鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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スプラトゥーン日記(034)

(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)

スプラトゥーン日記(033) - 鯖缶@3rd&forever

 

2020年7月14日(火)

今まで考えるのも面倒なので、ここにもあまり書いてなかったんだけど、息子が「アリ」を飼い始めた。「アリの巣の観察」みたいなのに憧れ、先日の誕生日の前から、「アリの巣キット」みたいなのをあれこれネットで妻と選んでた。そうしたらどうも、「女王アリがいないと、アリの巣はできない」みたいなことを母の友人が教えてくれたらしく、結局プレゼントは「女王アリ」になった(それと、一番簡単な観察ケースセット、みたいなやつ)。


届く前に珍事が。「ご注文はムネアカオオアリでしたが、誤ってクロオオアリを発送してしまいました」うんうん、なるほど。「つきましては、ムネアカオオアリを送り直します。お送りしたクロオオアリについては、サービスといたします」なんだって? サービス? やった、ラッキー!


と、今うちにはムネアカオオアリとクロオオアリの女王がいるのである。ケースの中で、卵をひっくり返したり、移動したりさせている。だけど、暗いところでないと落ち着かずに卵の世話がうまくいかないので、基本的にはその観察ケースをダンボール箱の中にしまっていて、それほど積極的に観察しているわけじゃない。しかも、エサを与えるわけじゃないらしい。女王アリは、体に溜め込んだ栄養があり、卵が働きアリになるまでエサがなくてもいいらしい。なので、基本的には放置してる状態。ただ、家の中に2匹の女王アリがいて、そのことを知ってるだけ。


そう、こんな状態なのである。で、僕は正直言って、それほどアリには興味がなくて、「ちょっとめんどくさいな」と思ってて。だけど、「親業」としては「アリの面倒を見る息子」をヘルプしなくてちゃいけない。そんなわけで、翻訳とスプラの合間にアリの飼育法をネットで調べて過ごす。(今のところ、まだあまり興味は湧いてきていない)

 

ガチヤグラ(B)6勝2敗。スプラマニューバーをほぼ初めて使ってみた。動画を見ると、流行してるらしいデュアルスイーパーカスタムを、僕も使ってみたいんだけど、というか使ってみたこともあるんだけど、インクがなくなっちゃってうまくいかない。ならば、と思ってギアでインク効率をよくしたスプラマニューバーにした。ケルビンベッチューの時もそうだったんだけど、まったく致命的に下手なんだけど、全然勝率的には勝てた。多分、「ヤグラに乗る」のにスキルはあんまり関係なくて、どのタイミングでヤグラに乗るべきか、降りるべきかを考えてるだけでも結果が変わってくる、ということなんじゃないか。本当は長射程ブキがヤグラい乗って、スプラマニューバーは前に出るのが理想なんだろうけど、それは乗れる人が選べる状況での話であって、B帯の試合ではあんまり関係ないような気もする。もうちょっとマニューバーも使ってみて、慣れたらデュアルスイーパーカスタムも使ってみよう。実際、相手にいると厄介なことが多いので、自分でも理解したい。


ガチエリア(A-)3勝1敗。ガチホコ(A-)3勝2敗。それぞれ、試合の中身も面白くて、しかも勝てたので満足して早めにやめた。苦手だったエリアのBバスパークで2勝0敗だったのがうれしい。


アサリ、全然やってないな。やりたくないわけじゃないんだけど、一応仕事もしてるので、「アサリが終わって、ホコになるまで仕事優先でやろう」みたいになってる。もうちょっと上手くなれば、アサリも面白いはず、と思うんだけど。

 

7月15日(水)

翻訳はお休みにして、いつもより1時間多く睡眠。朝からアリの勉強をしたり。会社は、今月から入ったチームが信じられないほど「楽」なので、これがなんか面白い。「窓際族」的な扱いに屈辱や不満を感じて怒っていたのが、じゃあこの楽なポジションから移動したいのかと言うともう絶対に移動したくなくなってる。人間なんてそんなものなのか。


会社帰宅後ちょっとだけスプラ。ガチヤグラ(B)1勝3敗。B+に上がれそうなチャンスなんだけど、超絶ヘタクソなスプラマニューバーを持って参戦。あえなく3連敗。スライドした直後にエイムを合わせられれば、それだけでかなり有利なはずなんだけど、その「それだけ」のことがまったくできない。その後、オーバーフロッシャーに持ち替えた。

