鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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スプラトゥーン日記(048*最終回)

(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)

スプラトゥーン日記(047) - 鯖缶@3rd&forever

 

2020年8月28日(金)

昨日の夜、新規の映像翻訳の案件の打診が来てたけど、断っていたら、ちょっと嫌味っぽい返信が来ていた。それを朝に確認して、どっと疲れた。エージェントの会社に伝える共有ファイルで、僕の状況を「受注可能」のステータスにしてたのに、いざ来た打診を断ったから、「受注不可であればファイルを更新しておいてください」と。


「違いますよ。打診の案件が僕の希望とマッチしなかったから断っただけで、仕事の依頼は全然欲しいですよ。またお願いします」というのを丁寧な口調で返信した。その後夜まで返事なし。シンプルに腹が立つ。結局、対等に扱われていないんだ。「発注してやってる」っていう意識だから、「駆け出しの翻訳者ごときに断られたら嫌味を言ってやろう」っていうことなんでしょ、と思ってムカつく。ただの被害妄想だよ、と自分を言い聞かせようとしても、そんなことを自分に言い聞かせようとしてる時点でバッド、というか。


ラジオの投稿ネタを考えながら13時まで勤務。子どもたちが帰宅する14時20分に間に合うように帰らないといけない。ちょっと間に合わなくなりそうになって、コンビニで弁当を買った。


麻婆豆腐丼に、やきとり2つ注文して。「袋ください。一緒でいいです」と言ったら、そのセリフに、店員さんの「やきとり常温ですが、温めますか?」が被った。店員さん何言ってるか聞き取れなくて(やきとりを買ったことは何度もあるはずなのに、温めるかどうかの選択があるなんて忘れてた)、言い直してもらう。そのあと、「お箸かスプーンは要りますか?」も聞こえなくて、文字通り泣きそうになる。そんなこと、傷つく必要なんてないんだけど、要するにひがんでて、すねてるので、「大事にされてない」という部分にすぐ意識がフォーカスしてしまう。


でも、僕にだってプライドがある。この程度のことで不機嫌になって、それを態度に出して店員を責めるそぶりを見せたくない。それで、クソ丁寧に「要りません」と答える。そうしたら、最初に伝えたはずのレジ袋、なんでか「不要」と伝わってて。本当に、本当に泣きそうになる。「あ、レジ袋ください」って言えばいいだけなんだけど、絶対に、絶対に店員が不機嫌になるのが想像できる。で、僕も絶対に不機嫌な態度が表に出ちゃう。そんな屈辱、耐えられない。「ありがとうございます」とか言って、温めてもらった麻婆丼、両手で持って帰ったよ。


(なんか、こんなことここ2ヵ月で何度も繰り返したな。中年をこじらせてる)


夜、子どもたちと順番に将棋。娘は惜しくてもう少しでノーヒントで勝てそうだった。龍とと金を作って、その後と金をもう2枚作ったんだけど、と金が渋滞してしまって、寄せきれなかった。考えてる途中に、勝てないと分かったのか、ベソをかきはじめる。


僕は、娘が嫌なことを無理にさせてるんじゃないか、と8%ぐらい思って、激しく不安になる。違うんだ、この子は、必死に、真剣に考えて、それでもうまくいかないのが悔しくて、涙が出てきてるんだ、もうやめたい、と甘えたくて泣いてるんじゃなくて、泣くのを必死にこらえて、それでもこらえきれずに漏れてきてる涙なんだ、と思って、それを認めないと、と思うんだけど、それでもやっぱり不安で。なんとか、乗り越えて欲しい。僕も、焦らずに、急かさずに、子どもを信じて待たなくちゃ。

 

8月29日(土)

蒸し暑くて、朝1時ぐらいに目が覚める。その後眠れず、諦めて布団から出てくる。早朝からガチホコやってて、A-からB+にウデマエダウン。


この日記は、ここでおしまいにすることにした。スプラトゥーン、いろんな上達へのルートがあるだろうから、その作戦を立てるのも楽しさのうち、と思って、その過程を執拗に日記にまとめたら面白いかも、という意図で書き始めた。文学ミーハーなので内田百閒のマネ、とか思いながら。


なんとなく、「ウデマエXまで行ったら日記終了」と思ってたんだけど、一度S+0まで行ったガチホコがB+まで落ちて、「こりゃ最短でもあと1年かかるぞ」と思って、「それは無理」が結論になった。


無理、というのは日記を続けることが無理なのであって、スプラトゥーンはまだ続けるつもり。ただ、日記に書こうと思うと「新しい発見をしなくては」「反省点を見つけて振り返らないと」とか、プレッシャーがかかってしまう(そのプレッシャーが楽しくて日記を書いてたので、別にしょうがないんだけど)。


「早くXに上がって楽になりたい」という気持ちで焦ってしまって、負けるとイライラして、イライラしてるからこそ続けて、また負ける、みたいなのがこの1週間ぐらい。(フェスをきっかけに、「練習」でリールガン持ち始めて、それはそれで楽しいんだけど、負けが込んでオーバーフロッシャーを持ち直しても別にそれで勝てるわけでもない、という感じ)


試しに、いったん日記をやめてみる。この5ヵ月、スプラやりまくったな。やり始めたのはちょうど1年ぐらい、ガチマッチにハマり始めて半年ぐらいだけど、累計で650時間ぐらいやってた。時間をドブに捨てた、とも言えるし、この程度ではハマったうちに入らないのかもしれない、とも思う。マッチングした、味方さん、相手さんに感謝。ありがとうございました。(こう書くとスプラやめるみたいだな。違う、日記を書くのをやめるだけ。多少落ち着いたテンションで続けるつもり)


この日記は、「コロナ不安イライラ日記」「中年の危機持て余し日記」でもあった。「日記と言えば、ネガティブなことを吐き出すもの」という先入観があって、ややネガティブに寄り過ぎてたかもしれない。


1年ぐらいたってから自分で読み直しても面白いかもしれない。なんらかのまとめをしようか、とも思うけど今はそんな気力もないや。いったんさようなら。たぶん1週間ぐらい休んでから、「NFL観戦日記」を書くつもりなので、もし僕のダメっぷりを見ると楽しいという人がいたとしたらそっちを読んで見てください。ありがとうございました。


(「NFL観戦日記2020」のリンクを下に貼っておきます。スプラトゥーン日記が、スプラトゥーンがテーマなんじゃなくて、スプラトゥーンをやる僕、がテーマだったように、NFLを見続ける僕、がテーマの雑文です。よかったら読んでみてください↓)

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(「スプラトゥーン日記」、第1話から読み直したい方はこちらからどうぞ↓)

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スプラトゥーン日記(047)

(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)

スプラトゥーン日記(046) - 鯖缶@3rd&forever


2020年8月24日(月)

今日から子どもが小学校再開。本当に、学校の先生にとっては長い2学期になるだろうな。どうか、先生同士で励まし合って、乗り切ってほしい。


今日は1日翻訳仕事。合間に、スプラもやる。ナワバリバトルで使ってみたL3リールガンベッチューを積極的に使って、「相手を見つけて、狙って、撃つ」という当たり前の行動を身につけたい、と思いながら(オーバーフロッシャーだと、「この辺に弾幕投げといたらウザいでしょ」「この辺にいればかなり死ににくいでしょ」みたいな思考になる時間がかなり長いので)

 

