鯖缶@3rd&forever

2児の父のエッセイブログです。子育て、英語ネタ、コールセンターあるあるなど。

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目覚まし用の合言葉を作れ!(英語の勉強に使えるアイデア②)

目覚まし時計が、自分を起こすんじゃない。自分の目を覚まさせるのは、自分のモチベーションだ。

 

英語でもなんでも、大人になってからの勉強の一番のコツは、「勉強時間の確保」だと思う。勉強の「質」を上げることももちろん大事だけど、同時に「量」の確保も当たり前のように大事。

 

早起きがおすすめ。「寝る前に2時間勉強する」のと、「会社に行く前に2時間勉強する」のを比較してみる。前者はつい気を散らしながらダラダラやって、結局寝る時間を削りがち。それでは非効率だ。勉強時間の確保には、毎日続けられるかが重要なのだから、睡眠時間をむやみに削るようなルーティーンはふさわしくない。それよりも、「会社に行く前の2時間」ならどうか。あらかじめデッドラインが決まっているので、長引かせることができない。それを、集中力のスイッチを入れるきっかけに利用できれば一番いい。

 

さて、問題は「起きれるかどうか」なような気がする。早起きのポイントは、寝る前の自己暗示にある。アラームをセットするときに、「僕は絶対に3時に起きる」「3時に起きなかれば何もできない」と心に刻む。そして、布団で目が覚めたら、自分を布団から出すための、キャッチフレーズを決めてしまう。

 

最近の僕の合言葉は、「がけっぷち」だ。

 

マンガ「SLAMDUNK」からのパクリ(世代がバレますね)。県代表を決める予選の、4チーム中2チーム勝ち残りの総当りリーグ戦。初戦に負けたチームに、マネージャーが「もう後がない」とハッパをかけるフレーズである。

 

これが、テンションが上がっていい。「今、布団から出て仕事を始めなければ、絶対にスケジュールが押してひどいことになる」「ここで頑張れないならどうせ頑張れない」みたいな状況を、一言でまとめて言い切ってしまうフレーズだからだ。

 

ここで僕が強調しておきたいのは、「お気に入りのフレーズをあらかじめ決めておく」ということ。起きたばかりの頭で、気合を入れるためのフレーズを考えるのはちょっと難しい。寝る前から決まったフレーズを、起きてから再生するのだ。

 

自分が好きなセリフなら、「倍返し」でも「じぇじぇじぇ」でも、「テクマクマヤコン」でも「飛べねえ豚はただの豚」でもなんでもいい(いちいち古くてすみません)。「このセリフを心の中で唱えたら、自分のスイッチが入る」と自己暗示をかける。自己暗示だって、ヤル気のうちだし、ヤル気が出せるように自分をコントロールするのも実力のうちである。


他人に魔法をかけるのは多分無理だけど、自分に魔法をかけるのは全然できる。

 

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起きて、勉強を始めてからの「自分合言葉」もあるので、あと1つだけ紹介したい。

「眠いのは気のせい」

僕の経験上、「自分の詳しくない分野の翻訳」をやってる時は、眠くなる。でも一度作業を中断して、十分に睡眠を取ってからやっても、やっぱり眠いのは変わらない。ただ、難しい作業から逃れようとして、脳が悲鳴をあげてるだけの話で、本当に眠いとは限らない。(「もう眠いからこれ以上ムリ」と思って仕事を中断し、眠かったはずなのについついYoutube見始めたら1時間経った、とかよくありますよね?ありませんか?僕はしょっちゅうです。)

 

なので、僕はちょっと頭が疲れた時は、2分ぐらい気分転換して(手をグーパーさせるとか)、「眠いのは気のせい!」と自分に言い聞かせて仕事を続けてみる。難しいところを過ぎれば、眠気も通過してることがほとんどだ。

 

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