モズク農園で、ヤグラが中央高台から降りて行く時に、高台の壁に向かってシールドを投げると反射してヤグラ上にシールド乗せられる。右下の壁でも同じことができる、とさんぽで確認。ヤグラの上にシールド乗せるの難しいんだけど(というか全然できないんだけど)、ステージによっては簡単にできる場所があるはずなので、確認していきたい。


オーバーフロッシャーでの1勝にはかなり手応えがあって、うれしい勝利。ジェットパックに狙われたのを壁センプクで我慢して、ジェットパック終わりを狙いに行き(削ったけど倒しきれず)、ハイパープレッサーをかいくぐってヤグラの上の敵を2人倒して、ヤグラ奪い返してアメフラシ投げ、ヤグラを狙ってくる残り2人を倒す、という全盛期のロナウジーニョとかマイケル・ジョーダンのようなプレーができて(例えが古い)、勝利に大貢献。我ながら驚いた。何でそんなことができたのか分からない。興奮しすぎて録画ボタン押すの忘れた。(そうか、自分でも何でそんなナイスプレーができたのか理解できてないんだから、録画して見直すのはわりとアリかもしれない)


自分のナイスプレーに満足して、今日のガチマッチはおしまい。ヒーローモードでマニューバーの練習をした。ちょっとずつうまくなるといいな。


7月16日(木)

最近気になったニュース。


とある舞台公演で集団感染が発生して、別の舞台人が烈火のごとく怒ったブログが話題になった。それを、界隈の人やファンが「よくぞ言ってくれた」と拡散した。大意では、「業界のみんなが、いろんな思いを抱えて我慢に我慢を重ねて、ようやく興行が再開という時期に、ずさんな対策で強行しやがって。お前たちのせいでライブイベント全体が迷惑する。勘弁してくれ」というような内容だと思った(名文、とっていい迫力に満ちた正直な気持ちの吐露で、すごく訴えるものがあった気がします)。


僕が気になったのは、「業界全体が迷惑する」っていう部分の恨みを乗せて叩いてるけど、それってその公演の責任なのかな、という部分。


例え話で考えてみる。高校野球で、部員1人が喫煙とかの問題行動をしたら、連帯責任で野球部が大会出場を辞退したりする。僕は辞退する必要はない(該当の部員だけが適切な処分を受ければいい)と思う方だけど、まあその野球部が大会辞退するのは何となく理解はできる。だけど、その喫煙によって「高校野球全体がその大会を取りやめろ」という話になったとしたら、それは「バッシングの行き過ぎ」とかが問題なのであって、喫煙をした部員に、「お前のせいで大会全体が中止になったぞ。どうしてくれるんだ」というのはちょっと酷すぎる。喫煙の部分だけを処分すればいい。


もう1つ例え話。どこかの会社の会議で、体調不良者がいるにも関わらず、会議を強行して、集団感染が起きたとする。それで、「お前らの対策が不十分だったおかげで、世の中の会議が全部禁止になったらどうするんだ」とその会社を責めたら、それってちょっとおかしくないか。「会議全体の禁止」を求めるような世論が不合理なのであって、その不合理に対する怒りをその会社にぶつけても意味はない。

ガチエリア(A-→B+)2勝8敗。モンガラキャンプ場で負けまくった。「シールドをうまく使えば、むしろオーバーフロッシャーが悪くないのでは」と思って。やってみたら連敗。ウデマエを落としたくないので、負けたらすぐにやめるつもりだったんだけど、惜敗続きだったのでダラダラ続けてしまった。またB+から出直し。


ガチホコ(A-→A)11勝3敗。好調。「ホコを持って突進して、デスして、復活短縮ですぐ戻って」を繰り返して、ショートゲインを積み重ねる。防衛では正反対に、距離を保って「我慢」のプレー。相手のホコを倒す、というよりは「進ませない」というイメージ。今は、この切り替え判断ができるようになってきた。とはいえ、それぞれの試合は楽な試合はまったくなくて、「ちょっと劣勢だけど、ワンチャンス来た場面でカウントリードした」という感じの試合が多かった。「勝てるときは圧勝なんだけど、接戦は落として結果5勝5敗」よりも、「完敗もあるけど、接戦を拾って7勝3敗」の方が強いと思うので、そっちを目指したい。今後の課題は、「味方がホコを持ってくれた場合の援護」だ。ここでキルが取れてビッグゲインが出せるようになれば、楽に勝てる試合も増えるはず。


ガチヤグラ(B)6勝4敗。基本的にはガチホコと同じような感じかも。攻めのターンでは積極的にヤグラに乗って、守りのターンでは慎重に我慢して。

 

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(スプラトゥーン日記、第1話はこちらです↓)

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