ガチヤグラ(A+)4勝7敗。ガチアサリ(B)5勝3敗。ガチエリア(B+)4勝5敗。ガチホコ(A→A+)8勝4敗。

 

L3リールガン、あんまり使いこなせなかったけど、ガチホコでは勝率はよかった。ウルトラハンコ、やっぱりきっかけになるな。ということは、積極的にホコを持つつもりの時でも、ホコを持ってからでも、アタックをかけるのは味方のスペシャルが溜まるのを待つのがいいのかもしれない。A+から落ちたくなくて、オーバーフロッシャー持ったけど、またリールガン使ってみよう。

 

ていうか、数えたら40試合やってたんだけど。まあ、翻訳仕事も、予定のノルマはこなしたので自分を責めるのはよそう。


8月25日(火)

朝8時までに翻訳仕事を終わらせて、ほぼ王様気分。NBA見ながら、ラジオの大喜利のネタを考える。午後に昼寝をして、注文してたマンガが届く。翻訳案件の参考資料で、一応すぐ読み始める。そのマンガのアニメ化の、メイキング的なインタビューなので、関係あるような、ないような。


マンガ読んでから、翻訳原稿の最終チェックして仕事終わり。明日締め切りだけど余裕で間に合った。


さて、こう書くとなかなか悪くない1日のような気がしてきたな。NBA見ながら大喜利、なんて派手なのか地味なのかちょっと分かんないけど、まあ楽しかった。


でも、スプラトゥーンで負けまくったので、実際には気分はかなり落ち込んだ。今日みたいな日に気分が下がるんなら、何か根本的


ガチヤグラ(A+→A)4勝8敗。ガチエリア(B+→B)2勝7敗。ガチホコ(A+→A)5勝10敗。

 

3つのルールでウデマエダウン。L3リールガンベッチュー、楽しいとか思ってたけど、負けたら楽しくない。オーバーフロッシャーに途中で持ち替えたけど、それでも負けは止まらなかった。L3リールガンの特性をいまいち理解しないまま、「なんか新たな発見があるのでは?」と思って使い始めたけど、ダラダラ負けてるだけではなかなか発見もなにもない。

 

8月26日(水)

早朝に翻訳納品。今朝はメール送っただけ。

 

会社で、上司と面談して、10月から勤務を増やすことにする。「週3日20時間」から、「週4日25時間」への変更。我ながら情けないんだけど、「週4日も働いたら正社員と大差ないじゃん。だったら給料低い俺の方がバカみたいじゃない」的なことばかり考える。そんなこと考えても誰も得しない。


スプラも少しだけ。ガチアサリ(B)2勝1敗。ガチエリア(B)2勝2敗。


8月27日(木)

「仕事ないのに早起き」を発動。本読みながらラジオのネタ投稿を考える。なかなか浮かばずに、何か時間を無駄にした気分。なんなんだ、この「損した気分」は。何かネタが浮かべば得した気分なのか? せっかくネタを送っても、全然採用されなかったら「元が取れない」とか思うのか? 相当バカバカしいな。でも、「早起きしてメールを大量に送りつけてやる」と意気込んでたのに、浮かばないとへこむ、という。


案外、「仕事をサボって合間に考える」方が幸せなのであって、「今日は仕事もないのでやり放題」になっても、その分稼働できるわけじゃないという感じか。


NBAを見るつもりだったけど、3試合がキャンセルに。僕は、「スポーツに政治を持ち込まないでくれよ」という意見が大嫌い。「世界で何があろうと、黙ってエンタメを提供しろよ」という本音を、言い換えただけだと思う。そんなの卑怯だ。


ガチホコ(A)5勝10敗。ガチヤグラ(A)4勝8敗。ガチアサリ(B)2勝0敗。ガチエリア(B)5勝3敗。オーバーフロッシャーとはいえ、「相手をしっかり見つけてキルを狙う」というプレーを身につけたい、とか思って、それはいいんだけど、ちょっと安定を欠いてる感じ。(L3リールガンをやめて)プライムシューターベッチューを持ってキルだけを狙う動きを1試合やってから、オーバーフロッシャーでプレーした。決してうまくいってるとは言えない。

 

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スプラトゥーン日記(046)

(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)

スプラトゥーン日記(045) - 鯖缶@3rd&forever


2020年8月21日(金)

毎週絶不調にムカついて落ち込んで世を呪い自分を責めてる金曜日だけど、今日は不思議とどうでもよかった。嫌な気持ちにもなったんだけど、気づいたら忘れてる。バイト中、ラジオの投稿ネタを考えてたのがよかったのかな。そうかもしれない。それとも、帰宅後NBA観戦して、「とりあえずやること」があって1日を損した感じがしなかったからかな。そうかもしれない。


夜は子どもたち2人と順番に将棋。「将棋を教える」が、僕のエゴなんじゃないかと警戒してたんだけど、ちょっと考えを改めるようになってきた。「何を教えるにせよ、親のエゴとは無縁ではない。そのエゴを無害化させるように気をつけることが大事」みたいなことを思ったから。


何を言いたいかというと、「親のエゴ」という引力にビビって何もしないのではなくて、気をつけながら子どもを教えること、の具体的な練習として、将棋があればいいかな、というような発想。(ちょっとあんまりまとまってない。時々考え直す)


「手加減はしないんだけど、なるべく子どもに勝たせる」というちょっとした難題があるんだけど、「最初から中段玉にしない」でやってみようと思った。子どもたちが飛車先を棒銀で突破しようとしてくるときに、それを許してその間に中段に玉を構えるのをやめる。なるべく、突破を許さないように受けようとすることにした。駒落ちの上手としては、相手の攻めをいなすのが勝つ方法なんだけど、相手の攻めを受け止める方向。その受けには手加減しないけど、突破が成功すれば下手が勝ちやすい、みたいなイメージ。


娘は僕に勝てず、息子は勝利。娘、頑張ってくれ。これは祈るしかない。

 

8月22日(土)

早起きして、普段は子どもらが起きてくる6時ぐらいまではスプラトゥーンやらないんだけど、今日はイヤホンして、Switchの画面で早朝スプラ。フェスが7時から始まるんだけど、その間ガチマッチできなくなるので。


ガチホコ(A+→A)5勝3敗。ウデマエダウンしてから、4連勝。S+0までいったはずが、A+でも勝てるとは限らないのが面白い。「状況判断を正確にして、拮抗した試合で勝ちを拾う」というのは(まあどのルールでも同じなんだろうけど)、これからも重要なんだろうけど、それだけだと上がれそうもない感じがしたので、スキルの部分を上げた方がここにきて近道になりそうな気もする。


ガチアサリ(B)2勝1敗。もみじシューターを久しぶりに使って。面白かった。


フェスが始まってからは4勝6敗。ナワバリバトル普段全然やってなくて難しい。普段使わないブキ使ってみようと思って、シャープマーカー持って負け続け、L3リールガンベッチューにしたら勝ち続けた。

 

サーモンランも結構やった。フェス中なのにバイトするなんて。さすが「でんせつバイトリーダー」(そんな称号はない)。なんか、バイトのメーターみたいなやつが270まであがった。サーモンランが好きな人がバイト仲間に多かったのかもしれない。


子どもたちは将棋教室。娘は3勝したらしい。この、子どもが将棋に勝つか負けるかに、親は手出しができない感じ。たぶん当たり前のことなんだろうけど、子どもが自分でなんとかするしかない感じ、将棋みたいな勝負事だとわかりやすいかもな。そして、2人の対局者がいたら、どちらかは必ず負けるのも、何とも言えないたまらなさがある。


