自分が無鉄砲につぶやいたことを、週に1回反省するコーナーです!
<先週の記事はこちら>
今週はこんな感じ・・・
カタン(ボードゲーム)の話
最年少の息子5歳に勝たせるべきか、
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月23日
この前負けた娘7歳に勝たせるべきか。
それとも勝負の厳しさを突きつけて泣かせるべきか。
次の一手がムズいぜ!#カタン pic.twitter.com/KFzHWLZBZF
息子の5歳の誕生日にプレゼントしたボードゲーム。時々僕と娘と息子の3人でやっている。本当は4人でやるほうがゲームとしては面白いんだけど、「3人の方が早く終わる」「3人で遊んでると妻は別のことができる」みたいな理由で、3人が遊ぶことが多い。
娘(7歳)は、負けると拗ねる。結構「泣くのを我慢して1人になりたがる」タイプ。「負けず嫌い」って、正直対応は面倒なんだけど、悪いことではないと思うので、なるべく否定せずに接したい。娘自身で、うまく対応できるようになってほしい。「負けてもどっちでもいいや」と安易に「負けず嫌い」を投げ出すんじゃなくて、「負けることもあると知ってる自分」とうまく両立させられれば、それが最強な気がするから。
息子(5歳)は、娘に比べると勝負ごとで負けてもそこまで大騒ぎしない。それもそうか。生まれてからほとんどの勝負で娘に負けてきてるんだから。
でも、息子のほうがゲームの勘はいいかもしれない。「相手のジャマをする手」とかを喜んで探してる。娘のほうは、ゲームに「ごっこ遊び」の演劇的要素を入れたいタイプで、「でも、これじゃあパパが困っちゃうからな、どうしようかなあ」とか、「どなたか! 麦と羊毛を交換してほしいのです!」とか、芝居がかったセリフを言うのが楽しい、という感じ。
クリスマスにはニンテンドー・スイッチをプレゼントする約束をしているので、それまでに「刺激や中毒性はマイルドなんだけど、真剣にやれば面白い」というような、ボードゲームの味を覚えてほしい、と思っているところ。
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ポプラがラブホに見える話
NHKラジオのスペイン語入門みたいなのを昨日の通勤時に聴いていたのですが、例文に出てきた「ポプラ並木」が「ラブホ街」に見えてました。見えますよね? (見えませんよね?)
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月22日
友人に村西くん(仮名)という人がいて、彼は子どもの頃から「村」を書きまくってきたので、「木へん」の漢字を書くとき、油断すると「村」と書いてしまうそうで。年賀状の「様」が「村」になっちゃう、と。「木村拓哉村」「安室奈美恵村」。「そんな村行ってみたいよ」と言ってて好きでした。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月22日
本をあまり集中せずに読んでいると、特定の単語がエロワードに見えてしまったりする現象。漢字の形が似ているだけで、「様」を「村」と書いてしまう現象。
で、それは単純に「読み間違い」であり、「書き間違い」なんだけど。あえてそこで「正しい読み方」に戻らずに間違ったまま想像を広げてみても面白いかも知れない。
昔夜中に、岩井俊二の映画(たぶん「PiCNiC」だと思う)をリビングでヘッドフォンつけて見ていて、途中で何を間違ったのか「母のピアノの発表会前の練習(ピアノの演奏と曲の説明のアナウンス、おしゃべりの雑踏)」を録音したテープの音声を聞きながら、映画の映像を見たことがある。
僕は、自分が操作を誤った自覚がなくて、「映像と無関係の音声が流れてくる! でも、なんとなくマッチしている! すごい、絶妙のバランスで実験が成功している! 岩井俊二って、天才だったんだ!」と興奮しながら、20分ぐらいそのまま見た。
天才なのは岩井俊二ではなく、人間の脳だ。矛盾したものでも、なにか納得できる繋がりを見つけようと、常に軽く暴走してしまう。(岩井俊二も天才なんだろうけど)
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鵜呑みにする人
これがなんで困るかというと、そんなの誰でも「急いで処理してくれ」って思ってるわけで。「急いで」って言われたらいちいち優先順位上げてたら、「急いで」って思ってるのにそれを口に出さないまともな人に対して不公平になるわけで。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月21日
20年ぐらい前。「自転車は軽車両扱いだから歩道ではなく車道を走るべきなんだよ」って、クイズマニアの友人がよく言ってた。つまり、「自転車は車道」は「普通は知らない豆知識」だった。「単なる豆知識」だったものを「ルールだから」と妙に真面目に守るようになったのは、はたしていいことなのか。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月21日
たぶんどの職場でも「あるある」なんじゃないかと想像するんだけど、ルールの遵守にやたら厳しい人が、案外ルールの詳細を把握してなかったりする。
