。いずれにせよ、息子が「段取り」という言葉を覚えたのはうれしかったよ。


3月4日(木)「弱虫ペダル」を読んでる

少し前から、マンガの「弱虫ペダル」を読んでて、昨日18巻まできた。(「弱虫ペダル」、以前少し読んで面白いことは知ってて、流行ってることも知ってたんだけど、追いかけてなくて。ようやく、というか、1巻から読み始めた)


グングン読み進められるのが魅力。「凝った味付けのフルコースで少しずついろんなものが出てくる」みたいなマンガも悪くないんだろうけど、「味の濃いおかずで白飯を何倍もおかわりして食べる」みたいなマンガを読むと「これだよこれ」って思っちゃう。


主人公の坂道くんが自転車と出会い、自転車部に入り、部内のレース、合宿、そしてインターハイ、と横道に入らずに展開させる愚直なサービス精神がいい。


今のところ、敵キャラの御堂筋くんが好き。めっちゃ煽ってきて、クソのような心理戦仕掛けてきて、ムカつきすぎて笑える。そして、限界まで嫌いかけたところで「勝ちたい理由」の回想シーンが来る演出もニクいな。続きが楽しみ。

 

弱虫ペダル 1 (少年チャンピオン・コミックス)

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  • 作者:渡辺航
  • 発売日: 2012/12/19
  • メディア: Kindle版
 

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僕は自転車のロードレースはマンガでしか知らないけど(「シャカリキ!」も「OverDrive」も好きだった。アニメの「茄子 アンダルシアの夏」も)、最近NBAのバスケを見て、自転車のロードレースと似てるな、って思った。


バスケの勝ち方は2種類あって、「試合の途中で大差をつけて相手を諦めさせる」と、「4Q最後で競り勝つ」の2つ(まあ、そんなのバスケに限らず勝負ごとは何でもそうなんだけど)。


実力が劣勢なチームが、1Qで10点差をつけられたとする。リードしてる側のチームは2種類考え方があって、1つは「主力を休ませながら戦う」と、もう1つは「手を緩めずに点差を広げて、相手の心を折る」(もちろん理想は「セカンドチームで点差を広げる」で、これができるチームは優勝候補)。それか、「あとちょっとで追いつきそう」という状況でギアを上げて突き放す、みたいなのも強いな。


点差が不利な側は、強度の強いディフェンスをしたり、オフェンスのテンポを上げたり工夫が必要なんだけど、そうすると主力の体力は削られるし、ファウルが重なったりするので、それが4Qの最終盤で響いてきたりする。


この「選手層が厚いと、エースが足をためられる」「いろんなペースに対応できるチームが強い」みたいな感じが、ロードレースと似てるな、と。バスケ観戦の面白さに、「見た目の点差」と「チームの余力の差」の奪い合い、があると思うので、ロードレースとの比較はわりと伝わりやすいと思うんだけど、どうだろう。


(続く)

 

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