午前中に打診があって、映像翻訳の案件受注。ただ、その時点で早起きして、ネタ書いたりスプラやったりして目を6時間ぐらい酷使してる状況だったので、「今日はもうあんまり作業できないな」とも思ってた。水曜締め切りなので、できれば今日中になるべく進めたいんだけど。


午後に映像など素材到着して、一応着手。作業用のフォルダ作って、映像にデータ欠損がないか、とか確認して、40枚だけ字幕書いた。まあ、「案件に着手」が一番難しいところなので、それだけでよいことにする。


8月23日(日)

映像翻訳をダラダラとやってた。これはまあ単なる愚痴なんだけど、1日のうち、1時間×2回の2時間ぐらいなら集中してできるんだけど、その作業量では締め切りに間に合わない。そうすると、自分をだましだましダラダラとやることになってしまう。別にそれは嫌いじゃないからいいんだけど、もうちょっと納期に余裕があるといいな、とかは常に思う。


NBA観戦。レイカーズ勝利(プレーオフの1回戦を2勝1敗)。NFLの開幕まで、NFLのニュースを追うモチベーションが湧かずに、リーグを再開したNBAをちょっとチラ見してる感じ。今年の優勝には、例年と比べると「特別なシーズンの、特別な優勝」になるんだろうか。それとも、「例外的なシーズンの、例外的な優勝」になるんだろうか。ちょっと何とも言えないけど、選手たちはもちろん優勝したいだろう。


ラジオでネタ読まれた。ラジオの投稿ネタを考えて投稿するのって、やっぱりちょっと異常な行動というか、自分の人生に満足してたらわざわざそんなことしない、というか(このブログの日記とかも似てるけど)。「せめてちょっとでも俺を認めてくれよ」みたいな情けないけど切実な願いがある。1つネタを読まれてちょっと報われたような気もするし、我ながらよくわからない。


フェス4勝1敗。L3リールガンベッチューを使って。ガチマッチでも使ってみよう。エリアか、ホコか、ヤグラか。いや全部使ってみよう。

 

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スプラトゥーン日記(045)

(僕のスプラトゥーン修行を題材にした私小説です。95%実話ですが、あくまでもフィクションです。1つ前の日記はこちら↓)

スプラトゥーン日記(044) - 鯖缶@3rd&forever

 

2020年8月18日(火)

いよいよヤバい。1日ずっとスプラトゥーンばかりやってた。パチンコに夢中になって、車に残した子どもを熱中症で死なせてしまう親のことを笑えない。うちの子はもう小学3年と1年だから、目を離しても死ぬ確率はかなり減ったけど。ゲームをしてる間は、ネグレクトしてる実感がうっすらある。なんか、「ネグレクト」だと言葉がショッキングすぎるんだけど、(子どもを含めた)世界全体が、どうでもよくなってる感じ、というか、そういう感覚がかなりリアルにある。まあ、言い方を変えれば、「日常を片時忘れられる」みたいなことがゲームの魅力の1つでもあるわけで、程度の問題なのかもしれないけど。


子どもたちとそれぞれ将棋を指した。7枚落ちで、2人とも結構いい手が出るようになってきて、そのいい手に対して、「ちゃんと受けないと失礼だな」みたいなことを思って、対応してるうちに、子どもが寄せきれず、こちらが勝ってしまう。わざと手加減して負けるべきかどうか、いつも迷う。「いい手」を指して、でもそのいい手って、相手がベストの対応をしたとしても通用するからこそいい手、なのであって、こちらもその狙いを潰すような対応をしないと、せっかくの「いい手」に意味がない、みたいなことを考えてしまうのだ。多分、「勝負の面白さをちゃんと踏まえた手加減」ができるようになると、教え上手なんだろうな、とか思ったり。

 

ガチホコ(S+0→S)5勝8敗。S+0初日でウデマエダウン。「Xが見えてきたな」とか思ってた自分が恥ずかしい。「スプラ上達のコツ」みたいなコラムを、ウデマエXになったらまとめようかな、と思って、昨日ちょっと書き始めてみたのも猛烈に恥ずかしい(じゃあこの日記は恥ずかしくないのかよ、と言われれば、恥ずかしいけど仕方ない、としか答えられない)。S+0、展開が早くて、なかなか何もできなかった。ちょっと考え直さないと。


ガチヤグラ(A+→A→A+)10勝5敗。一度ウデマエダウンして、その後戻せた。最近は、試合前にさんぽして、「ヤグラの上にシールド乗せる練習」をしてから試合してるんだけど、なかなか使えない(「反射を使って、ヤグラ上にシールド乗せられる場所の理解」はだいぶ増えてきた。「後方にイカジャンプしながら、シールドをヤグラ上に投げる動き」を練習中)。


勝てる時は、だいたい僕がヤグラに乗ってリードを奪えた時なので、積極的にヤグラに乗る姿勢はいいと思うんだけど、人数不利になった時に、「一度ヤグラを降りて、生存して攻撃続行を狙う」のか、「デス前提でヤグラの上で粘って、カウントを少しでも稼ぐ」のか、その判断はもうちょっと改善できそう。


ガチアサリ(B)3勝1敗。ボールドマーカー7。ウルトラハンコがもっと上手くなれば、ガチホコバトルでも使うことをちょっとだけ視野に入れてたりする。


8月19日(水)

会社からの帰り道と、帰宅後にNBAをネット観戦。僕が応援する(つもりの)レイカーズは残念ながら敗戦。シーズンの流れとか、リーグの趨勢とかよくわからないまま見てもそこまで感情移入でわけでもないな、とも思うんだけど、さすがに第4クオーターには力が入ったな。1つのプレーの成否で勝敗が別れる場面、目が離せなくなる感じがある。「NFLに比べてシーズン長すぎ。その分1試合ごとの意味は薄まる」とか思ってたけど、プレーオフになれば1試合ずつが重要なのは当たり前なので、やっぱり面白いな。


夜、この前すこし残してた花火をやる。そのあと、しりとりのカードゲームをやる。ティッシュ箱を切って、その裏にひらがなを1文字ずつ。「ウノ」みたいにカードを5枚ずつ配って、山札から一枚開ける。そのひらがなから始まって、手札のひらがなで終わる言葉を言いながら、手札から1枚出す。最初に手札を使い切った人の勝ち。


このしりとりカードゲーム、母が子どもたちと作ったんだけど(テレビでやってるのをマネしたらしい)、その作る過程も含めて、子どもたちが楽しんだのは想像できるし、子どもらができること、やりたいことを見極めて誘って、一緒に遊んだり、母の孫育てがかなり素晴らしい。(子育てもかなりよかったはずだけど、それで育ったのがこの僕なんだから、人生というのはままならないものだ)


ガチアサリ(B)1勝1敗。ガチヤグラ(A+)4勝2敗。ガチヤグラ、楽しい。もうちょっと上げられそう。

 

8月20日(木)