手段に過ぎないはずのルールに無批判になり、「ルールを守ること」「ルールを守らせること」が目的になってしまっていたりする。
ちょっと話がずれてしまうかもしれないんだけど、「お酒、タバコは20歳から」って、今の大学生びっくりするぐらい守ってる気がする。あくまでも僕が知り得る範囲での話だし、未成年の飲酒を推奨するわけではないんだけど、ちょっと驚く。
とは言え、もはややむを得ないのかな、という気もしている。昭和の時代であれば、「ルール化しきれないこと」を「世間」や「常識」が補完して、「ルール的にはアリだけど、常識としてはNG」とか「ルール的にはナシだけど、常識としてはOK」とかが結構リアリティを持って通用した。でも今は、やっぱりそれは難しい。「常識」を理由に誰かを説得しようとするのは大抵の場合悪手だと思う。
だからこそ、精密なルールの記述が重要になってくるんだろうと、想像する。コールセンターの「急いで」の話でもたぶん同様で、「客の言っていることの内容」を臨機応変に理解することをオペレーター全員に求めると、あんまりうまくいかない。「臨機応変な理解」、「臨機応変な対応」は仕事において必須だけど、それをはじめからアテにしてしまうのは無理がある。
とは言え、自分自身のことだけを考えると、「臨機応変な対応」が求められない仕事って、何が楽しいのかな、とは思うんだけど。
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将来は演出家?
娘7歳の書いた絵日記。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月20日
「パパとけんかしました」
僕と娘がライトアップされてる演出がウケる。怒られてヘコんでるかと思いきや、それをネタにする根性もいいと思った。 pic.twitter.com/gCQDiQzQkR
娘の書いた絵日記が面白くて。僕が娘を叱った瞬間に、僕と娘にそれぞれスポットライトが当たっている、という絵を描いてた。演劇的な表現というか、マンガ的な表現、というか。
以前、「スローモーション」をテレビで知った娘がその日に、僕のスマホで撮った動画が、「フラフープをしながらジャンプする」というものだった。スローモーションという技法を使うのにふさわしい題材をすぐに見つけるあたり、センスあるな、と思った。
僕はかつて演劇で20代を棒に振った類の人間だし、妻も似たようなものなので、娘が演劇をやりたがらないか、ちょっと楽しみでもあり、ちょっと心配でもある。
今日は以上にします。あと、「自分的に、覚えておいてもいいかも」と思ったツイートを貼り付けておきます。来週も、お楽しみに!
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昔、「テレビは家族で1台」だったから、テレビ番組って、「家族みんなで一緒に見ること」を前提に作られてたと思うんですね。今、そんな番組ってどのぐらいありますかね?「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」「笑点」とか? 日曜夕方勢か・・・
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月23日
サッカーワールドカップの話題、会社で1回も誰とも話さなかった。見てた人もいるんだろうけど、もはや「みんな見てますよね」という前提のコンテンツではないんだろうな、と思った。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月23日
「家族みんなでいつも見るもの」とか、「国民みんなで一緒に楽しむもの」とかがないのは、少し淋しいような気もするけど、でもその代わりに僕は将棋とかNFLとかを好きなだけ見られるわけで、今のほうがちょっとだけ好きだな。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月23日
普段ブラックで飲むアイスコーヒーに、たっぷりミルクを入れてやろうと思って冷蔵庫を開けたら、こんなときに限って牛乳がない! マジかよ、がっかりだぜ・・・と思ったら、そこにあったのは豆乳。ソイ・ラテ。人ってこんなふうに恋に落ちるのかもと思った朝6時前。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月22日
(´-`).。oO (ルールを決める時には、「このルールを無視していい場合」を1行目に、「ルールを変える際の手順」を2行目に書くことにしよう)
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月18日
コールセンターとか接客ではあるあるなのではと思うのですが、「モゴモゴと滑舌悪く話す客」「異常な早口で話す客」に限って、聞き取れずに聞き返したりすることに対して厳しかったりする。
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年7月17日
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