相変わらずツイッターをやっていて、ツイッターでメモしたことをブログで取り上げて考えてみる、というのを習慣にしようと試みているところ。
仕事ができる人→緻密に考えて、結果については案外楽観的
— 鯖缶メモ (@savacanmemo) 2018年6月7日
仕事ができない人→何も考えず、とりあえず悲観的
こんな風に、僕が思う「仕事ができる人」と「仕事ができない人」の特徴を挙げていったら止まらなくなって、3日間ぐらいそんなようなことばかりつぶやいた。きっと「自己啓発本にハマっちゃった奴」とか思われたに違いない。
でも自分で読み直してみると、少なくとも自分では納得できるものが多かったので、とりあえずまとめておきたい。
僕が思う仕事ができる人
①緻密に考えて、結果については案外楽観的
②部下に指示を出すとき、アメもムチも使わない
③思ってても黙ってることもあるし、必要なら思ってないことも言える
④性悪説を前提にルールを設定し、ルールの運用は性善説に寄せて判断
⑤善悪と要不要を並行して考えられる。必要悪も、美しいけど要らないものも知ってる
⑥結果(確定した損得)も過程(再現性)も両方重視する
⑦どの情報を忘れていいかを考える
⑧不調時のパフォーマンスを基準にスケジュールを立てる
⑨手柄を他人に譲ることで、逆に自分の評価が上がることを知ってる
⑩事前に用意した言い訳を最小限使う
⑪率先して休む
⑫批判に耳を傾けるけど、ブレない
⑬必要なところにだけ付箋を貼る
⑭「どうもあの人に嫌われてるっぽいな。でも気のせいかもしれないからとりあえず放置。挨拶はちゃんとしよう」(嫌われてるかも、と思っても必要なら鈍感になれる)
⑮どうやったら手を抜けるかを考える
⑯とりあえずやってみてから理解する
僕が思う仕事ができない人
①何も考えず、とりあえず悲観的
②アメかムチを使わないと誰も言うこと聞いてくれないと、思い込んでる
③思ってること全部言わないと気が済まない
④性善説か性悪説、どちらかしか選べない
⑤なんとなく全部が嫌い
⑥結果と過程のどちらが大事か一生議論してる
⑦どの情報を覚えておくかを考える
⑧絶好調の自分が毎日続くと勘違いしてる
⑨手柄を焦って、結果的に評価を落とす
⑩失敗してから言い訳を考える
⑪他人が休んでると腹が立つ
⑫批判には耳を塞ぐけど、そのあとブレブレ
⑬付箋を貼ればいいと思ってる
⑭「嫌われてる? 何で? 僕に落ち度が? つーか何で? マジムカつくんですけど(パニック)」(他人から否定されることに過敏に反応する)
⑮どうやったらやる気が出るかを考える
⑯全部理解してからじゃないと、やりたがらない
ここまでのまとめ
16も列挙する必要もあったのか、と思うほど、僕が思う「仕事ができない人」へのイメージはワンパターンだった。つまり、「視野が狭い≒思い込みが激しい→自信がない→批判に怯える≒行動が焦り気味」というようなイメージ。
このイメージが、どの程度共感を得られるのか、また何かを言いえているのかは判断をサボるとして、自分がこんなにも「仕事のできなさ」に強いイメージを持ってることに驚いた。
多分、僕が一番苦手なのが「思い込みの激しい人」で、そのタイプの人が上司とか部下になると困るから、印象に残ってるんだろう。また、誰かの「属性」としての「無能さ」ではなくても、「焦ってて調子悪いとき」とか、「新しい仕事を覚えてる途中」とか、自分自身が無能に陥るときもこのパターンが多いかもな、と思い至った。
この話続きます。
さて、「仕事のできなさ」に自分が陥ったり、あるいは自分が教える立場、教わる立場になって他人の「仕事のできなさ」に向き合わされたりは、これからもすると思う。
なので、今後ツイッターでは、自分や誰かが「仕事ができるようになったきっかけ」みたいなことに気づいたら、その都度メモをとっていくことにしよう。ひょっとしたら、ヒントになるかもしれない。また、ある程度まとめたら書きたいと思う。
(もし少しでも何かのヒントになっていたら嬉しいです。ツイッターやってる方、フォローお願いします!↓)
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