朝ごはんの前に、近くの公園まで散歩。子どもたち2人とサッカーボール蹴ったり。でも、7時でもすでにちょっと暑くて、子どもも僕もテンション上がらずに撤退。


子どもたちと順番に、今日は2局ずつ将棋を指した。7枚落ちで。娘が最後僕の王を詰ましそこなって負けて、ちょっと悔し泣き。持ち駒の金と銀を打つ順番が逆になってしまったのが惜しかった。それを娘も分かったみたいだ。この悔しさは、「誰かにバカにされた」とか「弟に昇級で先を越された」という悔しさじゃなくて、もっと本質的なもののような気がして、ちょっとグッと来た。


最近似たようなことを思ったし書いた気がするけど、子どもと指すとき、手加減するかどうかはやっぱり迷う。親が手加減してないことで、伝わるものがあるような気がするからだ。「子どもにバレない程度に、ちょっと手加減(子どもが勝ちやすい局面に誘導する)」とかがいいのかな。まあ、それも簡単ではないんだけど。


ガチアサリ(B)0勝2敗。ガチヤグラ(A+)6勝7敗。ガチホコ(S→A+)5勝10敗。ガチエリア(B+)4勝3敗。

ガチホコは痛恨のウデマエダウン。せっかくなので、ちょっと他のブキを持ってやってみようかな。ガチヤグラ、「ヤグラの上にシールド投げる」動き(後方にイカジャンプしながら、シールドを投げる)、積極的にやってみた。多分5回に1回ぐらいしか成功しなかったんだけど、失敗してもそれほどデメリットはない(ヤグラの向こうに落ちたら、相手の妨害になるし、手前に落ちたら、それを使って撃ち合えばいい)ような気もするので、引き続き意識してやってみたい。

 

 

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スプラトゥーン日記(044)

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スプラトゥーン日記(043) - 鯖缶@3rd&forever


2020年8月15日(土)

昨日、どこかに子どもたちを連れていこうと妻と話して、結局プラネタリウムを選択。バスで20分ほどのところに科学館がある。席を間引きして人数制限があったけど、開館時間に行って予約できた。4年ぐらい前から、度々連れてきていて、子どもらが小さかった頃には重宝した(安価で、半日潰れる。交通事故とか怪我とかをほとんど心配せずに過ごせる)。


プラネタリウムのナレーター、いつもは「明るい声の、教育番組のお兄さん」みたいなイメージの男性だったけど、今日は「しっとりした声のお姉さん」だった。いつもなら、ある程度コール&レスポンスがある(「この星なんていうか分かる?」「火星!」みたいな。子どもたちが大きな声で答えるやつ)んだけど、今はなし。途中、微妙にギャグっぽいボケもあったけど、観客は無反応(真面目かよ)。これからのスタンダード的には、「面白い理科の授業」というより、「落ち着けるラジオ番組」みたいな感じのナレーションなのかもしれない。


ガチヤグラ(A)3勝1敗。ガチエリア(A-→B+)2勝6敗。ガチアサリ(B)3勝0敗。昨日、ホコのイメトレしてたけど時間が噛み合わず。エリアは、やりたい立ち回りが自分の中で見えてなくて、ちょっとプレーが雑になってた。アサリは、ボールドマーカー7を使ってプレー。買っても負けても楽しいウルトラハンコ。一応、味方にガチアサリが出来たタイミングで発動するように気をつけたけど、戦術はほぼそれだけ。なぜか3連勝できた。迷いなくやるためには、気楽にやるのも大事なのかもしれない。


8月16日(日)

実は今週、翻訳仕事もないし、深夜ラジオのコーナーへのネタをたくさん投稿していて(全部で20通ぐらい?“ ネタ職人”にとってはそんなに多くない数なのかな)、そのうち1通(哲学的なフリをした単なる下ネタみたいなやつ)が採用されててうれしかった。うれしかったんだけど、まあ中くらいというか、思いついた時はめっちゃ面白いと思ったけど、いざ聞いてみるとそれほどでもないような気もしてので。まあでも、今週ずっと気分落ちてる中でやってたことなので、全ボツだったらヘコんだだろうなあ、とかも思うのでホッとした感はある。


夜、母が用意して、玄関先で送り火。そのあと、花火。先日の「児童相談所いたずら、嫌がらせ通報案件」があったので、花火とかするのちょっと気になっちゃった。近所に、煙がウザいと思われるのでは、みたいな。顔の見えない相手を気にするのって不毛だな。自分の中で、これはOKなのかNGなのか、をまずは決めなくちゃいけないんだけど、正直言って確固たる自分なんてない。そうなると、「怒られなければOK」としか思えなくなるのが自然で、それはしょうがない気もする。でもそうすると、「意味不明なヤツ」に「理不尽に怒られた」ときに、どうしたらいいかわからなくなる。仕事でも、そうだな。「意味不明なヤツに理不尽に怒られた」時に、それを気にしないために、「これだけのことが提供できてればOK」という基準を、自分で持つことが一番手っ取り早い気がする。


ガチアサリ(B)0勝3敗。ボールドマーカー7で。昨日は3勝だったのに、今日は3連敗。どちらかというと昨日偶然勝っただけな気がする。ボールドマーカーでアサリやるの、「ちょこまか動き続ける」のをやりながら「状況把握」をする練習にはいいのかもしれない。


ガチヤグラ(A)6勝2敗。ウデマエアップできそうで逃した。ギア構成、復活短縮を2.4から1.3に減らしてるんだけど、まだ迷い中。ちょうどいい気もするし、中途半端な気もする。


8月17日(月)

子どもたちの習いごとの送迎もしたし、買い物と夕飯作りもしたし、子どもと将棋も指したけど、それ以外はだいたいスプラトゥーンしてたな。新規の翻訳仕事の相談が来てたけど、見送ってしまった(尺が短すぎた。でも、他の仕事を受けてないんだから、やらない理由もなかったとも思う)。


ガチヤグラ(A→A+)4勝4敗。2連勝してウデマエアップしてからは負け越した感じ。復活短縮を1.3から1.5に増やした。1.5ぐらいだと、復活の早さを実感できるので楽しいんだけど、じゃあそれで有利不利が変わったかと言うとそうでもない気もする。まだ迷い中。復活短縮やめて、もうちょっと綺麗な立ち回りをした方がうまくいくような気もするので。


ガチホコ(S→S+0)7勝2敗。数日ぶりにガチホコできて、ウデマエアップしたのでうれしい。ウデマエの仕組みあんまり理解してなかったんだけど、S+のあとの数字が9までいって、そこから上がるとXなのかな。遠すぎでしょ。でも、ちょっとヤル気でた。まだ下手くそのままなので、伸びしろはある。


ガチアサリ(B)1勝0敗。ガチエリア(B+)7勝9敗。エリアでは、ヴァリアブルローラーフォイルを持って3連敗したりした。違うブキを持つと視野が広がっていいかな、とも思うんだけど、マッチングした味方には申し訳ない(試合中は真剣にはやってるんだけど)。

 

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スプラトゥーン日記(043)

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2020年8月12日(水)

夕食後に子どもたちと順番に将棋(8枚落ち)。娘は、1回も駒をタダで取られることなく、娘の完勝。丁寧に面倒をみようとする(相手の手を無視せず受けようとする)ので、初心者としては勝ちにくい(受けていると、いつか間違うので、上手に騙されてしまう。自分の攻めたい手だけ考えてバンバン攻めた方が勝ちやすい気がする)。息子は、僕の手をある程度無視して、僕の攻めが間に合う前に寄せきって、これも息子の完勝。攻める手がよく見えてるのが分かる。今のところ教室では、息子の方が級が進んでるけど、まあ互角だろう。時々観察していきたい。


ガチホコ(S)1勝1敗。ガチエリア(B+→A-)4勝1敗。ガチアサリ(B-→B)3勝0敗。エリアとアサリでウデマエアップ。エリアは2日連続なので気をよくした。


ホコとヤグラは、オブジェクト(アメフトで言えば「ボール」だ)を中心にして敵味方がどんな布陣になるのかがだいたい似た感じになるので、オーバーフロッシャーで「なんかあの辺制圧しときたい」みたいなのができる。それと、「一番下手な僕がヤグラ乗っときますね」「一番下手な僕がホコ運んでデスしときますね」みたいな感じで、人数把握だけできていれば、わりと直接ルール関与できる。


それに対し、アサリは、敵味方のいる場所のパターンがかなり自由なので、そこが僕には逆に難しい。想像では、「慎重かつ迅速な索敵」が重要になるのではないか。それができれば、他のルールにも応用できるはずなので、最近あんまりアサリやってなかったけど、ちょっとやってみようか、という気になってきてる。ちょっと前に考えた、「ゴール前にガチアサリ投げといて(一瞬目くらましになる)、その後相手をキル、アサリ拾い直してシュート」という技も決められてうれしい。バスケのプレーヤーがバックボードにボール投げて、跳ね返りを自分でダンクする、みたいな感じ。案外理にかなってる気がするんだけど、どうだろう?

 

8月13日(木)

夕方、児童相談所の職員(男性2名)が来た。実は数日前までに何度か来て、手紙を残されてた。昨日妻が連絡をとって、という流れ。


最初は、何かの詐欺ではないかと思ったほどだけど、訪問の理由は、「子どもの泣き声が聞こえる」と通報があったらしい。夫婦喧嘩したときのことかと思ったけどそうではなく、「半年ほど前から、3日に一度ほど泣き声が聞こえる」という通報内容らしく、まったくのいたずらか勘違い。姉弟ゲンカとかして子どもが泣くことがあったり、僕らが強い口調で叱りつけることがあったとしても、そんな頻度ではない。職員さんも、子ども2人や僕ら夫婦の様子を見て、それは分かってくれたみたいだ。


でも、なんかすごく疲れたな。「体罰はNG」みたいな冊子を、「これは皆さんにお渡ししているもので、こちらのご家庭では必要ないものと思うのですが…」と渡されたり。「まさかあの家庭ではDVが行われているのでは」と誰かに少しでも思われるだけで悔しい。


「誰も何とも思ってない」「通報した人がどんなつもりなのか知らないけど、そんなことどうでもいい」と、自分に自信があれば思えるだろう。でも、自分に自信なんてないんだ。(自信がなくても、そう思うしかない)


ガチヤグラ(A)4勝6敗。ガチエリア(A-)5勝6敗。ガチアサリ(B)2勝1敗。ヤグラは好調が止まった感じだった。味方チャージャーと位置が重なったり、ラスト防衛できれば勝ち、の状況で無防備なスーパージャンプしたり、判断ミスも多かった。エリアはちょっと迷走中。「自分がやりたい立ち回り」がはっきりしないままプレーしてる感じ。そこは考え直そう。

 

8月14日(金)

金曜は、まるで暗示にかかったかのようにここのところ毎週落ち込んでしまう。13時までの勤務で、帰ってきてから昼寝して気づけば夕方になるので、なんか損した感じ。その、「せっかくの時短勤務を無駄にした」という気持ちが、落ち込みに拍車をかけてくる実感がある。


もともとは、「時間を有効活用しないと」というのが思い込みであり呪いなのかもしれない。時間はただ流れるものであって、無駄になってもともと、というか。(だからこそ有効活用しよう、と思うのかもしれないけど)


スプラが恋しい。明日やるけど。ガチホコは、「ホコを持った時の動き」が課題。ほぼ突っ込んでるだけなので、そうでなくて、タメた方がいいケースなのかどうかの判断。これがよく分かってない。いま、なんとなく「よく分かってない」と書いて、頭で考え直したんだけど、やっぱり分かってない。自分のスキルを度外視して(つまり、自分が上手い、と仮定して)考えても、理想の動きがいまいち分かってない。


動画配信の人のガチホコを見ると、ホコを持つ動きじゃなくて「ホコは味方に任せて、自分は前に出てキルを狙う動き」をする人が多いので(多分、上手い人が勝率を安定させようとするとそうなる)、案外参考が少ないのかもしれない。


「敵味方の位置把握→基本的には突進するんだけど→4秒待てば状況がよくなりそうな場面はストップ→一番敵が嫌がりそうなところへホコショット」みたいなことか。ちょっとずつ精度を上げていこう。

 

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2020年8月9日(日)

早朝に、翻訳仕事の最終チェック。納品前に受注時のメール見直して、ミス(指示の見落とし)に気づく。ひやひや(すぐ直した)。でも納品してスッキリ。今回は、アメコミのアーティスト(作画担当)の大家と若手の対談、みたいな感じだった。アメコミ、全然知らない。バットマン、ダークナイトの映画ぐらい。ちょっとチェックしてみようかな。


5時すぎに納品して、シャワー浴びて、ちょっとスプラやって、6時半には出勤。結構大変だった仕事が終わったわけで、ビールの一杯でも飲みたいところだけど、なかなかそうもいかない。ただ、終わったあと次の仕事に即座に着手して、休む間もなく字幕を書き続けてる人もいるだろうから、それよりは会社勤めの方が楽なのかもしれない。


会社で働いてる途中(というか、電話が鳴るのを待機してる途中)に、何度も「今、僕が置かれてる状況をパワハラだとして訴えてやる」と思う。「自分のために」とか思うと頑張れない。「他人と交渉するのめんどいから、自分が我慢すればいいや」ってなっちゃう、と思って、「今も将来もたくさん、同じ境遇に苦しむ人のために訴えよう」と思った方が頑張れるのでは、とか思った(まあ、でもそんな風に思って今のところ全然頑張れてないんだけど)。


ガチヤグラ(A)2勝1敗。ガチアサリ(B-)2勝1敗。ヤグラは変わらずに好調だったけど、ハイドランドカスタムの上手い人が相手にいて、キルされまくりの試合で負けた。「上手い長射程」をどうするか、の課題をクリアしないと、ここから先は苦しい。


8月10日(月)

祝日で、会社に臨時勤務。相変わらず業務はヒマ。会社の回覧で、従業員にコロナ陽性者が出たことを知る。「専門業者による消毒を済ませた」「過去の座席表などは記録されており、社内に濃厚接触者にあてはまる人は1人もいない、と確認された」と。僕とは違うチームで、違うフロアに勤務の人らしい(時間帯も違うかも知れない)。会社の従業員全員に、均一に知らせる情報としてはこの程度が適切なのかもしれない。同じチームの人とかだったら、もっと詳しく知らせてほしい、とは思うかも(ご飯食べるときにとなりにいなかったかどうか、など)。


その「陽性者」の報告の前に、厚労省の「接触確認アプリ」の使用を推奨します、と記載あって。会社としては、「命令、指示」はできないから、「推奨」なんだろう。同僚たちは、「こんなアプリ使っても、実質無意味なんじゃ」と話してる。「陽性になった人が自分でそれを通知してくれるか分からない」などと。


僕は正直言うとコロナについて思考停止していて(というかコロナについてじゃなくても思考停止状態がヤバいんだけど)、自分の中での言い訳としては「不安は消そうとしても消えない。消そうとしてしまうと、むしろ倍増する」という経験則があって、考え出すとエスカレートしてしまうから、むしろ思考停止のほうがマシ、ということなんだけど。


それで、アプリを入れるかどうか考えるのをサボってた。で、会社からの「推奨」というのを見て、かつ厚労省のサイトのリンクもあったので、電話待機中に読んでみた(ネット使用は原則禁止なんだけど、これは会社の業務上の指示に近い、と判断した)。


このアプリをダウンロードしても、安心感はほとんど増えないかもな、とは思った。感染者と濃厚接触をしていた可能性があることを知らされても、それがいつ、どこか分からなければ、ただ単に不安になるだけかも。結局、自分の体調次第で保健所に相談、というフローになっていて、じゃあ通知が来ても事実上何も変わらなくないか? みたいな。


でも、僕はダウンロードした方がいいな、という結論になった。「感染者からの知らせを受けられるかどうか」という観点では、不安は大して減らないし安心は大して増えないけど、やっぱりここでも「もし自分が感染したら」という発想の方が妥当なんじゃないか。


もし自分が感染していたとしたら、「自分でも知らないうちに、感染させているかもしれない別の誰か」に、その可能性を知らせたい。それがどの程度意味があるかはわからないけど、「やるだけのことはやった」という気休めにはなるんじゃないかな、というようなこと。(アプリが出てだいぶ立つと思うけど、今まで考えてなかったのはすみません)


(まあ、「1メートル以内、15分以上」にあてはまる人は家族ぐらいしかいないんだけど)


ガチエリア(B)1勝2敗。ガチアサリ(B-)0勝1敗。ガチヤグラ(A)3勝0敗。エリアとアサリは、エクスプロッシャーで。相手をちゃんと見て、狙う練習になるかな、と思って使ってみた。当然うまくは使えないので、今のところそれほど楽しくはない。ヤグラは好調。もうちょっと星を稼ぎたかったんだけど、目が疲れてたので、素直に撤退。勝ってると、少ない試合数でも満足できる。

 

8月11日(火)

朝、9時前に家を出て、車で公園に。先週も行ったところ。子どもたちがインラインスケートができる。気温が高すぎて、「熱中症の危険があるため、屋外での運動は避けること」とアラートが出るぐらいだったので、午前中早めの時間に。インラインスケートのところは高い木で日陰になるので、それほど暑くない。子どもらが遊んでる時に僕はマンガを読めたり、気分よく過ごす。まあ、それでも早めに撤退。


とはいえ、娘は午後に友達と遊びに行って、この熱中症の危険がある日に目を離していいのかちょっと迷ったんだけど、どうなんだろう。小学3年生。水筒を持たせた上で、「3時に一度帰ってきて」と言って出すことにする。


ガチエリア(B→B+)9勝2敗。ガチヤグラ(A)2勝4敗。ガチホコ(S)10勝10敗。今日はどのルールでもステージでもオーバーフロッシャーデコの方を持ってやった。ボムピッチャーの効果的な使い方がまだよくわかってない。僕の想像では、「ボムピッチャー投げてると、相手が倒しに来るから、それをメインで迎撃キルできると効果倍増」なんだけど、投げるのに夢中で毎度敵が見えなくなって、この想像が正しいかどうか検証できない。


ホコはウデマエSをキープできる自信がなくて今まで消極的だったけど、今日はたくさんやった。反省点も多かった気もするけど、やりすぎてもはや覚えてない。


試合では使わなかったオーバーフロッシャー、ヤグラの上にシールドを乗せたくて、さんぽで練習。後ろにイカジャンプしながら、やや上方向に投げるとちょうど乗るっぽい。今日は5分やって、成功率3割ぐらいだったけど、これは相手が関係することではないので、もうちょっと練習すれば成功率上げられると思う。

 

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2020年8月5日(水)

早起きして翻訳仕事。一日の中で集中力マックスで仕事ができる時間なんて、せいぜい1時間ぐらいじゃないかな。その前後の、「いまいちエンジンかかってないんですけど」みたいな状態の時に、集中力が半端な状態なりに仕事が進められるかが大事な気がする。で、あまり進まず(悪いなりに進んだんじゃないのかよ)


会社の帰りに少し仕事しようと思ってノートパソコンを持って通勤したけど、会社の休憩室も、家の近くのガストも混んでて断念。進まず。


会社の行き帰りと、昼休みに少しNBAを観戦(見逃し配信みたいなの)。面白いと言えば面白いんだけど、まあなかなか感情移入まではできない。リーグ再開後は、「2日に1試合」のペースで進んでるらしくて、それだとなかなか観戦が追いつかない。結果、4クオーターだけ見ようか、みたいになって、ますますテンションは微妙に。これは、NBAがコンテンツとしてつまらない、ということでは全然なくって、ある程度「時間」や「思い入れ」を注ぎ込んで、投資しないと、「興奮」というリターンにはアクセスできない、ということな気がする。まあ、仕方ない。


ガチホコ(S)0勝2敗。ガチヤグラ(A-)3勝1敗。ガチアサリ(B-)1勝1敗。ガチホコとガチヤグラでは。ボムピッチャーをうまく使えばカウント稼げそうかな、と思ってオーバーフロッシャーデコを使ったんだけど3連敗。その後無印の方を持って3連勝した。「デコ」はエリアとアサリで練習することにしようかな。

 

8月6日(木)

翻訳仕事。火曜受注で、日曜納品。火、水とあまり進まなかったので、今日は勝負。サクサク進めた時間が2割ぐらい、あとはグダグダしながらも、少しずつ埋めていく。そのグダグダ感に我ながらやや失望するんだけど、まあその失望も時間の無駄なので、「せいぜいこんなもの」と思いながら、だましだまし進む感じ。予定よりやや押し気味。


ガチヤグラ(A-)5勝3敗。ガチエリア(B)5勝1敗。スプラは割と好調なのかよ。あまりできない日に限って好調。まあそんなものかもしれない。ヤグラでは、復活短縮のギアを多めに積んで、「敵陣にヤグラがあるときはデスしてもいいからジャンプ」でやってるんだけど、「ジャンプする/しない」の判断は、実は復活短縮のギアのあるなしにそこまで関係ないような気もしてきてる。つまり、復活短縮がなくても「ローリスク、ハイリターン」ならジャンプすべきだし(カンモン突破のチャンスとか)、復活短縮があっても、できればデスはしない方がいい。(ただ、判断やプレーをミスした時の被害が少ない、という意味ではいいギアパワーなのは間違いないはず)


そう思って、復活短縮を2.4から1.3に減らして、その分スペシャル増加量アップを積むことにした。こっちの方が、防衛にはいいように思う。

 

8月7日(金)

会社が昼まで。帰り道、「すた丼屋」で、「スタミナ唐揚げ定食」みたいなのを食べる(実は先週も食べた)。店内の床が油でベトついてるのも、「ガッツリ感」を演出していていい感じ。この、「生活がイライラするから、せめてドカ食いしてやる」みたいな感覚の安易さにちょっと自分でもガッカリしながらも、「知ったことか、俺は、食べたいものを食うんじゃあ、ガハハ」という気分は楽しい。


楽しくないのは、食べてる途中で、「もう、いらない…」ってなるところ。「ガッツリいく」というテンションは楽しいけど、もはや胃は老いてる、ということか。


なんとか翻訳は最後まで字幕を埋めた。ここまで来ると一安心。リライトは割と楽しいことが多い。


8月8日(土)

早朝から夕方まで、途中でスプラ動画見たり、ガチマッチしたり、仮眠とったりしながら、ダラダラと翻訳仕事を進める(この、仕事の間にちょっと挟むガチマッチほど楽しいことはない。本当は読書とかも挟むといいんだろうけど)。


なんとか夕方までにリライトが終わって、息子のサッカー教室の送迎をする。迎えに行く時、ちょっと早めに行って見学。なかなか一生懸命にやっていて、感動しちゃったよ。今年は、学校公開もなくて、そんな姿をずっと見てなかった。小学1年生、一生懸命になっちゃうんだよね。やや救われる思い。


ガチホコ(S)2勝1敗。ガチヤグラ(A-→A)4勝0敗。ガチエリア(B)2勝2敗。

ガチホコは、下手なりに粘り強く防衛できた気がする。ガチヤグラは好調。ヤグラに乗るためのブキとして、「復活短縮オーバーフロッシャー」は最適なのではないか、という思いはさらに強まる。ヤグラの上から相手の防衛ポイント(高台)を撃てるのもいいし、シールド、アメフラシのサブスペ構成もヤグラにマッチしてる感じ。僕の課題としては、「拮抗状態から、相手をキルして有利状況を作る」という部分。今のところ完全に味方任せなので、そこが一番伸びしろがありそう。

 

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スプラトゥーン日記(040)

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スプラトゥーン日記(039) - 鯖缶@3rd&forever



2020年8月2日(日)

3日前ぐらいに、娘がダニに噛まれた、と訴えて、それがきっかけで新しい敷布団をネットで購入(家族分)。昨日届いた。1万円ぐらいのものだったけど(もちろん、もっと安いものもたくさんあったけど、まあ安い部類のラインではないか)、随分ふかふかで寝心地がいい。「たかが1万円程度の出費で、この違い。買ってよかった」と全力で思いたいからこその感想かもしれないんだけど。


昨日、NBAを見ようかな、と思った。NFLがスケジュール上は来月に開幕するんだけど、プレシーズンの試合が全部キャンセルになり、各チームから数名オプトアウト(自身や家族になんらかの病気がある選手などが、今シーズンの全休をあらかじめ決める)を表明する選手がいたりする状況。なんというか、NFL開幕を、楽しみに思っていいのかに迷いがある。それは単純に、「楽しみに思って、中止になったりしたらがっかり」という「期待感の貧乏性」みたいな話なんだけど。


そこで、NBAは中断していたシーズンを再開したという。コービー・ブライアントの事故死、BLMのうねり、を考えるなら、「万感の思いを込めて」の今季の再開、なんじゃないか、とか思った。それを目にしたい、みたいなこと。僕自身の都合で言えば、NFLの開幕への期待感が自分の中で宙ぶらりんすぎて、もう耐えられん、となってたところにきたNBA再開のニュースに飛びついた、という感じ。とりあえず、無観客でも実戦が行われてるのであれば、それを見てる間、日常を忘れられる。


朝、NBAをネット観戦するための楽天の会員登録とかをしていて、会員に3つのモードがあることが分かった。「週9試合だけ観戦可能(安い)」と、「全試合観戦可能(高い)」と、「特定の1チームは全試合観戦可能(やや高い)」の3種類。もう、この選択肢3つ、の時点で選ぶのが面倒になって、一瞬どうでもよくなりかけた。「どれがベストの選択か、考えるのめんどくさいんだよ。考えさせないでくれよ」みたいな苛立ち。我ながら、相当余裕ないな。


結局、どちらにせシーズン終わりまで追うとしても数千円の違いなので損得とかどうでもいい、と自分を言い聞かせて、「1チームモード」でレイカーズを選択。レブロン・ジェームズを見たいんだ。会員権を購入して、スマホにもアプリを落とした。これで、会社への行き帰り、昼休みにNBAが見られる。(さっそく見た。目の疲れが半端なくなりそう)


ガチエリア(B)1勝1敗。ガチヤグラ(B+)5勝1敗。オーバーフロッシャーデコを使って。ステージも変わって、なんとなく新鮮な気持ち。


8月3日(月)

「平日なのに、子どもが学校に行かない日」という意味では、今日が夏休みの初日のようにも感じる。相変わらず、子どもをどこかに連れて行くというプランはない。「ものぐさ+引っ込み思案+出不精」なので、ほっとけば永遠にどこにも行かない。


なんなんだ、この精神状態。「外出に対して前向きになれない」という僕のもともとの傾向があって、それがコロナの不安で強化されてる。外出を避けるのは自分のためにも世の中のためにも正解かもしれない。でも、その根拠が自分の中で雑(コロナのリスクについて正確に理解できていない)だから、少なくとも僕の中では、「理解が雑である以上は、安全策をとらなくちゃいけない」という結論として、外出を面倒に思ってる。それで、僕は「外出を極端に面倒に思う性質は、父親としてはダメなんじゃないか」と雑に自分を責める気持ちがあるので、その気持ちに出口が見えないのが不安、という。


この状況下で、関心があるのが結局「自分がダメなのかどうか」なんて、どんだけ長い思春期なんだよ、と。


ガチエリア(B)4勝5敗。ガチヤグラ(B+→A-)8勝3敗。ガチホコ(S)2勝1敗。ガチアサリ(B-)0勝3敗。ヤグラでウデマエアップ。ヤグラではA帯入りは初めて。もうちょっといけそうな気がする。対して、エリアはスランプ気味で、自分でも「適当にやってるな」という感じはちょっとある。テーマを持ってやりたい。

 

8月4日(火)

朝に、新しい映像翻訳の案件を打診され受注。あまりなじみのない分野で、やや尻込みもしたけど、そうも言っていられない。「よく知らない分野」で、どれだけ時間がかかるか読めないのに、例によってまあまあ短い納期(日曜締め切り)。まあ、「やるしかない」と思って集中すれば、その間は「思春期中年のやるせなさ」からはやや自由になれる。


で、仕事にすぐ着手したかというとそんなことはなくて、昨日から約束してたので、妻と子どもと一緒に車でちょっと遠い公園に行く。子どもたちも、「どうやら今年は旅行に行かないっぽい」ことを察知して、夏休みの目標みたいなシートに「早寝早起き」「本を読む」「家でまったりする」とかを書いていて、なんか「気を遣わせてしまってる」みたいに思ってたところ。「テンションを低くしていてくれ」と暗黙の圧をかけてしまっていたのか、と思うとつらい。でも、実際に公園に行って、インラインスケートとブレイブボードをやりだすと、楽しそうで救われる。また行こう。朝9時前の早めの時間に行って、昼前ぐらいに帰ってくる感じ。


帰宅して、翻訳仕事に取りかかれるかと言うとそうでもなくて、すこし昼寝(外で日に当たった後って、なんで眠くなるんだろう)。その後子どもたちを将棋教室に連れて行って、子どもが教室にいる間に、ファミレスでようやく着手。26分の映像を、なんとか最後まで目を通した。


ガチヤグラ(A-)4勝4敗。ガチアサリ(B-)2勝0敗。ヤグラでは、上手いチャージャーがたくさんいて驚いた。A帯はエリアとホコで経験あったけど、そんなに上手いチャージャーはいない(相手にいるとむしろラッキーと思うぐらい)だったけど、ヤグラはやっぱり狙いやすいのかな。チャージャーの強みを出しやすいし、チャージャー使いが好んでやるルールなのかもしれない。


今日は偶然上手いチャージャーと連続で当たったのかもしれないけど、いずれにせよオーバーフロッシャーはチャージャーのカモなような気がするので、対策を考えていきたい。

 

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スプラトゥーン日記(038) - 鯖缶@3rd&forever


2020年7月30日(木)

ガチエリア(B-→B)4勝7敗。ガチヤグラ(B+)2勝4敗。昨日に引き続きN-ZAP85(黒ザップ)を使って。なるべく積極的に前に出る動きを意識(僕としては、ということ)。識者の言うところによると、「対物強化」が必要らしい(相手アーマーを一発で破れるようになる)ので、マネして。あとは、カムバックと復活短縮。「エリアが確保できていて、人数1人有利」の場面などでは積極的に前に出るように意識(まあ、それはオーバーフロッシャーでも一緒なんだけど)。


敵の位置がわかってない状況で、やみくもに前に出るのはNGなんだろうけど、「敵がこちらに気づいてない状況」とか「部分的に人数有利」とか「場所」「キル速」とかで互角以上なら突っ込んでいく、というようなイメージで。全然ヘタなんだけど、楽しいことは楽しい。機動力があるので、フィールド上の「この突起物の裏は実は安全」みたいな場所を積極的に利用できる気がする。それは、実はオーバーフロッシャーでも意識して損はないポイントなんだけど、「撃ち合いよりも塗り合い」と思ってるとなかなか考えないことなので。その辺はブキを替えてみると気づきやすいことなのかもしれない。


とは言え、上に書いたようなことは時々しかできない。試合の中のかなりの時間が、敵の位置がわからないまま動いてる。焦って塗りに行って、見えてない敵にすぐにやられたり、たまに偶然敵を倒せたりすることの繰り返し。ガチホコやガチヤグラは、それでもオブジェクトを中心にして相手がどこから来るのかが比較的予想しやすいから、まだマシなんだけど、ガチエリア、ガチアサリはそれがムズい。なのでエリアは不調、アサリは楽しめずにやってない、みたいな感じか(今日はガチアサリやったけど。B-、スプラマニューバーで2勝0敗)。


「多少時間がかかってもいいので、索敵をしっかり意識」を当面のテーマにしようかな。安全な場所でセンプクして状況確認してから行動する。慣れてきたら、状況確認に費やす時間を減らしていくイメージで。


ガチホコ(S)3勝3敗。おとといS帯入りしてから、ようやくS帯での初めてのガチマッチ。A帯とレベルが違うか、と考えると、かなり違う気もするし、じゃあまったく通用しないか、と言えばそうでもない、という感じ。でも、「やられると困ること」をちゃんとやってくるな、という感じはある。前線にスーパージャンプすると、だいたいボムが置いてある、とか。人数有利だと思ってホコ持とうとすると、ホコの横にセンプクしててキルされたり、とか。A帯でもあったプレーだけど、その確率、密度が濃い感じ。


なんとか今日は5割で終わったけど、ウデマエキープできる自信は、今のところあまりない。


7月31日(金)

過去数週間の、「金曜にひどく落ち込む」というパターンに比べたらマシな精神状態だった気がする。先週妻にキレて、「俺みたいなゴミクソ野郎は、できるだけそのクソを巻き散らかさないように気をつけて生きるしかない」と、自分への期待を下方修正したのがよかったのか。(よかった、というほどでもないか)


子どもたちは1学期の終了。最も短く、最も長い1学期だった。学校の先生方はさぞや疲れただろう。「夏休み」とは言ってもどの程度休めるのかよく知らないけど、少しでもリラックスできるといいな。


子どもの夏休みの予定、まったくない。どういう態度ですごしたらいいのか分からないまま8月になる。少し前までは、コロナの危険について「0.1%の不安をゼロにするのは事実上不可能だから、考えてもしょうがないことは考えない」「できる予防策をしっかりやること(リスクを減らすこと)は重要だけど、完全な安心を求めると逆に不安になる」というのが自分の中の整理だったんだけど、今は気づくと「雑な不安」の中にいる。


うーん、違うか。不安というよりは、何をしようとしても「コロナだし、やらないほうがいいんじゃね?」という、自分の中の自粛警察が自分に発動する感じ。もとから引っ込み思案、出不精で、「やるかやらないか選べるならやらない」と、新しいことへの挑戦をサボりがちな自分が、この状況下でエスカレートしてる感じ。正直言うと、どこに行くのもただシンプルに面倒。活力が湧いてこなくて、そんな自分を続けていいのかが不安な感じ。


8月1日(土)

子どもらの夏休み開始。今日は習いごとの将棋教室と、息子がリクエストしたプログラミング教室の無料体験で、一応イベントあり。だけど、基本的に夏休みはノープラン。いろいろ考えた結果「旅行は自粛」というより、正直言うと「何もやる気が起きない」というのが近い。ひょっとして、「それもしょうがないでしょ」と開き直ってしまうのが意外と正解なのか?


安全に考慮したクリエイティブな休日プランを考えるのは難しいから、なんか、「面白い習いごと」の1日コース、みたいなのに金を払う、というような。探してみよう(将棋教室の夏休み講習、は申し込んだ)。


スプラもちょっと惰性になってる。なんというか、次にマスターすべき上達の道がいったん見えなくなってる感じ。「大きな方向性」と「細かくて具体的な課題」のコンボが最強だと思うんだけど、なかなかよく分からない。違うか。Sに上がったばかりのガチホコのウデマエを落としたくなくて、あまり積極的にやってないので、その消極性がテンションに影響してるだけなのかも。


ガチホコ(S)2勝0敗。ホコの進むルートはだいたい把握してるので、一応攻守の起点にはなれた気がする。守備では、安全な場所からホコ周辺にプレッシャーだけかけて、「倒す」というより「進ませない」イメージ。攻撃は、積極的にホコを持って、シンプルに前に出る。復活短縮が発動するので、「デスしてるのになぜか攻撃継続」の状況を狙うイメージ。


守備では「誰かホコ持ちやっつけて」だし、攻撃では「カウントが大きく進む人数有利の状況は味方が作ってくれたらラッキー」みたいな感じなので、味方依存がハンパない。だけど、1試合通じて「負けにくい状況」を常に作れれば、なんとかやれそうな感じはある。


だいたいの場合チームで一番下手くそな僕が、ゲームメイクしようとしてるんだから、それってちょっと面白い(たぶんA帯でもスキル的にはダメダメなほうじゃなかったか)。そして、それってスプラトゥーンのよく出来てるところな気がする。そう思うと、まだエイム、キャラコン、ホコショット、と伸びしろはある気はするな。


ガチヤグラ(B+)3勝6敗。8月になって新ステージ。「ヤグラにシールドを乗せやすいポイントを探す」というテーマはあるな(今日はサボったけど)。ガチエリア(B)6勝1敗。なぜか好調だった。今日は無印ではなく、オーバーフロッシャーデコを使ったら、少し気分も変わって、積極的に楽しめたのかもしれない。「キューバンボムピッチャーの使い方の改善」は、わりと簡単かつ効果の大きいテーマかもしれない。

 

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